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2009/06/30

【環境ビジネス】 世界が原子力発電に注目!日本がその中核を担うか

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 【環境ビジネス メールマガジン】     2009/06/30

 世界が原子力発電に注目!日本がその中核を担うか
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 月刊『環境ビジネス』 8月号 発売!
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【大特集】
 環境コンプライアンス破綻の危機
 『 最新法規制対策 』
【巻頭特集】
 99%のCO2削減を可能にする
 『 電化ファクトリー 』
【実務特集】
 悩める環境推進部を救う
 『 意識改革のコツ 』

詳しくは→ http://www.kankyo-business.jp/magazine2009/200908.html


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●今週のトピック1
 基幹電源として、改めて見直されつつある原子力発電
 日本の技術力と経験が、その中核を担う
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CO2排出量削減、低炭素化社会の実現を目指し、
電力業界にもその波が押し寄せています。
太陽光発電や風力発電など、再生可能エネルギー市場が世界的に伸びる中、
改めて注目されているのが、火力発電と原子力発電。


原子力発電は、先進国各国が容認の動きに転じ、市場活性化が期待されます。
先日行われたG8でも、「原子力発電を支持する」という声明が採択されました。
安全性や放射性廃棄物の問題が残るものの、
そのメリットとして挙げられるのは、
安く、安定的に電力が提供できるという点と、CO2を排出しない点です。

日本は、世界でも特に原子力発電を積極的に推進してきた国の一つ。
石炭・石油などの資源を持たないため、
電力の安定供給の面で推進されてきました。
そのため、技術力と経験で、原発ビジネスには優位と考えられます。

日本の原発メーカーは、これを機に海外進出に積極的です。
注目すべき市場は、30年ぶりに原発新規建設に乗り出す米国をはじめ、
エネルギー需要の増大を背景に、原発建設を急ピッチで進める中国、
原発容認へと動く欧州、カザフスタンやマレーシアなどの新興国。

経産省も「原子力発電推進強化策」を策定しました。
2020年時点の国内の原子力発電比率を、40%まで引き上げる考えです。
また、安全性や、核燃料サイクルの推進にも言及。
原子力発電の大きな問題点として挙げられるだけに、この2つの課題の解決は必然です。

核燃料サイクルでは、九州電力がプルサーマルを11月より開始する予定。
安全性など不安要素もありますが、核燃料の有効利用に向けて、一歩踏み出します。

世界の基幹電源として期待される、原子力発電。
その市場を牽引する重要な役割を、
日本が担っていると言っても過言ではありません。


※来週のメルマガで、火力発電についてご紹介する予定です。

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●今週のトピック2
 日本の総CO2排出量を1%削減する技術とは?
 ――日本電線工業会が通電ロスを半減する電線サイズの適正化を推進
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省エネや再生可能エネルギーの推進など、温室効果ガスCO2の削減のため、
国をあげてさまざまな取組みが行われています。

温暖化対策で見逃せないのが電線の通電ロスです。
既存の電線では電気抵抗により
通電時に7%ものロスが発生しているのが現状です。

日本電線工業会では、この通電ロスを半減する画期的な方法を提案し、
日本と世界の温暖化対策を推進しています。
電線のサイズを2倍にするだけで
ビルや工場内の通電ロスは7%から3.5%へと半減され、
日本中の電線のサイズアップが完了すれば、
それだけで350億kWhの通電ロスがなくなり、
日本の総CO2排出量の約1%が削減できると試算されています。

「電線を太くするには敷設スペースが足りないのでは?」と
心配する方もいるかもしれませんが、2倍に太くなるのは
電線(導体断面積)だけで、電線外径は約20〜30%太くなる程度なので、
スペースの心配は不要。
もちろん、電線が太くなれば初期費用は高くなりますが、
「通電ロス分の電力料金」が半減するため、平均7年ほどで費用を回収できます。

電線工業会では2010年に国内規格化、
2012年に国際規格化を目指しています。 

社会のインフラを支える電線の技術革新が
水面下で着々と進んでいます。

詳細はこちら
→ http://www.kankyo-business.jp/pr2009/200908_02.html


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今後も皆様に役立つ情報を提供いたします。
「こんな情報がほしい」、「こんな記事が読みたい」という
ご要望がありましたら、下記のメールアドレスに送信下さい。
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月刊『環境ビジネス』 http://www.kankyo-business.jp/
毎月26日、全国有力書店で発売 1200円(税込)
発行:株式会社 日本ビジネス出版
◆ご意見・ご感想 support@kankyo-business.jp
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