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2008/07/23

【コラムぷち】アザラシの漬物

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               【コラムぷち vol.133】〜アザラシの漬物

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今回は、「もやしもん」という漫画から
菌について勉強しましょう。

皆さん、突然ですが
「アザラシの漬物」って知ってますか?
「キビヤック」という、
カナディアンイヌイットの
発酵食品なんです。(^^)

実際にアラスカでキビヤックを作ろうとすると、
2〜3年はかかるんです。
理由はアラスカは夏以外、
土が凍って発酵が進まないから。
(アザラシを土に埋めて発酵させます)

「じゃあ、おいしいの?」
ってとこなんですが、
実はアザラシを食べるのではなく、
そのお腹の中に詰めてある
70~80羽の海鳥を食べるんです。(T皿T)

これをイヌイット達は
調味料として使います。

昔、北極圏の人は生肉を食べて
野菜不足を補っていたんです。
生肉にはビタミンが豊富ですからね〜。
そのうち外から来た、
肉を焼いて食べる風習が定着して
生肉でビタミンを摂る術が減ってしまったんです(・・;)

そこでキビヤックを焼いた肉に
調味料として塗りつけて食べることで
ビタミンの補給に役立ててるんです。\(^^)/

人間は、菌たちが自然に発酵したところには
ビタミンが豊富なことを、知っていたんです。(*^_')b

北極圏では野菜が作れないから
ビタミンの接種が難しいのです。
そこで生肉を代食することで、
バランスをとってきました。

その風習がなくなることで減る
ビタミンの栄養摂取を
発酵微生物の精製豊富な栄養素で
獲得したのです。(^O^)


人間の知恵はすごいですね。

しかし、キビヤックはものすご〜〜〜い
悪臭のする食べ物らしい…(TT▽TT)。


さあ、今日も一日がんばろう!!(*^_')b

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