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元広告代理店のプランナーでありITメーカーの販促プロデューサーであった鈴木宣利が企業のマーケティング力を高める実践メソッドやマーケティング・センスアップの方法を毎回配信。また、ビジネスに役立つ厳選したビジネス書を毎回ご紹介。大きな魚を捕まえてくださいね!

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2008/11/07

【36匹目釣る】大きな魚を捕まえろ!「成功の違いは、わずか3秒!」

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★マーケティング センスアップマガジン    発行:2008/11/7
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  【36匹目釣る】「鈴木宣利の大きな魚を捕まえろ!」 
         ―マーケティングは気づきからはじまる―
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         ◆今回のテーマ:「成功の違いは、わずか3秒!」
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いつも「鈴木宣利の大きな魚を捕まえろ!」をご愛読頂き、
ありがとうございます。

このメールマガジンは、マーケティング活動を行う上で、
大事な視点、センスを高めていくためのメールマガジンです。
マーケティングに正解はありません。

それは、時代の変化に左右されるからです。それでは、何を元に
スキルを高めていけばいいのでしょうか。
そうです、物事を正しく捉える視点や感度といったものです。
このマガジンでは、目に見えないセンスを高めるお手伝いができれば
幸いです。センスアップのための様々な情報を提供します。


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◆◇36匹目を捕まえた!◆
★テーマ:「成功の違いは、わずか3秒!」
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こんにちは、鈴木宣利です。

だんだん寒くなってきましたね。
風邪には、気をつけてくださいね。

さて昨日、たいへん面白いTV番組をみました。
そこで得た気づきをあなたと共有したいと思い、
ご紹介しますね。

この番組は、外食産業(レストラン、居酒屋)
などを営むオーナーが、お店の再復帰のため、
新たに手打ちそばを習い、そば屋で再スタートを
するというドキュメント番組でした。


見習いにはいった4名は、3ヶ月間訓練し、
手打ちそばをようやく打てるようになります。

まあ、みなさん料理人なので、コツを覚える
のは早いようなのですが、そば屋が成功するか
どうかは、オープンした時ではありませんよね。

今後何年もそば屋を維持し、売り上げを
コンスタントにあげていかなければなりません。

ということは、オープン時に売り上げが上がっても
客数が多くても、ご祝儀で、本当の実力値では
ありませんよね。
懸命なあなたならわかると思います。

本当の実力、お店の成否は、数年後にわかります。

そして、3年後の4名のお店の状況が紹介されるの
ですが、うまくいっているお店はありませんでした。

その中の一人が、習った親方の店で、再度教えを乞う
シーンがあります。

そこで、親方は、ひとこと。

「このそばのゆで時間は、何秒だ。」

「お前は、25秒だな。」
「俺は、22秒だ。」
「この3秒の違いのそばを食べ比べてみろ!」

恐る恐る食べてみて、違いに愕然とします。

すると、親方は、
「お前が茹でているのは、来店した客だけ茹でるが、
お客が食べるのは1回だけだぞ。」

つまり、1回1回に精魂こめて作りあげる丁寧さが
成功の成否を分けることになっていたのです。

たかが1回、されど1回。
この3秒の差は大きかったのですね。

気づきを得て、なるほど “神は細部に宿る”  といいますが、
本当だったのですね。
疎かな仕事はできないと、改めて思いました。

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◆◇宣利の気になるマイ本36冊目◆
★「成功しちゃう「人脈」は、じつは公私混同ばかり」
著者:夏川 賀央
発行:ナナ・コーポレーション・コミュニケーション
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人脈術の本は、年間数十冊発行されていると思います。
これは、人脈が成功を運んでくるから、
人脈づくりをひとつの投資と考えている
からだと思います。

たしかにベンチャー企業や販売ルートのない企業は、
人脈ネットワークづくりが死活問題です。

そして、交流会や勉強会、セミナーに頻繁に参加し、
せっせとWin-Winの関係ができる人脈を獲得しようと
躍起になります。

そこで、この著者は完全に否定しています。

この副題のタイトルは、

逆転発想の人間関係術 です。

そうです。

いままでの成功するための「人脈術」はあまり長続き
しないそうです。

それは、その瞬間だけのメリット、デメリットで人間関係が
つくられているので、そのお互いの目的が達成できたら
終わってしまいます。

自分のウリが売りでなくなるとき、また相手のウリが
売りでなくなるとき。だぶんお互い離れていってしまい
ますよね。

そんな関係よりは、結果として成功しちゃう人になる
強い人脈づくりを提唱しています。

たしかに、著者のいうとおり、セミナーや勉強会で出会っても、
お互い長く続く関係というのは、あまりありません。

一時の関係を思い起こすと、確かに利害関係の関係性である
場合が多いと思います。

そこで、著者のおすすめは、
利害関係、度外視で、会っていて楽しい人と関係をつくろう
と進めています。
理性で考えない、好き、きらい優先の人脈術だそうです。

なるほど、会っていて楽しいと、それだけで楽しいし、
他のことを考えなくていいので、リラックスできますよね。

結局、そういう関係のほうが、長く続くのかと思います。

だから幼いころからの友人や学生時代にできた友は、
その人のありのままを受け入れてくれているので、
いつになっても安心して会えるのかも知れません。

なんで会ってるのかわからない関係って
空気のようで、確かに長続きしますよね。

夫婦のあいだでも、空気のような存在になれたら
強いですよね。
必要だけど、あまり気にならないのですから。

この著者の考えに賛成なので、ゆっくり関係づくりも
楽しんでいきたいと思います。

逆転の発想でたいへん面白いので、交流関係、人間関係に
悩むあなたには、ぜひおすすめです。
んー、ストレス解消にもいいかも!


それではまた、次回の「大きな魚を捕まえろ!」をお楽しみに。
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★宣利の気になるコト(編集後記)
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贈りものって、すごく難しいですよね。
あまり大きいガサのあるものは、持って帰るのにじゃま
だし、普通に無難なものになってしまっても、
印象に残らないし、毎回悩んでしまいます。

しかし、えいやーで、わたしはいつも直感で買うように
します。すると不思議に喜んでいただくことが多いようです。
選ぶまで、左脳をフル回転しつつ、最後は右脳に任せる。
そんな方法がいいのでしょうか。
それにしても、頭の良い訓練になります。
あなたも、ぜひお試しあれ。    それでは、また。

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「鈴木宣利の大きな魚を捕まえろ!」 発行日:2008.11.7
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