2009/03/01
【言葉のチカラ】『不況に克つ12の知恵』松下 幸之助
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ ┃『2分で書評!〜【言葉のチカラ】で成功を目指せ!!〜』 ┃第53号 ┃解除はこちら⇒ http://www.mag2.com/m/0000258677.html ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ このメルマガは、年間150冊読書する本好きの現役営業マンが、 読書の中で出会った名言と新刊ビジネス書から厳選した お薦め本を読者の方とシェアさせて頂くメールマガジンです。 ■今週の一冊━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 『不況に克つ12の知恵』 著者:松下 幸之助(PHP総合研究所) 価格:¥ 500/発行:2009年3月 http://www.amazon.co.jp/dp/4569707866/ref=nosim/?tag=kotobanotik05-22 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ■言葉のチカラ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 志を高くもち、望みを大きくもつことは必要でありますが、 やはり、その一歩と申しますか、そういう足もとの堅実さという ことが、常に私は大事だと思います。いいかえますと、それは 己を知るということに通ずると思うのであります。 ―――――――――――――――――――――――――――――― こんにちは!「言葉のチカラ」です。 ●「百年に一度の不況」とか、「未曾有の大不況」などと いわれています。 このような時代に、僕たちにできることとは いったいどのようなことなのでしょうか? すぐに有効な対策を見つけるのは難しいとしても、長期目線で 考えたとき、有効になりうる対策はないものでしょうか? ●今回の「言葉のチカラ」のポイントは、 【 己を知る 】 です。 「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず。」とは、あまりにも 有名な「孫子の兵法」の言葉ですが、松下幸之助さんも、この 考え方に理解を示していたようです。 「現在の自己というものを正当に判断して、そこから出発 しなければならないと思うのです。」 自分を過信したり、軽視したりして、というように自己認識が 間違っていると、どんな望みがあっても、達成が難しいのでは ないか、というコメントが紹介されていました。 ●現在の自分の力を冷静に評価し、今の自分に応じた自己投資を していくことで、不況に対する予防策を張る第一歩になるのでは ないでしょうか。 そして、著者は、自分自身に対する評価・判定というものは、 非常に尊いものであるといいます。 これもまた大事なことですが、そこに個人の責任も見出したい ということなのです。 自己責任の時代といわれる現代に、この不況という波にぶつかった 今こそ、改めて自己評価をして、自分の長所と短所を見つめ直す 時期にしてみてはいかがでしょうか。 どんな不況でも、安易な人員削減をせずに松下電器を大きな会社に 育てたあげた著者だからこそ、その意見に非常に哲学を感じる 一冊でした。 【 本書について 】――――――――――――――――――――― ●本書は、日本を代表する名経営者・松下幸之助氏が、不況に 対する処世術について語った一冊。 ●主なコンテンツは既著の中からの抜粋ですが、今の時代に指針と なる名言が多く紹介されています。 「経営には無限の進め方があり、やり方に当を得れば必ず成功する。 不況であろうと、成功に至る道はいくらでもある」 「世間がいかに不景気であろうと、いかに経済が困難であろうと、 やるべき仕事は無限と申していいほどある」 「不景気になっても志さえしっかりともっていれば、それは人を育て、 さらには経営の体質を強化する絶好のチャンスになる」 「時を得なければ休養して時を待つ」 「繁栄はあっても不況はない。好況があっても不況はない」 「多くの人の知恵を集めてやるに如くはない」 「原因はすべてわれにあり、という思いに徹してこそ、失敗の 経験も生かされ、成功への道がひらけてくる」 ●幾多の困難を乗り越え、一代でパナソニックを世界的大企業に 育て上げた松下翁。 現在も多くの経営者の尊敬を集める「経営の神様」が、百年に 一度とも言われる未曾有の経済危機に立ち向かうためのヒントと 心構えを示した一冊です。 本人の肉声CD付きで500円! これは本当にお買い得ですね。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼言葉のチカラ▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ なんと申しましても、一つの転機と申しますか、そういうときに あたって、いちばん何が大事かと申しますと、やはり志を崩さない ことだと思います。 世間がいかに不景気であろうと、いかに経済が困難であろうと、 やるべき仕事は無限と申していいほどあると私は思うんです。 一時は困るけれども、この困るときに、改善すべきものはすべて 改善してしまう。それで立派な健全体にする。 そしてさらに大躍進する。 私は、十年も続けて順調に伸びている会社があるとしたら、 そのほうが危険だと思います。十年もうまくいったら、どこかに 必ずゆるみが出てくる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽著者プロフィール▽―――――――――――――――――――― パナソニック(旧松下電器産業)グループ創業者。 PHP研究所創設者。 明治27年和歌山県に生まれる。 大正7年、23歳で松下電気器具製作所を創業。 昭和10年、松下電器産業に改称。 ―――――――――――――――――――――――――――――― ■今週の一冊━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 『不況に克つ12の知恵』 著者:松下 幸之助(PHP総合研究所) 価格:¥ 500/発行:2009年3月 http://www.amazon.co.jp/dp/4569707866/ref=nosim/?tag=kotobanotik05-22 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 最後まで読んで頂き、どうもありがとうございます。 ■編集後記――――――――――――――――――――――――■ 先週はお休みを頂きました。 先週日曜日に、リベンジで簿記3級の試験に行ってまして、 その疲れと開放感で、メルマガを書ける状態ではなくなって しまいました。。。 簿記の試験は問題がオーソドックスだったので、試験中は 「これは、もしかして100点かも・・・」と思っていたのですが、 試験会場の入り口で配布されている解答速報を見たところ、 第1問で早くもミスを発見・・・(笑) そして、インターネットで発表された回答速報と照らし合わせた ところ、さらにミスがぽろぽろと出てきました(汗)。 でも、試験直前の駆け込みで試験料を振り込みに行ったり、 週末の家事を妻に協力してもらったりと、なにかと家族に負担を かけたので、今回で受かりたいところですね。 なにはともあれ、あとは発表まで結果を楽しみにしていたいと 思います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 本を読みましょう。 いいことを考えましょう。 ―――――――――――――――――――――――――――――― それでは、次回もどうぞ宜しくお願いいたします!! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■メールマガジン 「2分で書評!〜【言葉のチカラ】で成功を目指せ!!〜」 ☆発行人:言葉のチカラ(東京都在住、33歳、A型) ☆ご意見・ご感想はこちらまで ⇒ kotobanotikara@gmail.com (読者の皆さまからの反応が、なによりの原動力です。 いつもありがとうございます。) ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆登録・解除はこちら ⇒ http://www.mag2.com/m/0000258677.html (宜しければ、友人・知人の方にもご紹介して下さいませ!) (C)2008‐2009 kotobanotikara All Rights Reserved. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


