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2008/12/23

H16問題11




今回は国家賠償法について勉強していきましょう。




過去問をお持ちでない方は以下のリンク先を参照してみてください。



H16問題11
http://www.sikakuyo.com/gyousho/honsiken/162mondai.html




以下の問題の正誤を判断してください。





<1>



国家賠償法第1条第1項に規定する「公権力の行使」は権力的な行政作用に限られ、
公立学校における教師の教育活動は「公権力の行使」には当たらないとするのが
判例の立場である。



<2>



非番の警察官が、管轄区域外で犯罪を行った場合でも、それが職務執行に名を借
りて行ったものである以上、当該警察官の行為は国家賠償法第1条にいう職務の遂
につきなされた違法な公権力の行使であり、当該警察官の所属する地方公共団体が
賠償責任を負う。



<3>



公務員の不法行為について、被害者は、国又は公共団体に対して賠償を請求した
場合でも、不法行為を行った公務員に故意又は重過失があるときは、当該公務員
に対しても賠償を請求できるとするのが判例の立場である。



<4>



違法な行政庁の処分に対し国家賠償請求訴訟を提起して勝訴するためには、
あらかじめ当該処分に対して取消訴訟または無効確認訴訟を提起し、取消し
ないし無効確認の判決を得て、当該処分が違法であることを確定しておかな
ければならない。



<5>



裁判所が具体的事件を離れて抽象的に法律命令等の合憲性を判断できるという
見解には、憲法上および法令上の根拠がない。





年末年始のため、来年1月6日(火)までお休みさせていただきます。



受験生の皆さんが、来年もいい年を迎えられるようにお祈り申し上げます。



今後ともよろしくお願いいたします。



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12月23日(水)のブログで解説いたします。



次回の配信は1月6日(火)です。



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発行責任者 溝部太郎


公式ブログ http://sakuradarimuseo07.blog110.fc2.com/


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