2009/02/02
【言葉のチカラ】『だから、会社が儲からない!』嶋津 良智
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ ┃『2分で書評!〜【言葉のチカラ】で成功を目指せ!!〜』 ┃第50号 ┃解除はこちら⇒ http://www.mag2.com/m/0000258677.html ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ このメルマガは、年間150冊読書する本好きの現役営業マンが、 読書の中で出会った名言と新刊ビジネス書から厳選した お薦め本を読者の方とシェアさせて頂くメールマガジンです。 ■今回の一冊━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 『だから、会社が儲からない!』 著者:嶋津 良智/発行:2009年2月 価格:¥ 1,575(定価:¥ 1,575) http://www.amazon.co.jp/dp/4534044925/ref=nosim/?tag=kotobanotik05-22 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ■言葉のチカラ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 商売の本質とは「すべては人で決まる」ということです。 ―――――――――――――――――――――――――――――― こんにちは!「言葉のチカラ」です。 ●本書によると、「起業を志した100人のうち、10年後も存続して いる会社はわずか1%」というデータがあるとのこと。 これは、結構ショッキングな数字ですよね(汗)。 巷では、経営テクニックや最新のマーケティング手法など、 あふれんばかりの情報がところせましと紹介されていて、 インプットする情報には事欠きません。 しかし、著者は、経営に本当に必要なものは、そのような表面的な マテリアルではないことを強調しています。 それでは、「10年以上存続する1%の企業となるために必要な 経営資源」とはいったいどのようなものなのでしょうか? ●今回の「言葉のチカラ」のポイントは、 【 「人と組織の強化」を、長期的視点の戦略として捉える 】 です。 例えば、どんなにすばらしい事業アイデアがあったとしても、 それを実際に行動に移すのは社員です。 実行するのは「人」なのです。 また、起業して最初の事業が成功したとしても、現代のような 非連続の時代には、一度の成功モデルでは生き残れないでしょう。 会社が継続して発展していくには、事業理念をきちんと継承した 人材が、新たなる戦略を作ることが必要になってきます。 それには、上司と部下の関係が良いことや、社員同士のフォロー 体制がきちんとしている、給与体系などの評価基準をはっきり させておくことなど、「組織の土台」がしっかりしていることが 不可欠です。 ですから、長期に渡って会社を存続させるために必要なことは、 人材教育と理念の浸透が大切になってくるということなのです。 また、著者の言葉で印象深いのは「上司の究極の仕事は自分の 仕事をなくすこと」という主張。 それは、人が人を育て、育てた人が活動のフィールドを広げていき、 育てられた人が、また別の人を育てて、さらにフィールドを拡大 していく。 そのような好循環がつくり出されることが、「人と組織」の強化に つながっていくのだということです。 ただ、人を育てるのは、時間と労力がかかるのも事実。 しかし、それを避けていては、長期発展型の組織を作ることは 難しいのだと語っているのだと思います。 ●それにしても、やはり大切なのは、本質にフォーカスすることと、 そこに限りある資源を集中させること。 これは、個人のスキルアップにも適用できる大切な視点です。 あなた自身を企業に見立てたとき、大切にしなければならない 理念と、それを達成するために必要な資源は何でしょうか? あなたの時間やお金をどのように配分するか、本書を読んで あなた自身の成長にも役立てて頂きたいと思います! 【 本書について 】――――――――――――――――――――― ●今回の一冊は、二度の上場を体験した著者が「嶋津流」の経営論 「人と組織をどのようにマネジメントしていくべきか」という テーマについて語った一冊です。 ●「起業から10年以上存続する会社」にするために、経営者や リーダーは何をすべきなのか? 本書では、その提言について、マネジメントとマーケティングを ポイントにおきながら、大きく三つの構成で論じています。 ・第1部:「人と組織」こそ経営の真髄 ・第2部:人を育て、組織を強化する ・第3部:経営者に必須の資質、必要な事業戦略 ●「上司学」の指導に定評のある著者が語る経営論は、「王道」を シンプルに語っており、経営陣が重要視すべきポイントと、 さらなる向上へのヒントが凝縮された一冊となっています。 起業を目指す方、アーリーステージの会社、そして、新規事業など 次の拡大路線を狙っている経営者やリーダーの方は、ぜひ一読 されることをお薦めします! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼言葉のチカラ▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ マネジメントとは会社として「誰と、どんな組織をつくるのか」と いうことです。そして、マーケティングとは、お客様に対して 「何をどのように提供するか」です。 「起業するのに一番大切なことは何ですか?」と聞かれることが よくあります。 そこで私は「自分を知ることです」といつも答えます。 「結果は得るものであって学ぶことはない。学びはプロセスから のみもたらされる」 真の財産とは、次の機会で確実に活用できるスキルとなることです。 ブランディングとは、マーケットに描いてもらいたい自画像。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽著者プロフィール▽―――――――――――――――――――― IT系ベンチャー企業に入社、24歳の若さで最年少営業部長に抜擢。 就任3ヶ月で担当部門の成績が全国ナンバー1になる。 28歳で独立・起業し代表取締役に就任。 翌年、新会社を設立。 6年目に株式上場(IPO)を果たす。 2005年、株式会社リーダーズアカデミー設立。 現在は、シンガポールに拠点を移し、数カ国で会社経営に参画。 『JBN(Japanese Business Network)』メンバー。 主な著書に、『だから、部下がついてこない!』等。 ―――――――――――――――――――――――――――――― 今回ご紹介した本―――――――――――――――――――――― 『だから、会社が儲からない!』 著者:嶋津 良智/発行:2009年2月 価格:¥ 1,575(定価:¥ 1,575) http://www.amazon.co.jp/dp/4534044925/ref=nosim/?tag=kotobanotik05-22 ―――――――――――――――――――――――――――――― 最後まで読んで頂き、本当にどうもありがとうございます。 ■編集後記――――――――――――――――――――――――■ 最近、英語の勉強も兼ねて見てみたアメリカのTVドラマ 「デスパレートな妻たち」に、妻と一緒にハマっています。 NHKでも放送されていたそうなので、ご存知の方も多いと 思います(一部、某女優さんの日本語吹替えが良くない、 という話を聞きましたが 笑)。 アメリカのとある住宅街で起きるさまざまな出来事を描くという 一見何のへんてつもないようなドラマだと思っていたのですが、 このストーリーには、謎解き、サスペンス、コメディ、 ラブストーリーなど、たくさんの要素がつまっているので、 見ていて飽きません。 というか、妻と一緒に不眠症になりそうな勢いでした(笑)。 主演の4人の女優さんたちの演技も素晴らしいと思います。 このドラマはアメリカでも評判で、ゴールデングローブ賞と エミー賞を獲得したそうです。 もし、面白い海外ドラマを探している方がいらっしゃいましたら 「デスパレートな妻たち」をご覧になってはいかがでしょうか? 個人的には久しぶりにお薦めできるドラマです。 先日、やっとシーズン1を見終わったのですが、シーズン2に 行くのを、実はいま妻と二人でためらっているところです。 なにしろ、あの不眠症の日々に戻るのが怖いので・・・(笑) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 本を読みましょう。 いいことを考えましょう。 ―――――――――――――――――――――――――――――― それでは、次回もどうぞ宜しくお願いいたします!! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■メールマガジン 「2分で書評!〜【言葉のチカラ】で成功を目指せ!!〜」 ☆発行人:言葉のチカラ(東京都在住、33歳、A型) ☆ご意見・ご感想はこちらまで ⇒ kotobanotikara@gmail.com (読者の皆さまからの反応が、なによりの原動力です。 いつもありがとうございます。) ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆登録・解除はこちら ⇒ http://www.mag2.com/m/0000258677.html (宜しければ、友人・知人の方にもご紹介して下さいませ!) (C)2008 kotobanotikara All Rights Reserved ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



