2009/09/14
★◇マナープラスα/マナーの心は思いやり[vol.034]/聴く姿勢
★◇◇◇◇★◇◇◇◇★◇◇◇◇★◇◇◇ September 14, 2009 ◇ ◇ マナープラスα/マナーの心は思いやり vol.034 ◇ ◇ テーマ:『聴く姿勢』 ◇ ★◇◇◇◇◇◇★◇◇◇◇◇◇★◇◇◇◇◇◇★◇◇◇◇◇◇★ presented by Reveur/レブール~ from http://www.reveur.jp こんにちは、北村美智子でございます。 皆様、ご購読いただきありがとうございます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ マナーの心は思いやり。 このメールマガジンは、 ビジネスでもプライベートでも活かせるマナーの心に、 多彩な話題もプラスしてお伝えします。 あなたの魅力と品をキラリと輝かせてみませんか? 笑顔になれるプラス思考へのお手伝いもいたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ すがすがしい秋風の吹くころとなりましたが、 皆さまにおかれましては、いかがお過ごしでしょうか? さて、そろそろ敬老の日が近づいてまいりましたね。 今月21日の「敬老の日」を前に厚生労働省は、 全国の100歳以上の高齢者の人数を発表しましたが、 昨年より11.3%増の4万399人となり、男女とも過去最多を更新し、 女性が全体の8割超を占めているそうです。 私も数年前からボランティア活動として、 毎月一度のペースで高齢者の施設を訪問しておりますが、 お元気な女性がとても多いようにお見受けします。 ボランティアの内容としては、 女性の皆さまにメイクをして差し上げたり、 男性の方にお顔や手のマッサージをして差し上げたりしています。 ただ無言で行うのではなく、 その方のお話しを聴きながら、相槌をうったり お返事をしたりして、楽しくひと時を過ごしております。 一緒に活動をしている若い女性も聴き上手で、 高齢者の方々から大変親しまれています。 人生の大先輩方ばかりですから、 自然と敬う気持ちが現れる場面です。 普段は「傾聴」ボランティアのスタッフの方と 一緒に訪問することが多いのですが、時々別行動になります。 そうすると、傾聴ボランティアの方から、 「今日は皆さん、何となくお元気がなく、 あまりお話しもされませんでした。。。」 ということを後で聞くことがあります。 メイクやマッサージをして差し上げた後に 傾聴ボランティアの方とお話しをされますと、 生き生きとした表情で一生懸命お話しされます。 美しく変身したり、マッサージによって脳に刺激が与えられると 気持ちが高揚して自然とお話しも弾むのだと思います。 やはり「メイク」と「傾聴」の相乗効果の表れなのでしょうね。 特に「傾聴ボランティア」の方々の力が大きく働きます。 スタッフは当然『聴き上手』です。 相手の話を『聴く』ことは 相手の気持ちに寄り添うところから始まります。 聴く時の表情や姿勢などからも、心と心が通じ合うのでしょう。 さて、前回『聴く』時の表情や姿勢を 自分自身で客観的に振り返ったことはあるでしょうか? と、問いかけました。 これは実際にあった、とあるご夫婦の会話です。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 妻:「今日ね、○○が△△で■■だったのよ」 夫:「うん・・うん・・・。」(笑顔で聞いています) 妻:「私は~~~~~~~で、こう思うんだけど。」 夫:「・・・・うん?・・・・」 (笑顔の中にも困ったような表情になってきました) 妻:「だからぁ、~~~~で~~~~なのよ。 どうして私の言ってることがわからないの?!」 夫:「◇◇ということなのかな?」 (妻の話していることが理解できず、 聞きながら表情は困ったようにどんどん歪んできました) 妻:「ちょっと! 人の話を聞く時に、なぜそんなに顔を歪めて聞くのよ! そんなに私の話を聞くのは嫌なの?」 (だんだん不愉快になり怒りがこみ上げてきたようです) 夫:「そうじゃないよ。ただ、話を聞きながらどういうことなのかを、 いろいろとイメージしながら聞いていたら, 自分の表情にまで気が回らなかっただけなんだよ」 (焦って言い訳しながら妻をなだめます) 妻:「もういいわっ!そんな不愉快な顔をして人の話を聞くのなら、 もう何も話したくないわ!」 夫:「ごめんね。そんなつもりじゃなかったんだ。 ちゃんと聞いているよ」(ひたすら謝ります) 妻:「・・・」(聞く耳も持ちません) 「あなた!会社で部下や周りの人の話を聞く時も、 そんな難しい表情をして聞いているんでしょう? それでは、誰も話しをしたくなくなるわよ! あなたの立場だったら、部下から報告や連絡、 相談などいろいろとあるでしょう? そんな険しい表情をしていては、だれも 話しかけたくなくなるわよ!」 (とうとう職場での立場にまで、厳しい言葉を発していました) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 知り合いの方からお伺いした話しを元に再現してみましたが、 いつもは会話も多く、コミュニケーションがとれているご夫婦です。 奥様の方は少々自己主張が強い面はありますが、 とても明るくおしゃべり好きな方です。 ご主人は奥様をとても愛しておられ、常に優しさと穏やかさを 兼ね備えていて、聞き上手でもあります。 ただ、奥様に気を遣っているようにもみえます。 そんな彼女が話す内容はけっこう自由奔放な時もありますので ご主人は一生懸命に理解しようと努めているのでしょう。 もしかしたら夫婦だけの会話の時は外見もはばからず、 すべてを理解しようと必死の形相で聞いているのかもしれません。 心は一生懸命妻の話を聞こうと寄り添っているのですが、 聞く表情が相手には不愉快にとられしまい、 会話は中断されてしまった、ということのようです。 ご本人は気づいていませんでしたが、 奥様にはご主人の表情がたまらなく不愉快に思えて もう話しをすることも嫌になり 大変険悪な雰囲気になったようです。 いかがでしょうか? 一つの事例としてご紹介しましたが、 ビジネスでもプライベートでも、 このように自分では気づかず、 表情一つで相手を心地よくも不愉快にもさせてしまいます。 理解し難い話になると、知らず知らずに表情が険しくなり、 つい顔を歪めて人の話を聞いてしまうこともありませんか? そうならないためにも、 自分がどんな表情をしているか鏡で確認してみたり、 周りの人の反応を聞いてみたりしてみるのも よいかもしれませんね。 相手の話を「聴く」時には、 親しまれる表情を常に心がけたいと思います。 ちなみに、 足を組んでいたり腕組みをしたりしながら人の話を聞く人も 相手に「真摯に話を聞いているのかどうか?」と 誤解されやすいのでご注意くださいませ。 心に残る名言の一つです。 「弱い者ほど相手を許すことができない。 許すということは、強さの証だ。」マハトマ・ガンジー 最後になりましたが、 本日は長々と目に見える部分での『聴く』姿勢について お話ししました。 19日(土)に開催します「コミュニケーション講座」では、 聴き方について、実際に体験していただけます。 締切日は過ぎてしまいましたが、 ご興味のおありの方はどうぞご参加くださいませ。 ■お申込み 講座の詳細とお申し込みは、下記よりご覧くださいませ。 http://www.reveur.jp/event0909commu.html ============================== 最後までお読みいただきましてありがとうございました。 これからも、あなたの魅力と品をキラリと輝かせるヒントを お送りしていきたいと思っております。 よろしくお願いいたします。 ★★◇◇◇◇◇★◇◇◇◇◇★◇◇◇◇◇★◇◇◇◇◇★★ ◇ ◇ 発行:Reveur/レブール http://www.reveur.jp ◇ ◇ 私どもレブールは、マナーと人材育成などを通して、 ◇ 人と人とのつながりがより温かくなれるような ◇ お手伝いをいたしております。 ◇ ◇ 登録/解除:お手数ですが、下記よりお願い申し上げます ◇ http://www.mag2.com/m/0000259346.htm ◇ ◇ 配信システム:株式会社まぐまぐ http://www.mag2.com ◇ ★★◇◇◇◇◇★◇◇◇◇◇★◇◇◇◇◇★◇◇◇◇◇★★ Copyright(c) 2008 - 2009 Reveur All Rights Reserved 当メールマガジンに掲載されたすべての記事を許可なく 転載することを禁じます。


