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2008/07/15

★◇マナープラスα/マナーの心は思いやり[vol.015]/譲り合う心 ~ 京都にて

★◇◇◇◇★◇◇◇◇★◇◇◇◇★◇◇◇ July 15, 2008
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◇ マナープラスα/マナーの心は思いやり vol.015
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◇ テーマ:『譲り合う心 〜 京都にて』
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presented by Reveur/レブール〜 from http://www.reveur.jp


こんにちは、北村美智子でございます。

皆様、ご購読いただきありがとうございます。

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マナーの心は思いやり。

このメールマガジンは、
ビジネスでもプライベートでも活かせるマナーの心に、
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『譲り合う心 〜 京都にて』


照りつける太陽の光は本格的な夏の日差しに感じられて、
まだ梅雨が明けていないことを忘れてしまいそうになるこの
日曜日に、祇園祭りのお囃子が聞こえ始めた京都を訪れました。


目的のひとつは、京都国立近代美術館で開催されている
「ルノワール+ルノワール展」を観ることでした。

光溢れるキャンバスに、ふくよかな人物や緑豊な風景が展開される
ルノワールは、好きな画家のひとりです。

そして、映画監督である息子のジャン・ルノワールの作品も
並んで上映されるという、実験的な試みの展覧会は、
多くの観客を集めていました。


人が多く詰めかける展覧会を訪れた時、
いつも気になるのが「観る人のマナー」です。

展覧会では、
多くの作品を順を追って見ていくということになりますが、
人によって観るスピードや注目したい作品が異なりますから、
どうしても他の方と交錯してしまいがちになります。

そんな時には、
立ち止まって観ておられる方の視線をなるべく遮ることなく、
その方の後ろを回って次に進むのが基本的なマナーだと
思っています。


これがなかなか難しく、
知らずに前を横切ったり、逆に遠くから見ておられる方がいて、
後ろを回るに回れなかったりもします。

また、展示品の解説を聞くことができる装置を貸し出すサービスが
大抵の美術館で見られますが、これに聞き入っておられて
立ち止まる方が増える、ということもあるようです。

やはり、他の方、目の前の方、すぐ後ろの方などへの配慮を忘れず、
皆が気持ちよく過ごせるように、
譲り合いながら鑑賞したいと思うのです。


そこには、展示をされる側の配慮も必要ではないかと思います。

見やすく譲りやすい順序とスペースの配置を、今以上にお考えいた
だければと思います。

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このことは、実際に私が経験し感じたことですが、
いろいろな『譲り合う心』が必然となる場面に出くわすことも
多いのではないでしょうか?


身近な例でいくつか紹介したいと思います。


◆ 電車でのマナー

ご高齢の方やお体の不自由な方、妊婦さんや
お加減が悪そうな方を見かけたら、若くて健康な方は
席を譲ってあげるようにしたいものです。

先日、阪急電車を利用しました際に、
妊婦さんが乗ってこられました。
 
すると、すばやく大学生風の男の子がハキハキとした声で

「よろしかったら座られますか?」と

声をかけながら、席を譲られる光景を目にしました。

勇気を振り絞って声をかけた、というのではなく
自然な思いやりの態度が、とてもカッコよくて
思わず、彼の品のよい育ち方まで想像してしまったほどです。

ただ、残念だったのは、

せっかく席を譲ってもらった妊婦さんに、
「ありがとう」の感謝の言葉もなく、
譲ってもらうのが当たり前、というような態度でしたので、
それが彼の気持ちを曇らせなければよいのにと、願っておりました。

 
譲ってもらった時には素直に

「ありがとう」という

感謝の気持ちを忘れないようにしましょう!
 


◆ 傘を差して歩く時のマナー
 
狭い道路や陸橋等ですれ違う際に、傘は邪魔ですね。

雨が降っている時には、相手の方の傘からのしずくで、
洋服やバッグ等が濡れてしまい
不愉快な思いをすることもあります。

そのような時にも
ほんの少しの思いやりの気持ちがあれば
お互いに気持ちよくすれ違うことができます。

相手の方と反対の方向へ、ほんの少し傘を傾けるだけで、
お互いにすれ違いやすくなり、
相手の方の洋服などを濡らしてしまうことも少ないでしょう。

相手を思いやる心があれば、さりげなくできる「しぐさ」です。


また、
日差しの強い日などは日傘を差している女性を多く見かけます。

私も初春から初冬まで、ほぼ1年を通して日傘を持ち歩くのですが、
日傘も同様に、傘を差す時のマナーを心がけたいものです。

そうした「気遣い」や「しぐさ」が自然にできる人には
品格を感じます。



◆ ドアの開閉時のマナー

ドアを開け閉めする際に、
自分だけが通れば、後に続く人のことなど関係ない、
という態度の人をたまに見かけます。

そのような時、

次に続いて通られる方のために、
軽く手を添えてドアを持つ「しぐさ」には、思いやりの心を感じます。

 
そして、開けてもらった人も、軽く頭を下げて

「(ドアを持って頂いて)ありがとう」

の、感謝の気持ちを表すことは大切です。

せっかく待ってもらったにもかかわらず、
そのままドアに手を触れることもなく、さっさと通る人を見かけますが、
人の好意を邪険に扱うことは慎みましょう。

特にビルの出入り口やお手洗いのドア付近等では、
目にしがちな光景ですから、注意したいものです。


お互いにほんの少し気配りをし合うだけで、気持ちよくなれます。


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つい、急いでいたり、気がつかなかったりして、
他人を思いやる「しぐさ」を忘れてしまいそうになることもありますが、

やはり、
自分がされて不愉快になるような態度は避け、
してもらって気分がよくなることは、進んでするようにしましょう。


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最後までお読みいただきましてありがとうございました。

お読みいただいたご感想などお寄せいただければ、
幸いに存じます。

これからも、あなたの魅力と品をキラリと輝かせるヒントを
お送りしていきたいと思っております。

よろしくお願いいたします。

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