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2009/02/24

【環境ビジネス】 成長分野の太陽電池市場、国内メーカーに勝算はあるか?

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 【環境ビジネス メールマガジン】     2009/02/24

 成長分野の太陽電池市場、国内メーカーに勝算はあるか?
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●今週のトピック
 成長分野の太陽電池市場、国内外で熾烈な覇権争い
 国内メーカーに勝算はあるか?
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太陽電池市場は需要が活発化し、
中長期的にも数少ない成長分野として期待されています。
そんな中で、国内外太陽電池メーカーの熾烈な覇権争いが始まっています。

京セラは、20日、
中国・天津市にある太陽電池モジュールの生産拠点で新工場を建設し、
同拠点での生産能力を現在の4倍の年240MWに拡充すると発表。
同社は2011年度の太陽電池セルの生産目標値を650MW/年としています。

三洋電機は約700億円を投じ、
二色の浜工場に独自の技術によるHIT太陽電池セルの新工場を建設。
シャープも約720億円を投資して大阪府堺市に薄膜太陽電池の工場を建設し、
イタリアでも伊エネル社と薄膜型太陽電池の工場を建設する予定です。

国内の各社が大型投資に踏み切る中、
海外メーカーの日本への参入にも注目が集まります。

世界シェア3位の太陽電池メーカー、中国のサンテックパワーは
家庭用太陽光発電装置事業で、日本へ本格参入。
25日から販売代理店の募集を開始し、高効率の新製品の発売も予定しています。

過去、シリコン調達の失敗から、
シャープは太陽電池の世界シェア1位の座を独Qセルズ社に明け渡し、
京セラはサンテックパワーに抜かれた過去があります。
強力な海外企業の参入が相次ぐ中、国内メーカーに勝算はあるでしょうか。

カギとなるのは日本が世界に誇る技術力です。
例えば三菱電機は、多結晶シリコン太陽電池セルで、
世界最高の光電気変換効率18.9%を更新し、
太陽光発電システム用100kWパワーコンディショナで
97.5%の変換効率を達成したと発表。
両者を組み合わせて太陽光発電システムの高出力化を
目指すとしています。

太陽電池市場で海外の新興メーカーが台頭し、攻勢を強めてくる中、
日本企業は、積極的な先行投資と技術力で優位に立てるでしょうか。

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本日より予約販売を開始しております。
→ http://www.kankyo-business.jp/magazine2009/200904.html


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月刊『環境ビジネス』 http://www.kankyo-business.jp/
毎月26日、全国有力書店で発売 1200円(税込)
発行:株式会社 日本ビジネス出版
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