2008/05/25
【言葉のチカラ】「親の品格」坂東眞理子
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ■メールマガジン■ 「2分で書評!〜【言葉のチカラ】で成功を目指せ!!〜」 第15号 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 本日の一冊♪━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■親の品格 著者:坂東 眞理子 http://www.amazon.co.jp/dp/4569697070/ref=nosim/?tag=kotobanotik05-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★☆★言葉のチカラ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ これから先、どのような未来になるのかはわかりませんが、未来を 切り開く力をもった子どもを育て、その子へと命のバトンをつなげ ていくのは私たちの責任です。自分たちだけがラクをし、楽しく過 ごせるならいいやと生きるのではなく、前の世代、後の世代にも思 いを馳せましょう。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ こんにちは!発行人の伊藤です。 今回ご紹介するのは、昭和女子大学総長・坂東 眞理子さんによる、 昨年度最大のベストセラー「女性の品格」に続く待望の続編。今回 のテーマは「親」。子どもをもつ親に対して、わが子にどのように 接していくべきか、という心構えを語った一冊です。 本書で語られていることは特に目新しいメッセージではないのです が、「約束は必ず守る」「感謝の気持ちを言葉で表す」「悪口は言 わない」「祖先は大切にする」など、大切なメッセージがちりばめ られており、思わず胸が熱くなります。 街を歩いていると、思わず「最近の若者は・・・」と言いたくなっ たり(実際に言ったこともありますが(笑))、学校や塾の先生に 自分勝手な要求をする「モンスターペアレント」の話など、私が育 った時代に比べると、たいぶ子育ての状況が変化しているようです が、人として忘れずにいたい本質はいつの時代も変わらないものな のではないかと思います。 また、読んでいて意外だったのですが、親が子どもに対して思う気 持ちは、実は、ビジネスの現場で上司が部下に対して思う気持ちと、 どこか似ている部分がある、と感じました。 お子さんがいらっしゃる方はもちろん、ビジネスリーダーにも役立 つ部分があるので、ぜひ読んでみて下さい! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●○●言葉のチカラ(追加)●○●―――――――――――――― ・子育てには、親の生き方や価値観がにじみでます。 私たちがどう生きたいと思っているのかが問われます。 ・人生の喜びは、自分が苦労して欲しいものを手に入れたときに得 られますが、苦労しないで与えられたものは、手に入ってもあま りうれしくありません。喜びは手に入れることが困難であるほど 大きくなるのです。 ・「いただきます」はとてもいい言葉で、植物や動物の命をいただ き、自分の生命を養うことへの感謝を表します。 ・自分の基準を明確にもち、同じ基準で叱りましょう。 ・母親が召し使いのようにこまごまと家族全員の世話をするという 構図ではなく、家族がお互いにできることをする、お互いに愛情 をもって世話をし合うのが一番好ましいと思います。そのなかで、 生活していくために不可欠なスキルも身につきます。 ・(公共の)乗り物のなかは社会です。社内でどう振る舞うべきか、 他人に迷惑をかけないように、不快感を与えないためにはどうす るべきか、子どもが幼いときから教えておきましょう。 ・人間の信用を形づくる一番の基本は、約束を守ることです。 ・「親バカかもしれませんが、やさしくて私の自慢の息子です」「 なかなか性格のいい娘です」と、胸を張って自慢しましょう。 ・本当に優秀な人は、自分ひとりでは何も成し遂げられないことを よく知っています。自分の欠点や弱みも知っていて、それを補っ てくれる仲間や部下と協力しているのです。 ・子どもは保護すればするほど、たくましさを失っていきます。保 護された産業が競争力を失い、優遇措置ばかりを求めるようにな るのと同じです。 ・親は子どもの人生のすべてを思うままにはできない、親が子ども にしてやれることより、してやれないことのほうが多いと達観し なければなりません。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆著者プロフィール☆―――――――――――――――――――― 1946年富山県生まれ。東京大学文学部卒業後、1969年に総理府入省。 婦人政策に多く携わり、内閣広報室参事官、男女共同参画室長、埼 玉県副知事などを経て、1998年に女性初の在オーストラリア・ブリ スベン総領事に。2001年内閣府初代男女共同参画局長、2004年に昭 和女子大学教授となり、同大学女性文化研究所長、同大学副学長を 経て、2007年より昭和女子大学学長。著書に『女性の品格』(PHP 新書)など。 ―――――――――――――――――――――――――――――― 今回ご紹介した本♪――――――――――――――――――――― ■親の品格 (PHP新書 495) 坂東 眞理子 価格:¥ 756(定価:¥ 756) http://www.amazon.co.jp/dp/4569697070/ref=nosim/?tag=kotobanotik05-22 ―――――――――――――――――――――――――――――― 今回の成長のチカラ!☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ・親としての品格を身につける! ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 今回も最後まで読んで頂き、本当にどうもありがとうございます。 ■編集後記――――――――――――――――――――――――― 今日は、月に一度のフットサルに行ってきました! 午前中は強く降っていた雨も、試合がはじまる13時頃にはやんだ ので、楽しく試合ができました。 あまり触れたくない結果ですが(笑)、本日は1勝3敗。その1勝 が最後の試合だったので、戦績のわりには気分よく帰ることができ ました。 「終わりよければすべてよし」「有終の美をかざる」など、終わり に関係する言葉は多くありますが、やはり最後をしめるというのは 大切にしたいことですよね。 私は、自分が仕事をリタイアしたときや寿命を向かえるときに、ど のような自分になっていたいか、ということをときどき考えるよう にしています。ちょっと重いテーマになってしまいましたが(汗)、 つまり、いったんゴールから逆算して考えてみて、それを現在の自 分にフィードバックさせるということは、意外と大事なんじゃない かということでした(笑) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 本を読みましょう。 いいことを考えましょう。 ―――――――――――――――――――――――――――――― それでは、次回もどうぞ宜しくお願いいたします!! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■メールマガジン「2分で書評!〜【言葉のチカラ】で成功を目指せ!!〜」 ☆ご意見・ご感想はこちらまで ⇒ kotobanotikara@gmail.com (読者の皆さまからの反応が、なによりの原動力です。 いつもありがとうございます。) ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆登録・解除はこちら ⇒ http://www.mag2.com/m/0000258677.html (宜しければ、友人・知人の方にもおススメして下さい!) (C)2008 kotobanotikara All Rights Reserved ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


