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2009/04/06

再開させていただきます!

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     将棋本!メールマガジン(第25号 2009/04/06配信)
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┏━━┓◆◇「将棋本!メールマガジン」は、将棋関連の出版物に関する情報
┃\/┃   をはじめとする将棋とその周辺文化に関する情報を提供する
┗━━┛   メールマガジンです◆◇
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┏…■ 目次 ■…┓┣━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━┓
01.再開のお知らせ
02.将棋世界5月号発売
03.新刊紹介「五段をめざす総合問題140」
04.大盤解説レポート「王将戦第7局」
05.新橋駅前将棋だより
06.第67期名人戦順位戦「勝手に都道府県対抗戦」
07.編集後記
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再┃開┃の┃お┃知┃ら┃せ┃
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どうもご無沙汰いたしまして大変申し訳ございません。
諸般の事情により、配信をお休みさせていただきましたが、
今号よりまた再開させていただきます。

諸般の事情というのは色々とありまして、将棋世界5月号36頁にも
掲載されています「業務委託」の事とも関連いたしますし、
最近ネット上を騒がせております一件が遠因とも言えます。

現時点で書ける事はこの程度にて、ご勘弁をと思います。
しかしながら、再開いたしましたからには、またのご愛顧
よろしくお願い申し上げます。
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将┃棋┃世┃界┃5┃月┃号┃発┃売┃
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将棋世界5月号は、4月3日に発売しました。
表紙は名人戦挑戦者となった郷田真隆九段です。

巻頭特集は、「A級順位戦最終局」です。
また郷田九段へのインタビューも収録しています。
順位戦各クラスの詳報も特集しています。

タイトル戦は、第34期棋王戦、佐藤康光棋王VS久保利明八段の第3局、
第58期王将戦、羽生善治王将VS深浦康市王位の第6局、
アルゼ杯第35期女流名人戦、矢内理絵子女流名人VS清水市代女流王将の
第5局、をお届けします。

それから中原誠十六世名人の引退会見の模様をカラーグラビアにて
特集しております。
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新┃刊┃紹┃介┃
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「五段をめざす総合問題140」新書判/224頁/945円(税込)/日本棋院・刊

本書は、囲碁の棋力上達を目指す方には最適のシリーズ「レベルアップ新書」
シリーズの第1弾となります。

内容は、タイトル通り五段(アマチュア)を目指すための総合問題集です。
五段を目指すと言っても、難しい問題ばかりではありません。
難易度は相当にバラエティに富んでおり、色々な棋力の方が楽しめる
1冊となっております。
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大┃盤┃解┃説┃会┃レ┃ポ┃ー┃ト┃・┃王┃将┃戦┃第┃7┃局┃
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第58期王将戦、羽生善治王将VS深浦康市王位の対局は、熱戦の末
3-3のタイとなり、最終第7局にタイトルの行方が委ねられました。

そして第7局2日目、3月26日、将棋会館では、森内俊之九段と
斎田晴子女流四段を迎え、大盤解説会が実施されました。
会場は、本年最初のタイトル決着戦ということもあり、
定員80席がほぼ満席となる大盛況となりました。

さて解説は、先手▲深浦、後手△羽生の76手目△7四銀からです。
続いて▲7三馬、△6五銀、▲2三歩、△同銀、▲5六桂、△6一桂、▲8三馬、
△6二金寄、▲6四桂、△7六歩、▲6五馬、△7七歩成、▲4六歩、
森内「羽生陣堅くなり、攻めに集中できますねェ」

△3九竜、▲7七金、△3七竜、
森内「何となく羽生さんの勝ち筋が見えてきました…」

▲5二銀、△同金、▲同桂成、△同玉、▲5四馬、森内「勝負手ですねェ」

△3八龍、▲6九玉、△4一玉、
森内「現実的な手ですね。後手は攻め続けるしかないですけど…」
斎田「(▲5四にある)馬とりになっているので、これを何とかしたいですねェ」

ここで深浦王位の受け筋を検討。斎田「▲6八金と受けて…」
森内「受けきれないですね…」すると会場から「▲6八桂はどうか?」と。
斎田「いい手ですねェ」

斎田「森内先生、トップ棋士の中で粘る方は、どんな方がいらっしゃいますか?」
森内「深浦、木村(一基)は、なかなか帰らせてくれない。覚悟して対局に臨みます」
斎田「逆に、A級で淡白な方は?」
森内「谷川さんなんかは、割と…。女流棋士で粘るのはどなたですか?」
斎田「それはもう、こないだ女流名人をとられた…」(会場笑)

さて手は進み、101手目▲6五馬、ここで次の一手を検討していると、
会場からまたもや「△5六桂!」と声がかかり、
斎田「(再び)いい手ですねェ」と言い、すると本譜も△5六桂と的中。
会場拍手が沸き起こりました。

107手目▲8七玉、△7七銀成、▲同玉、△7八龍、で深浦投了。
110手で羽生王将が勝ち、王将位を防衛しました。

斎田「先ほどの△5六桂からイッキの寄せでした」
森内「いつの間にか羽生陣形が良くなって、終わってみると、さすがの展開でした。
しかし棋王戦の最終局も30日にありますが、これで久保さんがとって、深浦さんもと
なると、B級1組にタイトル4つが集まるという状況でしたが…さすがに…」

斎田「森内先生、名人戦の展望は、いかがでしょう?」
森内「羽生さんと最近戦ってないので…」
斎田「森内先生は、以前、郷田先生と名人戦を戦われましたが…」
森内「長丁場に強いという印象で…長考派で長い将棋に強いというか…」
斎田「お得意な戦法は?」
森内「郷田さん、戦型としては古いタイプなんですが…」
斎田「棋王戦も名人戦も、またこちらで解説会ありますので、皆さん是非…」
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新┃橋┃駅┃前┃将┃棋┃だ┃よ┃り┃
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落語もどきのお話し「将棋に夢中のおじさん達」10

これまでのは将棋に限った内容が多かったようですが、将棋以外の麻雀を
知っているオジサンのダジャレとして「どれでも取れるなー、なん(南)で
取るか、西(シャー/飛車)がないな。えい桂がとん(東)でやるか!
へー、とん(東)でもない手だね。ペーペー(北)オヤジめ…
将棋やってんのか、マジメにやれー!」などです。(とりあえず完)
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第┃67┃期┃順┃位┃戦┃勝┃手┃に┃都┃道┃府┃県┃対┃抗┃戦┃
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┃1│位 富山県/0.800/2人
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┻
2位   愛知県/0.719/4人
3位   宮崎県/0.700/1人
4位   京都府/0.679/4人
5位   石川県/0.600/1人
     岐阜県/0.600/1人
     香川県/0.600/1人
8位   青森県/0.591/2人
9位   埼玉県/0.580/6人
10位   東京都/0.563/33人

順位戦参加棋士の出身都道府県別に分け、勝敗をトータルし、勝率を算出し、
勝率順に順位を決定。勝率が同じ場合は人数の多い方を上位とします。

今回にて第67期名人戦・順位戦の全結果を反映できました。
トップの富山県は、66期に続き連覇。前期は田村六段1人でしたが、
今期は村田(顕)四段と2人となりましたが、両者とも8勝2敗の好成績。
勝率8割の1位となりました。

5位は、ともに1人区の石川、岐阜、香川が分け合いました。
最終的に10位に滑り込んだ東京は、実は11位の宮城とは同率でしたが、
33人と圧倒的多数の出身者数でベスト10に入りました。

しかしながら本戦出場の郷田九段は東京出身なので、その成績いかんでは…
相手は、埼玉出身の羽生名人ですので、これまた9位ということで、
ベスト10争いは続く模様です。
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編┃集┃後┃記┃
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ようやく再開できました。ありがとうございます。

しかしながら私事で恐縮なんですが、この3月末をもちまして、私、
日本将棋連盟を退職いたしました。理由は、先述いたしました「業務委託」
に伴い、私が所属しておりました「出版部・営業広告部」が無くなりまして、
併せて私自身の雇用契約期間も満了となった関係での事でございます。

いきなりブルーな話題で申し訳ないのですが、申し訳ないついでに、
退職しました事もあり、ご好評いただいておりました「絶版ですが…」を
続けられなくなりました。重ねて深謝でございます。代わりとなるサービス
企画も考えてゆきたいとは思いますので、何卒ご容赦の程を…

続けるにあたっては、どうしようかと迷いましたが、昨年の将棋界の残課題
「永世七冠・羽生善治」を見届けるまでは、と思い、再開させていただき
ました。今後ともよろしくお願い申し上げます。(二)
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発行:将棋本!メールマガジン編集委員会&#8232;
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