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2008/03/20

こころにやさしく I’mOK NO.4 自我の確立

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☆☆☆☆こころにやさしく I'mOK NO.4☆☆☆☆☆☆☆☆

カウンセリングプレイス”ステラポラリス”
代表カウンセラー 精神保健福祉士 壁田 英一 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
アイデンティティ(自我同一性)

「自分はいったい何を一生の仕事として生きていけばよいのか」

「自分はいったいどういう人間なのか」
という疑問は、青年時代のエリクソン(心理学者)自身の悩みだった。
後に、「自我のアイデンティティの危機」と呼んだ精神状態に陥っていたのだ。

自我のアイデンティティの危機とは、
「自分が何者なのかわからない?」
「今の自分は本当の自己ではない?」、
「自分は統一されないバラバラの存在にしか思えない」
こういった精神状態をさす。これをエリクソンは同一性拡散と呼び、
自我同一性(アイデンティティ)が確立されていないことがその原因であると考えた。


エリクソンの考える自我同一性は、二つの要素から成り立っている。
1 自己の単一性、連続性、不変性、独自性の感覚。(自分としてあるのは自分だけで
あり、過去から未来まで変わらずに続いていて、他人とは違う独自なものである、とい
う感覚)

2 一定の対象、グループとの間で、是認された役割の達成、共通の価値観の共有を通
じて獲得された自己尊重感、肯定的自己像(簡単にいえば、学校や会社の中で自分の居
場所があり、それを自分自身が肯定していること)


近年の病んだ日本社会を見るにつけ、この問題は大きな社会のゆがみの
要素のような気がします。

アメリカでは、18歳で両親から離れ、一人暮らしをするのが当たり前のようですが、
日本では、パラサイトと呼ばれる青年の比率が高いようです。

30歳でようやく成人(精神的・生活)するというのが、
今の日本の現状ではないでしょうか。

精神年齢が、50年前と比べて、年齢の7割というのは、的を得ている気がします。

自分にOKを出すことが、苦手な若者は多いでしょう。育てられている最中に
ネガティブメッセージを、多く受け取れば、正しい自己評価をすることは出来ない
でしょう。

アイデンティティの確立の問題は、近い将来わが国の問題として深刻な問題を引き起こ
すと思います。適切な時期に確立をすることが大切です。

しかし、AC(アダルト・チルドレン)の問題も含めて、社会の歪みが、個々人の心を蝕んでいる状況を何とか打破したいものです。

こころにやさしく I'mOK 今日も合言葉はこれでいきましょう。


http://placestella.com/
カウンセリングプレイス・ステラポラリス
毎週金曜日 14時から21時は無料の電話相談の時間です。
045-350-3316 お気軽にどうぞ。

http://premium.mag2.com/mmf/P0/00/61/P0006116.html
月刊 横浜メンタルヘルスサポートセンター ギャンブル依存対策マガジン
http://premium.mag2.com/mmf/P0/00/68/P0006833.html
週刊 心の病を克服しよう 正しい知識と理解について 

  こころにやさしく I'mOK
    配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000259852.html

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