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2008/03/11

【建築の値】スタディー模型

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購読申し込みありがとうございます。

──────────────────────080310──
今回の値は『スタディー模型』です。
(以下のページに画像もあります。ご参照ください。)
   http://www.myopensystem.jp/log/20080310.html
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平面プランが進んでいくと、頭の中で立体的な組み立てが難
しくなってきます。VectorWorksで3D図面をくるくる回して
確認するのも限界で、パースを起こしても表現しきれなかっ
たりしてきます。

そのあたりまできたとき登場するのがスタディー模型です。
1/100の簡単な模型ですが、おおまかな部屋のつながりや外観
の見え方が確認できて重宝します。

色や質感があると余計なイメージが入るので、白いスチレン
ボードで作成します。ただ、白ばかりだとあまりにも無機質
な感じですので、今回は床だけバルサにトレペを貼って無垢
の床の感じをつけてみました。

今回の敷地は傾斜地で、高さの問題を解決するためにスキッ
プフロアーを採用しています。建築主にお見せしたところ、
上下に複雑な構造も良くわかると好評でした。

製作時間は、CADの準備で1日、組み立てで1日、約2人工です。
しっかりCADに落とし込んでいけば、作り出してからはそれほ
ど時間はかかりません。

工賃 20,000円×2人工 = 40,000円

学生の頃、先輩の下宿に1週間も通い模型を作らされたのを覚
えています。昔はCADもコピー機もありませんでしたから、全
部手書きで切って貼ってで、とんでもなく時間がかかりました。
あのころ今の環境があればすごい楽だったでしょうね。

材料は、スチレンボード・バルサ・MDFボード・トレペなどな
ど。それと敷地の傾斜あらわすために、紙粘土を使いました。
傾斜自体はうまくあらわせたのですが、ちぎり方に問題があっ
たみたいで、表面が泥水が乾いて固まったみたいに見えました。
薄く何層も重ねていく地道な方法でないと上手くいかないよう
です。次回の課題ですね。

材料費 約3,000円

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【建築の値】http://www.myopensystem.jp/index.html
では、実際の住宅設計現場の体験を通して、住宅に関わる有益
な値を紹介しています。是非一度ご参照ください。
…―………―………―………―………―………―………―……

<発行元>MOS製作所/土井 doi@myopensystem.jp
http://www.myopensystem.jp/index.html

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