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  • 発行周期 週刊
  • 最新号 2009/11/23
  • 部数 131部
  • メルマガID 0000258677
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2009/09/23

【言葉のチカラ】『あたりまえだけどなかなかできない 33歳からのルール』小倉広


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┃『2分で書評!~【言葉のチカラ】で成功を目指せ!!~』
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■本日の一冊━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

『あたりまえだけどなかなかできない 33歳からのルール』

著者:小倉広(明日香出版社)
価格:¥1,470/発行:2009年6月
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4756913008?ie=UTF8&tag=kotobanotik05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4756913008

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こんにちは!「言葉のチカラ」です。

■本日の一冊

本書は、リクルート出身、現在5社のコンサルティング会社を
経営する著者が、33歳の頃の自分を振り返りつつ、現在の33歳
世代に向けた熱いメッセージ集です。

・他人に人生を支配させるな
・大人になるとは裸になること
・「借り」をつくるのも度量
・小刻みな谷間に本を読む
・小さな約束を守る
・30代はマンションを買うな
・一流に触れよ

などなど、刺激的なメッセージ(ルール)が100項目にわたって
綴られています。

33歳は社会人になって10年前後の時期ですね。
仕事やプライベートも充実しつつ、将来への悩みや不安なども
出てくる時期でもあります。

本の帯にある「仕事・人・金、人生はこの年代で決定する」という
のは過言ではなく、人生を見据え、変革するための最後の大きな
チャンスなのではないでしょうか?

著者が転職をして、人生の転機を迎えたのが33歳。
村上春樹さんが走ることを始めたのも33歳。
先日紹介した人気書評メルマガの発行人「本のソムリエ」さんが
読書に目覚めたのも33歳だということで、
人にとって、33歳というのは何かしらの大きな節目にあたる
年齢なのかもしれませんね。

私も現在ちょうど33歳ですので、何か天命のようなものに逢う
年齢なのでしょうか。

非常に面白かったので、同世代の友人・知人にも読んで
もらおうと思いました。


■本書からの共感

本日の学びは、本書のルール10「オジさんになるな」です。

著者は33歳の頃、オジさんになりかかっていたそうです。

楽な服装、ダサいファッションをし、寝ぐせも気にならなく
なりかけていました。

20代頃は青山の美容院でカットしていた髪が、やがて近所の床屋に
なり、さらには1000円カットに変わっていきました・・・。

著者は「見事なまでのオジさんぶり。坂を転げ落ちるようだ」と
表現しています。

なぜそうなってしまったのでしょうか?

その理由は、「他人の目を気にしなくなったから」だと
いいます。

そして、もっとはっきりと言うと、

「異性の目」を気にしなくなっていたから、
だということなのです。

その当時、著者は結婚8年目。結婚により生活が安定し、
その安定が人生に「生ぬるさ」を生み出しました。

そして、34歳でハッと気づきます。

20代の自分はイケていた。イケてた頃に自分はこうじゃなかった。
20代の自分は牙があった。でも今は安定と平和を愛するだけの
オジさんになってしまっている。
オスじゃなくなってきている、、、と。

このオジさん化は、見た目だけではなく、仕事の進め方にも
影響してきます。

これでは、まずい。

著者は、20代の頃の自分を思い出し、再現します。

青山の美容院に通い、ブティックで服を買い、映画と文学の
雑誌を買い、ギターを手にしました。

ぎりぎりセーフ。
著者は自分を取り戻しました。
「牙」を抜かれずに済んだのです。

僕は、このエピソードがとても好きです。
そして、自分を振り返ってヤバイな、とも思いました。

それは、僕自身がオジさん化しつつあることを知りながら、
気づかないふりをしていたことに気づいたからです(汗)
そして、そのことが恥ずかしくなったからだと思います・・・。

だって、「オジさん化」と「成熟」は違いますよね。

今のあなたはどうですか?
鏡を取り出して、自分の顔をじっくり見てみましょう!

もしかしたら、あなたも(私同様に)やばいかも
しれませんよ・・・(笑)


◎今日の質問
もしかして、オジさん、オバさんになりかけていませんか?
学生時代に熱中していた趣味を掘り返したり、ルーティンから
抜け出して、以前の自分の熱さを取り戻してみませんか?


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▼言葉のチカラ▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

・自分を隠すために理屈や知識で武装する人じゃなく、裸一貫で
 勝負する器の大きい人になりたかったんだ。そして、その逆を
 必死にやっている自分がとても恥ずかしくなった。

・大人とは何かとんでもないことをできるようになることではない。
 大人になる、とは当たり前のことを当たり前にできるような
 人になる、ということだ。

・『緊急でない重要事項』をどれだけ行ったかで、その人の
 人生が決まる。

・キャリアに、人生にウルトラCはない。(中略)階段を一段ずつ
 上がる道を選び、毎日の小さな変化を着実に続けることだ。

・1日に1回は「自分を取り戻す」時間を作るのだ。
 例えば僕は、毎日1回、ジャズを聴きながら雑誌をめくる
 時間をつくる。もちろん片手にはお気に入りの酒だ。(中略)
 10分でも15分でもいい。誰に気兼ねなくリラックスする
 時間を確保するのだ。

・男の脳は問題解決を指向する。女の脳は共感性を指向する。
 (中略)だから僕たちは奥さんの問題を解決しようとしては
 ならない。とにかく共感することが先決だ。

・子供を思い通りに変えようとするのは間違いだ。(中略)
 相手を変えるのではなく、まずは自分が変わること。
 もしも子供に問題があったとしたら、その原因は子供ではなく
 親であるあなたにある。

・「これから仕事が伸び盛りの人は不動産を買っちゃダメ
 なんですよ。なぜかというとその物件に縛られる。物件以上の
 男になれないんですね、これが」。(著者の人生の師匠の言葉)


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▽著者プロフィール▽――――――――――――――――――――

1965年新潟市生まれ。
1988年青山学院大学経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。
1999年度リクルート社年間最優秀コンサルタント。
同年ソースネクスト株式会社(現東証一部上場)常務取締役就任。
2003年現株式会社フェイスホールディングスおよびフェイス総研
代表取締役社長に就任。

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■本日の一冊━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

『あたりまえだけどなかなかできない 33歳からのルール』

著者:小倉広(明日香出版社)
価格:¥1,470/発行:2009年6月
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4756913008?ie=UTF8&tag=kotobanotik05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4756913008

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最後まで読んで頂き、どうもありがとうございます。

■編集後記――――――――――――――――――――――――■

先日、手帳で有名な高橋書店さんが行っている「名言・格言大賞」
を読んで、思わず笑ってしまいました。
個人的に面白かった格言を3つ紹介しますね。

・椎名誠賞:だまってついていかない。いろいろ言いながらついていく。

「俺を信じて、だまってついてこい」というご主人のプロポーズの
言葉に対する奥さんの返事だそうです。それから24年。奥さんは
いろいろ言いながらついてきているそうです(笑)。


・黛まどか賞:「努力」はたし算。「協力」はかけ算。

「努力はどんどん増えていってプラスになる。けれども協力は、
1人でも協力しない人がいるとゼロになってしまう」
という意味です。
これは、投稿者が学生時代に、部活の先生に言われた言葉
だそうです。きっと、良い先生だったのでしょうね。

そして、大賞。

・「努力したら、できるように産んである!」

41歳の主婦の方です。高校生時代、入試の時に伸び悩む成績表を
前に「なんでもっと頭良く産んでくれなかったのか・・・」と親に
グチをこぼした時に、母親にキッパリと言われた言葉だそうです(笑)。

いやあ、これは妻と二人で笑ってしまいました。

でも、すごいのは、その後母親の言葉を信じて努力したら、なんと
2ランク上の高校に受かったこと。
やはり努力は大切なのですね。

そして、今は自分のお子さんに同じ言葉を言っているそうです(笑)。

お子さんを持つ親御さんは覚えておくと良いかもしれませんね!


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本を読みましょう。
いいことを考えましょう。

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それでは、次回もどうぞ宜しくお願いいたします!!

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