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2008/05/24

知って得する自動車業界成功事例【強みは何ですか?】

みなさま、こんにちは。
 
いつも「知って得する自動車業界成功事例」をご愛読いただきまして
誠にありがとうございます。
 

5月16日の日本経済新聞にこのような記事が載っていました。

「自動車保有 初の減少」
「3ヶ月連続前年割れに関連産業に打撃」

少子高齢化問題で新規ユーザーとなる若年人口が減少。
電車などの交通網が発達した都市部への人口集中やガソリン高による
維持費の高騰も重なり消費者のクルマ離れに歯止めはかからない状況になっている。

自動車保有の縮小が本格化すれば、保険、整備、燃料など25兆円を越す関連市場の
頭打ちが避けれないほか、交通量を前提とする道路整備政策など広範な影響を及ぼす。
(日本経済新聞より引用)


このようなニュースがある反面

5月19日の日刊自動車新聞のコラムには

カーショップの売り上げが今年に入って3ヶ月連続で前年実績を上回っている
という集計が自動車用品小売協会(APARA)が発表しています。

APARAがこのような集計を出すようになって日が浅く、同業界の最盛期と
比較することは出来ないが、07年度はマイナスになったとはいえ
1万4千店に述べ6,432万人もの客数を記録した。

わが国の運転免許人口が7,932万人(06年)だから、その7人に6人が
カーショップに訪れている勘定だ。
(日刊自動車新聞より引用)

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このニュースから、保有台数が減り始めるもののカー用品に対する関心は
まだ高く、6千万人のユーザーがカーショップに出向いているのです。
その中にはもちろん、あなたのお店の顧客もいるはずです。

カー用品を扱ってみたいけど・・・よく分からない。という方
ぜひ、カープランナーの導入をご検討してみてはいかがでしょうか?

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さて今回のお話は・・・

上記でお話した通り自動車保有の減少というのは車業界全体に大きな大打撃を
もたらすことになるでしょう。

強いお店が勝ち残り、弱いお店が淘汰されていく時代になっていきそうです。

では、そんな中あなたのお店は他のお店と比べて何が「強み」でしょう?
「商品力」「価格力」「接客力」などまだまだたくさんの「強み」と言うものが
あると思います。

今回は「気遣い」を武器にした整備業についてお話したいと思います。


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整備業というものは、車業界になくてはならない業種なのに
ユーザーの受けが非常に悪い業種です。

車を買うときはみんなうきうき。楽しい気分。
整備屋に来るということはイコール車が壊れた・・・や、
車検でお金がかかる・・・というマイナスイメージしかユーザーにないのです。

そして保有台数減少という由々しき事態も整備業に関しては特に、
車検の減少/修理の減少 と死活問題にかかってきます。

そんな中で「徹底した気遣い」を武器に顧客をしっかりと掴んでいる
整備業のお話です。

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              【「強み」を作る】
 
車検や整備でお客様から預かった大切なお車。間違っても預かった時より
汚して返すなんて事は、あってはなりません。

綺麗にしているつもりでも、普通より汚れた作業着や手が触れるわけです。
だから、使い捨てのシートカバーやハンドルカバーを使用するなど、
その点への気遣いは良く目にしますね。

これは、整備をする上でお客様への最低のマナーだと社長はおっしゃいます。 


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今は自社の「強み」をしっかり考え実践されている社長も
他店の差別化を図ろうと思った時、色々考えたそうです。

まず見てわかる差別化を考えたそうです。

自分の店舗を考えた時周りの店と比べて見ため特に際立ったところはありません。
見てわかる差別化と考えてもFC加盟でもしない限り圧倒的なアピールは難しいし
FC加盟したところで加盟料やライセンスフィーなど考えるとこの規模では
採算が取れそうに無かったとのこと。


他にも色々考えたのですが、メインが整備ですし、普通に考えれば
どこにでもあるようなメニューの細分化や価格訴求ぐらいしかありません。

価格訴求にしても車検や整備は形があるものではありませんから、
お客様は「高い」「安い」を含め「結果で評価」するしかないんです。

それだけのお金を支払う価値のある仕事をしたかどうかが問われるのです。

本来なら「安く」「いい技術」と「サービス」を提供できればいいのでしょうが
従業員を抱えやっていくには、無謀な価格での商売はできませんし、
価格訴求をしたところで、
すぐに大手チェーン店に追いつかれ太刀打ちできないと判断しました。


そこで『感覚や気持ちに訴える差別化』を徹底したわけです。

別に高額な経費がかかるわけでもなく、『スタッフの気持ち一つ』あれば
実践できるのですから、そこからスタートしました。

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           【徹底した気遣いという武器】
 

お客さまに「土足禁止ですか?」と伺う姿を見ますが、このお店では土足で乗る
ということ自体ありえません。

いくら、お客様のお車が汚れていたとしても、預かった時からお客様にお返しするで
全て「土足厳禁」です。


たとえば作業が終わってお客様にお車をお返しするときこんなことをします。

【乗るとき】 カゴに自分の靴を入れて助手席の足元に置き、
       お客様の車には綺麗なスリッパで乗る

【降りるとき】お客様の目の前で車から降りるときカゴと自分の靴を先に降ろして、
       スリッパから履き替える。

【降りたあと】かごの中に入れておいた除菌ウェットティッシュでハンドル、
       シフトレバー、サイドステップ、ペダルの順にこの4箇所をサッと拭く。


店舗も古くて薄汚れている分、働くスタッフの心遣いだけは一級品にしたいという
気持ちは譲れません。と社長様 。


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確かにこのお店、お世辞にも新しい建物とは言えませんが、
店舗もピットも清掃が行き届いているのでとても綺麗です。

古い建物だけど、ものすごいピカピカなんです。
そして働くスタッフの作業着もきれいなんですよね・・・なぜか・・・

聞いてみると汚れたら、着替えるようにしているそうです。

また、自宅への引き取りや届ける時の服装はスーツで訪問するそうです。
「つなぎ」はあくまで作業着です。作業をするときに着るものということを
徹底しました。

スーツで行くようになってから、お客様の対応もずいぶん違ってきたそうです。

5分もあったら手を洗って着替えられる。たった5分の時間を無駄と惜しまず
キレイに身支度していくことがお客様への「礼儀」であり、
「感覚や気持ちに訴える差別化」なのです。


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整備料金は他店に比べて若干高めなのですが、「感覚や気持ちに訴える差別化」を
徹底してからは値切るお客様はほとんどいなくなったそうです。

それは、価格に見合った「技術」と「サービス」がなされているからこそ
ユーザーは納得して支払いをするのでしょう。


またリピート率も70%〜80%と結構高いといいます。
ちらしなどの販促は滅多に行わないそうですが、リピートのお客様と
紹介のお客様でピットは、ほぼフル稼働だそうです。

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このように「感覚や気持ちに訴える差別化」を徹底するまでは、
それなりの時間を費やしたそうです。

しかし、時間を費やしスタッフ全員の意識改革ができたからこそ
ユーザーの「信頼」を勝ち取ることができ、現在の「実績」に繋がっています。

では、最後に質問です。
あなたのお店の「強み」は何ですか?


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今回は「強み」について考えてみました。
 
「強み」とは「この部分では決して他店に負けない」というものであり、
その「強み」が実際にユーザーに伝わってからこそ本当の「強み」になるのです。

自分だけが「他店に負けない」と思っていても、それがユーザーに伝わって
いなければ、ただの一人よがりとなってしまいます。

「強み」がもう見つかっているのなら、今度はそのアピール方法を研究して
みてはいかがでしょうか? 

 
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ご意見・ご感想がございましたら
info@carplanner.jp  まで、どしどしお寄せください。


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      TEL 0120-926-695 
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      E-mail info@carplanner.jp
 
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