2009/03/10
【環境ビジネス】 燃料電池、2020年度に1兆5000億円規模の市場に成長
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【環境ビジネス メールマガジン】 2009/03/10 燃料電池、2020年度に1兆5000億円規模の市場に成長 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ───────────────────────────────―― ●今週のトピック 燃料電池、2020年度に1兆5000億円規模の市場に成長 実用化に向けた動きも活発化 ───────────────────────────────―― 太陽光発電をはじめとする新エネルギー分野に、 積極投資が相次いでいます。 その中で急成長分野の一つと目されるのが燃料電池。 市場調査会社の富士経済は、 2020年度における燃料電池関連総市場は1兆4,966億円になり、 2008年度比の150倍になるという調査結果をまとめました。 特に、FCV(燃料電池車)や家庭用燃料電池が市場を牽引。 例えば、家庭用燃料電池を含む水素燃料分野では、 2020年度に2,647億円と、08年度比83倍の見込みです。 家庭用燃料電池は一般発売も目前。 関連各社は事業を強化し、既に次世代機の開発も進められています。 東京ガスは、5月から販売する家庭用燃料電池「エネファーム」の 次世代機向け燃料処理装置を開発したと発表しました。 燃料処理装置は、都市ガスから水素を取り出す装置で、 開発機では性能は従来のままで、容積は約2/3、製造コストは1/2。 2010年前半に販売を目指している次世代機に搭載される予定です。 その他の分野でも実用化に向けた動きが活発化しています。 日立製作所は、日立ハイテクと英国の研究機関CPIとともに、 英国におけるDMFC(直接メタノール形燃料電池)の事業化に向けて、 DMFCを用いた遠隔監視カメラ、道路標識などのアプリケーションの 開発・検証などを始めることで合意。 日産自動車は、従来比で容積が3/4でありながら出力が1.4倍の 新開発の燃料電池スタックを搭載した燃料電池車で 寒冷地等の走行実験を開始しました。 モバイル機器向けのマイクロFC(小型燃料電池)の商品化も進められており、 様々な分野での実用化に向けて、 システムメーカーや研究機関等との共同開発も益々加速してくるでしょう。 ▼関連情報 燃料電池ニュース → http://www.kankyo-business.jp/news/battery.html ----------------------------------------------------------- 今後も皆様に役立つ情報を提供いたします。 「こんな情報がほしい」、「こんな記事が読みたい」という ご要望がありましたら、下記のメールアドレスに送信下さい。 ----------------------------------------------------------- 月刊『環境ビジネス』 http://www.kankyo-business.jp/ 毎月26日、全国有力書店で発売 1200円(税込) 発行:株式会社 日本ビジネス出版 ◆ご意見・ご感想 support@kankyo-business.jp


