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実際に旅行に行く前に、そこの歴史や案内を知っていくと、味わい深い旅になると思います。また、旅行には興味のない方でも、人類の歴史・守ってきた遺産を知ることは「どう生きるか」を考えるきっかけになると思います。

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2008/04/25

【世界遺産の歴史】No.69 リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔

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<<世界遺産の歴史>>No.69
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平成20年 2008/04/25(金)                                  by 美海
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↓紹介されていた姫路城のバックナンバーはコチラ
http://free-plus.net/article/89494261.html
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「世界遺産の歴史」を読んでいただいて、ありがとうございます。

世界遺産には、以下の4つがあります。

1【文化遺産】⇒すぐれた普遍的価値をもつ「建築物」や「遺跡」など。
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2【自然遺産】⇒鑑賞・学術・保存上顕著な普遍的価値を有している

「地形や生物、景観」などを含む地域。
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3【複合遺産】⇒「文化と自然の両方」の要素を兼ね備えたもの
        ********************

4【危機遺産】⇒後世に残すことが難しくなっているもの。
        **************************************

世界遺産からは、先人の成功と失敗、守り伝えてきたものが

見えてきます。

それは今、代を預かり次に渡そうとしている私達が

どう生きるべきかを問いかけてきます。

今回は、「リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔」です。

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┃リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔┃基本データ
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国名:ポルトガル共和国

所在地:首都リスボン

登録年月日:1983年

遺産種別:文化遺産

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┃1┃大航海時代
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アレキサンダー大王の東方遠征で、インドや中国の存在がヨーロッパに知られ、

十字軍の派遣でよりポピュラーなことになりました。

15世紀にポルトガルからも航海に出た乗組員が危険な旅の末、新しい地を見つけ、

富と名声を得る者が出てきました。

国王ジョアン1世の第3子「航海王子」ことエンリケ王子が

自らモロッコや西アフリカ探検に行ったり、

バスコ・ダ・ガマのインド航路開拓の援助をしたりしました。

スペインも新しい土地の領有権をめぐって海に出て、ポルトガルと

競うようになると、教皇アレクサンデル6世は1494年、トルデシーリャス条約で

アゾレス諸島に境界線を引き、西側がスペイン、東側がポルトガル、

と取り決めました。

後年、インド航路によってポルトガルは莫大な利益を得るようになりました。

国王マヌエル1世は祖先エンリケ王子の功績を讃え、建てたのが

ジェロニモス修道院です。

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┃2┃ジェロニモス修道院とベレンの塔
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1517年から1551年までかけて建設されたジェロニモス修道院は、

5名の建築家によって建設されました。

一辺の長さが300m、聖堂・回廊・修道院たちの寝室など、

24体の聖人や高僧の像、マヌエル様式の最高傑作と言われ、

現代では週末にカップルが結婚式を挙げる場となっています。

ベレンの塔は1515年から1521年にそのまま海へと出られる

テージョ川の中に建てられ、港の監視塔としての役割をしていました。

現代では、岸とつながっています。

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┃3┃リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔の感想
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小国だったポルトガルが、大国になっていった様子がよく分かりました。

当時、植民地にされた国を気の毒に思いますが、

航海に出る船の帆が風を受けて張るのを想像すると、やはり胸がおどります。

リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔の画像へのリンクです
(世界遺産の歴史 ブログ版)

http://free-plus.net/article/94700026.html

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『世界遺産の歴史』                             発行者:美海
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