2009/01/20
H16問題29
今回は婚姻に関連する問題をやっていきましょう。 身分行為については、あまり出題されないにも関わらずある程度の条文知識 が必要なので、面倒なところですが、一度押さえてしまえば得点源になると ころでもあるのでやっておいた方がいいでしょう。 今回のH16問題29自体は、婚姻の成立に関する基本的な知識があれば解けて しまいますが、婚姻に関連する出題されそうな基礎的問題も一緒に押さえ てしまいましょう。 以下の問題の正誤を判断してみてください。 <1> 離婚の意思がなくとも、債権者からの強制執行を免れるため離婚の届け出をした場合、 離婚は有効に成立する。 <2> (1) 家庭裁判所に対し、重婚による取消請求できるのは、各当事者、その親族のみである。 (2) 家庭裁判所に対し、詐欺又は強迫による婚姻の取消請求できるのは、各当事者のみである。 <3> (1) 婚姻の取消しは、婚姻の成立時に遡って効力を生ずる。 (2) 当事者が、婚姻によって財産を得たときは、婚姻の時の取消しの原因につき 善意・悪意に関わらず、婚姻によって得た利益の全部を返還しなければならない。 <4> (1) 未成年の子が婚姻をするには、親権者の同意を得なければならない。 (2) 成年被後見人が婚姻をするには、その成年後見人の同意を要する。


