青月社の「知りたい事は本に聞け!」  RSSを登録する

新進気鋭の出版社青月社がおくる、本にまつわる情報マガジン!今週のおすすめ本の紹介や、出版業界の内部事情などを公開。

最新号をメルマガでお届けします    
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
2009/09/09

感動したければこれを読め!

青月社のおくる 本にまつわる情報マガジン
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■ 「知りたいことは                
■            本に聞け!」   第77号
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

枚挙に暇がないことにも、いちいち腹を立ててます。
みなさんこんにちは。青月社の望月です。

突然ですが、独立行政法人の職員は国家公務員です。
ある独立行政法人がつくった電子申請システムは、
4年間で国民から1件も利用されていないそうです。
ちなみにその電子申請システムの作成や保守でかかった費用は
8,754万円也。

ちなみに、やっぱり独立行政法人である理研の研究員が逮捕されました。
今日の新聞で見ました。
業者へのつけまわし、5,500万円也。
主任研究員であることをいいことに、
寿司代や海外旅行代などだそうです。

……税金返せ。


ということで、今週のおすすめ本は……


●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
┃ ★第77号おすすめ本★
┃ 感動したければこれを読め!
┃ 『忘却の河』
┃ 著:福永武彦
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

『忘却の河』
著者:福永武彦
発行:新潮文庫(\540+税)
http://qurl.com/9nqm4

私がこの作品を読んだのは13年も前のこと。
それでも、この作品から受けた感銘はいまだに忘れられません。
感動という言葉だけではあらわせない
強烈な「もの哀しさ」を味わえます。

中年男とその長女、次女、妻、若い男、
それぞれの人物が章ごとに独白する手法は
以前紹介した「告白」の形式と似ていますが、
この作品から感じるのは
「告白」とはまったく異質な「人間」の奥深さです。

著者の福永武彦は一貫して愛や孤独、信仰、罪、などの
イデア的なものを作品のテーマにしましたが、
こうしたテーマをここまで小説として昇華させた作品も珍しいです。

人として生きているなら一度は読んでおきたい作品。
しかも「秋」に読むことをオススメしたい。

読み応え度 ★★★★★
やさしくなれる度 ★★★★☆
号泣度 ★★★★☆
推薦者:笠井


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

新連載! 世の中ってこんなオモシロイ!
「見過ごせないB級ニュース」 (33)

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

☆缶コーラに「カエル」混入 調査実施も経緯特定されず☆

米フロリダ州オーモンドビーチで先月、
カエルとみられる異物が混入した缶コーラが発見された。

問題のコーラはバーべキューをしていた夫婦が偶然発見。
妻によると、
夫は「ダイエット・ペプシ」の缶を開けて一口飲んだ後、
吐き始めた。
缶を空にしてみると中に何かが残っていたため、
妻がこれを白い皿に出してみたところ、

「ピンク色のパスタ」のようなものと「黒っぽい物体」だった。

夫妻は異物を写真に撮影して当局に通報。

FDA(米食品医薬品局)は翌日、
夫妻から事情を聴き、異物の分析に着手した。
夫妻は先週受け取ったFDAの報告書で、
異物がカエルである可能性が高く、
内臓が失われている状態だったことを知らされたという。

FDAは、異物が混入していたダイエット・ペプシを
販売した小売店「サムズ・クラブ」の在庫も検査したものの、
異常は発見されなかった。
さらに先月4─11日には
オーランド市内にあるペプシ工場を立ち入り検査したが、
何も問題はなかったという。(CNN)

~~~~~~~~~

【検証】
実はこの記事、画像もありました。。。。

この夫妻が撮影したという、ちょうど飲み口から、
変などどめ色の物体が注がれている様子の絵が…。

見た目的には、もう忘れさられし「毒餃子」
よりも嫌な感じでした。

一応、検査でも何も出なかったらしいですけど、
一体全体、どうやって混入したのでしょうか?

すごく気になります。

カエルはさすがに、
注射器で混入なんてできませんよね。

そこで、小生は仕事をしながら、
どうしたらこのような怪奇現象が起こりうるのかを、
検討してみました。

可能性はひとつだけです。

そう。もともと缶を製造したときに、
カエルの卵が混入したんです!
厳密には缶の底にくっついていたのです。

つまり、このカエルは夫婦が購入するまで、
缶の中で成長していたのでした。

一度も日の光を浴びることなく、
炭酸の気泡の中で泳ぎ続けたおたまじゃくし時代。
そして、脚がはえ、手がはえても、
自分でも気付かなかったに違いありません。

そしていつの日か、
短いその生涯を、ペプシの缶の中で終えていたのです。
文字通り真っ暗な人生だったかわいそうなカエル。
「ピンク色のパスタのようなもの」
とは、このカエルの涙以外のなにものでもありません。

そう考えると、この奇奇怪怪な事件も、
また見え方が変わってきませんか?

ダイエット・ペプシをご愛飲されている方、
愛情を持って飲んであげてくださいね。
ちなみに小生は、
通常コーラはほとんど飲みませんし、
今後は一切飲まないことにさせていただきます。(黒澤)

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
青月社からの募集
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
★在宅でアルバイトをしてくれる方募集★
青月社では、在宅でアルバイトをしてくれる方を
募集しております。
●インターネットができる方であれば、
 だれでもできる簡単な作業です。
●詳細は下記までお気軽にお問い合わせ下さい。
  お待ちしております。

担当:黒澤 kurosawa@webkis.jp


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
青月社からのウレシイお知らせ!
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
----------------------------------------------
「第16回 熱血!読書会」開催日決定のお知らせ!!
----------------------------------------------
 
今回の課題図書は
『八朔の雪』(高田郁・著)です。

今回は久しぶりの文芸作品。
この本、新聞広告でずいぶん出ていたとおもいきや、
知っている方は意外に少ないかもしれません。
だとすれば、この本は是非とも読んでいただきたい1冊です。
読みやすいなぁ、と思ったのもそのはず、
著者はもともとレディスコミックの原作者なのです。
文字だけなのに、映像がよく浮かぶ。
本の概要の代わりに、本文から登場人物の一人、芳の言葉を抜粋。

「なあ、澪。ひとというのは口に出さんでも、それぞれに背負てるもんがある。
 せやからこそ、ひととひと、お互いに寄り添うて、慰め合うて生きていくんやろなあ」

読書会で、皆さんの感想を是非とも聞いてみたいです。

【課題図書】
『八朔の雪』(http://qurl.com/d45kb)
著:高田郁
発行:角川春樹事務所
定価:552円+税

【日時】
9月16日(水) 19:00スタート

【申込み締め切り】
9月14日(月)

【場所】花咲酒蔵 ウメ子の家 秋葉原駅前店
(http://r.gnavi.co.jp/g493553/map1.htm)
(秋葉原駅昭和通り口改札を出てすぐ!!ビッグエコーが入っているビルの2階です)   
※お店は圏外のため携帯電話がつながりません。
場所が分からない場合は、お店に直接お電話ください。
「ウメ子の家」電話番号 03-5209-2300 青月社 並河を呼び出してください。

【参加費】お一人様¥3000(飲み代です)

ご参加ご希望の方は、
下記のフォームからお申し込み下さい!
↓↓↓↓↓↓
http://my.formman.com/form/pc/2g6ib8YAMAPm9zgo/

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
   編集後記
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

みなさん、DSでドラクエ9やってますか?
400万本もの売上ってすごいですね。

このゲーム、すれ違い通信という機能があって、
ドラクエやってる人同士がすれ違うと、
相手のキャラが簡単なメッセージとともに
自分のドラクエの世界に入ってくるんです。

私も試してみましたが、
改めてドラクエ人口の多さに驚きました。
自宅から会社までの通勤時間30分ほどの間に
15人くらいは「すれ違い」します。
400万本ってすごい……。

われわれも、電車に乗れば誰かが青月社の本を読んでいる、
というような状況をつくりたい!

(笠井)

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
発行・編集:株式会社青月社 望月勝
URL:http://www.webkis.jp
TEL 03-5833-8622 FAX 03-5833-8664
ご意見、ご感想は以下のアドレスにお気軽にお送り下さい。
info@webkis.jp

●メールアドレスの変更・配信停止はこちらからできます。
→ http://www.mag2.com/m/0000260413.html
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
           Copyright 2009 Seigetsusha All Rights Reserved.
最新号をメルマガでお届け
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。

最近の記事

上へ戻る