2008/03/28
歯科医院最前線研修で実績多数の発行者と、「遠くからでも通いたくなる人気の歯科医院」を一緒に創造していきましょう!
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【歯科医院サービスコンシェルジュがゆく】
〜歯科医院サービス実践行動学〜
ご〜が〜い♪号〜外!
発 行:デンタルサミット
発行者:石塚 秀和
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創刊号をご愛読いただきまして
ありがとうございました。
みなさんに心から感謝いたします!
このメルマガは月間で発行していきますが、
今回は号外と称してサクサクッと
いきたいと思います。
突然ですが・・・
いまから7年前、2001年の流行語大賞って何だっ
たでしょう??
(-_-;)。。。
本来の意味からはちょっとズレていたんですけど、そこ
は愛嬌の・・あの小泉純一郎さんが首相就任時の所信表
明演説で語って全国に知れ渡ったあの言葉・・・
私は新潟県を本拠地としていますが、地図で見ると新潟
県というのは肉食恐竜にソックリなんですが、そのちょ
うどお腹のあたりに位置する中越地方、現在の長岡市の
前進となる長岡藩での逸話として有名な・・・
“こめひゃっぴょう〜(米百俵)”でありました!
当時の長岡藩は戊辰戦争に敗れ、禄高も3分の1程度に
まで減らされ、財政が一気に苦境に追い込まれてしまっ
たのでした。民の生活も苦しく、藩の収入自体も60%
もの激減に見舞われたのですから、日々の糧さえメドが
たたないような困窮の極みだったのです。
武士道の精神、その名残なのでしょうか、そんな苦境で
も人と人のつながり・・・輪を大切にしていればいつし
か大きな恵みが救いとなるものなんですね。
長岡藩の小藩である三根山藩(現在の新潟市西蒲区に城
址が残っています)から、米百俵が長岡藩に見舞い品と
して贈られることになったのです。(戦国の世でも“敵
に塩を送る”という有名な逸話がありますが、これも
越後でしたね)
そりゃ藩士にとって恵みの雨!ネコに小判!
(ツカイカタマチガッテスカ?)なわけですからどんなに
かうれしかったことでしょう。
「米はまだか〜!」といきり立ち、いまかいまかと米の
分配を待ちわびた藩のお役人でありましたが、そんな苦
しい財政の中で長岡藩の大参事小林虎三郎がとった方策
こそ
・・・
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「この米を、一日か二日で食いつぶしてあとに何が残る
のだ。国がおこるのも、ほろびるのも、まちが栄える
のも、衰えるのも、ことごとく“人”にある。
この百俵の米をもとにして、学校をたてたいのだ。
この百俵は、今でこそただの百俵だが、後年には一万
俵になるか、百万俵になるか、はかりしれないものが
ある。いや、米だわらなどでは、見つもれない尊いも
のになるのだ。その日ぐらしでは、長岡は立ちあがれ
ないぞ。あたらしい日本はうまれないぞ。」
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であったわけです!
くぅ〜〜何という潔さ!何という先見!
これって企業経営の常套手段ではあります・・・でも
「税金もっていかれるなら、収益で設備投資して資産に
しよう!」的な、そんな甘っちょろい状況ではないわけ
であります。
当時の長岡藩の状況というのは、歯科を取り巻く昨今の
環境に遠巻きながら似ているような気がします。
戊辰戦争ではありませんが、原油価格高騰による歯科材
料のコスト増。。。
追い討ちをかけるような保険点数の微増。。。
そのようなみなさんを取りまく環境から、いままで通り
の経営内容では実質マイナス成長にならざるを得ないわ
けですし、毎度のようにお国の政策と物価指数の上昇に
連動した産業界の動きを前に戦々恐々。。。大打撃なわ
けです。。。(苦渋。。)
ちょうどいまのこの時期は、各地で保険点数の説明会が
花盛りになっていますから、酔い街のあちらこちらでは
・・いやいや、会合のあちらこちらから!先生たちの大
きなため息が聞こえてくるようです。。。
確かに取り巻く環境からすれば誰が見たってまさに“今
そこにある危機”的な状況でありますし。。。?
そういえばハリソンフォード!「レイダース」の第4弾
やるんですよね〜!
スミマセン<(_ _)>
でもそんな“今”であるからこそ、日本人が古来持ち合
わせていたこれらの美徳を忘れてはいけないと思います
し、利益や経営体質を問うことも大いなる課題ですが、
それに加えて・・・
「患者さんが望む有益な人材ってどんな人(スタッフ)な
んだろう?」
ってよくよく本気でお考えになる時期が訪れているんだ
と考えます。
私はコンサルのコンテンツとしてよく患者さんモニター
を実施するのですが、患者さんに協力していただいた調
査結果をみれば“患者さんが歯科医院に何を求め”“何
に期待をかけているか”が一目瞭然です。
その内容は次号以降で詳細にお知らせしますが、いまこ
そ本気モードの“人”の育成が必要になっていることは
確かです。
号外の締めくくりに、今回お伝えした米百俵の精神は、
歯科経営にとって未来に明かりを灯すランドマーク(道
しるべ)となる言葉であると思い立ち、この厳しい状況
に立ち向かわんとするデンタリストのみなさんにど〜
しても贈りたかったのです。
全国のデンタリストのみなさんもこれから新たな戦略を
練り上げていくことと思いますが、まずはカラダが資本
です!健康第一で乗り切っていきましょう!
それでは次号で、またお会いできるのを楽しみにしています!
◇◆◇◆◇
み〜んな〜で 空たか〜く 舞いあ〜が〜れ〜\(^o^)/
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□■編集後記□■
じつはこの号外の着想は、私の歯科コンサルとしての礎を
つくってくださった敬愛する恩師との会話から生まれました。
その先生は新潟県の十日町市でご開業されているホープ歯科
クリニックの阿部昌義先生であります。
各地からの医院見学の数が雄弁に物語るのですが、阿部先生
は歯科業界における金字塔的な存在で、「古今東西滅菌対策
において並ぶものナシ!」と有名な、まさに「遠くからでも
通いたくなる人気の歯科医院」を経営されるニコニコ印の先
生です。
たまたま今月のコンサルに伺った際の帰り際の会話で・・
阿部先生「石塚さん!こういう苦しい時期だからこそ、
“米百姓”の精神ですよね!」
石 塚「米百俵・・・歯科と?ですか?」
・・う〜ん米百俵の精神は知っていましたが、それが歯科の
“今そこにある危機”とは結びつかずにいましたが、よくよ
く考えればその通り!と、着想を得たのでした。(ピカッ!!)
阿部先生に感謝です(ニコニコ!)
最後までお読みいただいて本当にありがとうございます!
これからもデンタリストの皆さんへお役立ち情報をバシバシ
発信していきます!
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