プロ野球 飛び出せ! ルーキー追っかけ隊。 RSSを登録する

野球を志している者にとって、最高の夢舞台であるプロ野球。その入口に立つことが許され、大いなる夢を抱いて挑戦できる選手は幸せ者だ。そんな幸せ者のルーキー時代をウォッチし、見守ることは…とても幸せなことだと気付きました。

  • 周期 不定期
  • 最新号 2008/05/12
  • 発行部数 37
  • マガジンID 0000258741
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2008/04/07

大場・・・新人王よりMVP争いへ!

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第11号

K、K、K・・・・・

ルーキー大場投手がロッテから7連続を含む、出場野手全員の
9人から16三振を奪った。早くも2完封でいずれも無四球だ。

全員奪三振は、パでは2004年の松坂大輔(当時西武)、セ
では05年の川上憲伸(中日)以来、史上3人目。

16奪三振は1940年の清水秀雄(南海)の15Kを上回る
球団新記録だ。

<><><>

また歴史を塗り替えた。9回1死、144キロの速球で根元を
空振り三振。球団記録を68年ぶりに更新する16個目の三振
を奪い、大場が小さく右のこぶしを握った。

『きょうは気持ちだけを前に出して思いきり投げました』

最後の西岡も142キロの直球で力のない右飛に仕留めた。

『これがプロ野球の魅力。こんなすごいことができるんだから』

王監督が興奮気味にルーキーをたたえた。

パでは初となるプロ初登板での無四球完封の鮮烈デビューから、
わずか13日。
松坂、川上に続いて3人目の全員奪三振。1回2死からは、新人
だった和田に並ぶ7連続奪三振。

東都大学リーグで通算410奪三振の新記録を打ち立てた右腕が
早くも2度目の完封。それもいずれも無四球だ。

記録ずくめの【奪三振劇場】にホークスファンが酔いしれた。


直球の威力が抜群だった。
7回まで毎回の15三振。プロ野球タイ記録となる1試合19奪
三振を期待させる投球だった。

前回登板の西武戦で4回に一気に3本塁打を浴び、初黒星。その
もろさも克服した。

八千代松陰高時代の監督から『打たれている時は顔がひきつって
いるぞ』・・・とアドバイス。

本人も『新聞の写真を見ると顔に力みが出ている』・・・と反省。


『(日本記録の)野田の三振はいくつだっけ。19個か。惜しかっ
たね。でも彼にはまだ先がある』・・・と王監督。



野茂のデビュー時も鮮烈な印象があった・・・が、大場にはもっと
大きな可能性を感じる。

新人王の範疇ではない・・・MVP候補としての争いになる予感。


恐るべきルーキーが出現したものだ。

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