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2008/02/18

「エレベータのすべてがわかる!」第1号

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================================================2008.02.18 VOL.0001==

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 http://www.ele-life.com

エレベータの安全性がなにかと話題になっていますが、

あなたはエレベータの安全性に興味をお持ちですか?

今回は、エレベータの安全装置について特集します。
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==I==D==E==X===========================================================

○特集 エレベータの安全装置
○連載 交通計算法解説(その1)
○最近のニュース
○編集後記

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== ○特集 エレベータの安全装置   ====================================


建築基準法施行令 第129条の10で

エレベータが備えるべき安全装置が定められています。

1.制動装置

制動装置に属するのは、以下の装置です。

(1)動力が切れた場合やドアスイッチが開いた時に作動させるブレーキ

(2)かごの速度を検出し異常に過速したときに動力を切ったり、

 非常止め装置を作動させる調速器

(3)主索が切断した時など異常に増速したときに、

 レールを把持してかごを止める非常止め装置

(4)終端階を行き過ぎた場合に、

 かごが昇降路の頂部または底部に衝突しないうちにかごを停止させるリミットスイッチ

(5)かご又はつり合おもりが昇降路の底部に衝突した場合に衝撃を和らげるための緩衝器

2.ドアスイッチ

 エレベータのドアはかご側についているかごドアと各乗り場についている乗り場ドアの2重構造になっています。

  戸が開いている時には、かごを昇降させないための安全装置がドアスイッチですが、

 ドアスイッチについては、第3項で次のように規定されています。

(1)かご及び昇降路の出入り口の戸が全て閉じた状態でなければ、

 かごの運転が動作しないようなドアスイッチを設けなければならない。

(2)昇降路の戸は、戸開き状態での床合わせの場合を除き、

 かごがその階に停止していない場合は、閉じて錠がかかっていなければならない。

(1)のスイッチと(2)の錠の機能を同時に持つものをインターロックと称します。

インターロックは、エレベーターの安全装置の中でも重要なものの一つです。

かごドアには開閉するための駆動機構がついていますが、

乗り場ドアは通常は錘などで自閉するようになっており、

インターロックで施錠されています。

かごが乗り場に到着すると、駆動機構がインターロックを開錠し、かごドアを開けます。

この時、係合している乗り場ドアも開きます。



3.インターホンまたは警報ベル

停電の場合でもかご内から外部に連絡するための通信手段が必要。

4.過荷重検知装置

乗り過ぎによる予期しないかごの降下等が起こるのを防止する。

5.停電灯

かご内照明用電源が絶たれた場合、乗客の安全のため、

かご床面で1ルクス以上の照度で30分以上点灯できる能力が必要。

6.ドアセーフティスイッチ(ドア・センサー)

ドアの間に人やものがはさまれたことを検知して反転戸開します。

建築基準法では安全装置として設置を義務付ける規定はありませんが、

お年寄りや身体の不自由な人は戸閉力に抗しきれない場合がありますから、

必須の安全装置であると思いますが、

皆さんどう思われますか?


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==○連載 交通計算法解説(その1)====================================

従来の交通計算の予想停止数の計算式は、
サービス階床数をN、乗客数をrとすると、

N{1-(1-1/N)^r}です。

如何にも難解そうな顔をしていると思いませんか?

ところが、意外にも、次のようなシンプルな考え方に基づいて導かれたものです。

http://www.ele-life.com/lab/equation.html


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==○ 最近のニュース==================================================

2/4 国土交通省は、 社会資本整備審議会建築物事故・災害対策部会が公表した

「昇降機、遊戯施設等の安全確保についてのとりまとめ(案)」で、

施行令改正の方向性を示しました。

エレベータについては、06年から様々なトラブルが表面化しており、

再発防止のため、部材に関する基準の新設の他、制動装置の二重化や

建築確認・検査時の審査を強化する方針を決めました。


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==○編集後記==========================================================
 
交通計算プログラムが組み込まれ、エラフも運用を開始しました。

この交通計算法は、従来のものとは異なり、
与えられた交通量における平均一周時間(平均運転間隔)が求まるもので、

世界初の、平均待ち時間(平均運転間隔/2)が求まる交通計算法です。

皆さんに有効に活用いただくために、連載で解説を掲載することにしました。
計算法の解説に続いて利用法を連載する予定です。ご期待下さい。
当初、メールマガジンを不定期で発行する予定でしたが、
コミュニティサイトとして、
できるだけ交流を蜜にするのが望ましいと思いましたので、週刊としました。
第1号はいかがでしたか?

次号は2008年2月25日発行予定です。


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【発行元】エレベータ研究所
〒567-0806 大阪府 茨木市 庄1丁目8−19
TEL 072-665-6801

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