【あ、そうか!と思える四柱推命教室】〜第8回 離れたりくっついたり 冲と合〜
【あ、そうか!と思える四柱推命教室】〜第8回 離れたりくっついたり 冲と合〜
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こんにちは。
年度末になるとなにかと忙しいですね。
普段 怠けるという文字が服着てだらだらしているような
暮らしぶりなので、忙しさに免疫がないゐ龍陀です。
我が家の裏山も、時折 火事か?!というくらいの勢いで
花粉を飛ばしていますが 花粉族のみなさん お大事に。
私は幸いにして 鼻炎もちのくせに花粉は平気です 今のところ。
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四柱推命では、基本的に『中庸』を重んじます。
ほどほどが一番である、ということですね。
基本的に、と言いましたのは、例外の命式も存在するからですが。
なので命式も それぞれの干がほどほどに強く健やかでバランスがとれてる
状態であればまことに喜ばしいことである、と考えます。
干の強さは支ではかります。
天干の下に並んで 「まぁまぁようこそ」と穏やかに干の強さをはからせてくれる
支ならよいのですが、時には支同士でケンカしたり仲良しこよしで干の強さ判定に
非協力的だったりすることがあります。
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★ そもそも『合』とはどういうことじゃ?? ★
四柱推命の基本中の基本は陰陽五行です。
合というのは、陰と陽が仲良く手をつなぐことです。
…平べったく言えば、合とは情を交わすこと、『男女の交わり』です。
教室に並べられた机に何人かの生徒がいて、とある隣同士に恋人同士が座っていると
この二人はいちゃいちゃしていて授業を聞かない。
これが『合』の姿です。
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★ 仲良きことは美しい…か? 【支合】の考え方 ★
命式内にこの合する二つの支があれば無条件で合する、とする考え方もありますが
私は隣接の場合のみ合をとります。
間に他者を入れていちゃつくことはできないからです。
また、2対1になった時は合をとりません。
●支合の種類は以下の通りです。
・子丑(土)
・寅亥(木)
・卯戌(土)
・辰酉(金)
・巳申(水)
・午未
()の中の五行は、合することで帯びるとされる五行です。
つまり、子丑の合があれば 命式の中の土の気が少し多くなる、
というような考え方です。
ラブラブしている隣同士のカップルが周囲に見せ付けてるバカップルぶり、
みたいなものでしょうか。
ある場合は「まあまあ ほほえましいわねぇ」と受け取られることもあるでしょうが
「お前ら くっついてんじゃねぇ!」と迷惑がられることもあるでしょう。
受け取られ方はその命式によりけり、というところがあります。
例えば、日主が水で命式に甲・乙の木が多いと水は洩らして面倒見る相手が多いということですが
月支が亥であればそれなりに力があります。
ところがその亥に隣接して寅があると根として働かないばかりか木気まで帯びてしまいますから
日主の水は亥を根として使うことが出来ずにますます弱る、
一方 多すぎの木は勢力拡大してしまう、という図式です。
ところで、なんでこの五行を帯びちゃうのか不思議ですよね。
これは蔵干が関係しているのではないかと思います。
ただ、五行を帯びるといっても微々たるもので 丸ごと変わるような事はありませんから
それほどぴりぴり神経質になることはないと思います。
支合があると、その二つの支はいちゃいちゃ状態なので根としての働きをおろそかにしますが
いちゃつくことに夢中になるので、普段相性が悪くてケンカばかりになる相手を剋することを忘れます。
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★ いちゃいちゃの反対 【冲】 ★
仲良しこよしの支合の反対、これが冲です。支のケンカ状態です。
これには共通して『動揺』という性質がありますから、
命式内に冲が重なると何かと落ち着きません。
また冲には『分離』の意味もありますから、それぞれの柱の意味するところに
なにかしらの『分離』を暗示させることもあります。
冲も合と同じく隣接のみをとります。
ゴム人間じゃあるまいし、他の支をまたいでびよ〜〜んと腕が伸びて殴ることはなかろうと。
2対1の冲は冲としての作用は半減すると言われます。
●冲の種類は以下の通りです。
・子午(水対火)
・丑未(土対土)
・寅申(木対金)
・卯酉(木対金)
・辰戌(土対土)
・巳亥(火対水)
並べてみると判るように土行以外は五行の相剋関係でみてすでに勝負がついていますね。
冲で負けた方は根としての作用は失われます。
ケンカで一方的に負けて疲労困憊 お仕事放棄状態です。
乙に卯の根があっても、隣に酉がいれば一方的に負け負けなので
卯を乙の根として使うことができないのです。
勝った方はどうなのかというと、勝った方も根として働かないという説もありますが
私は100%ではないけれど それなりに働くものだと思っています。
土同士の冲を特に『朋冲』と呼び勝敗がありません。
これは蔵干を見ると判るのですが、土行の支は三つずつ蔵干を持っているのですが
それぞれを並べてみると蔵干同士で生じたり剋したり比和(同じもの)だったりで
どちらか一方の支の方が強い、ということがないのです。
五行の話のところで 土行を『庫』と呼ぶと言いましたが、
朋冲になるとこの『庫』が揺さぶられて(動揺して)開くと言われます。
つまり、普通 一つしか表に出ていない蔵干が全部表に出たのと同じ意味になるわけです。
朋冲を考えるとき、私には 兄弟が手の内を明かしてババヌキをしているのを連想します。
手の内がわかっているので勝負はつかないけれど、勝負という緊張感だけはあるぞ みたいな。
さて、一つの支に対して合する支と冲する支が両脇にある場合。
これは合も冲もとりません。
どうやら支というものは あれもこれもこなすマルチなところがないらしく、
一方とラブラブしながら別の支とケンカする、
というような器用なことができないようです。
この場合はとりあえず命式内に動揺がありませんから、そのまま根として使うことが出来ますが
流年(巡る運)に両脇の支と合したり冲したりする支が巡ると
残った反対側の支と合したり冲したりしてしまうので 運気に動きがでやすくなります。
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合や冲の話をすると どうしても蔵干の話が出てきてしまうので
早いとこ蔵干の話をしなくちゃいかんのですが なかなかそこまでたどり着きませんね(苦笑)
ただ、四柱推命は 干支の関係をただ丸暗記するよりも なんでそうなるんだろう、と思いながら
覚えていく方が面白くもあり、血の通った推命ができるんじゃないかと思います。
それではまたお会いしましょう。
丙 ゐ龍陀
HP:うらないのつかいかた
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