2009/06/01
アメリカドルとユーロの為替
不動です。 ついさきほど、GMがアメリカの破産法の手続きを 取ることになったようです。今後は工場の集約などの リストラをしながら企業規模を縮小して再建を 目指す事になるでしょう。自動車産業は 周辺規模が大きいだけに産業界と精神的な 影響は大きいでしょうね。一方で、かなり以前から 議論されてきた問題だけに為替へのインパクトは それほど大きくないと予想しています。 GMの破たん処理以上にアメリカの為替に影響が ありそうなのは原油価格が上がっていることです。 日本は円高のために輸入する原油の価格が 値段が上がってもそれほどダメージはありません。 一方でアメリカは産油国でありながら石油の消費量が 大きいので原油価格が上がると苦しくなります。 一時期は1バレルが30ドル程度だった原油の 価格が上がってきていますので、先週は 円高、ドル安になってきました。アメリカが支払う 原油代は産油国からヨーロッパ圏に投資されて いると言われています。ドルが安くなったこともあり、 ユーロが上がってきているのはこういう背景があります。



