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次回11/27は発酵食品と身土不二のお話しです。

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2009/11/27

『しおのみち自然食育通信』第89号

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   『しおのみち自然食育通信』第89号 週刊  2009.11.27
      ~ 一日一食から始める自然食育のすすめ ~

    塩の道クラブのメールマガジン http://www.shionomichi.com/

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こんにちは!
塩の道クラブの塩野なぎさです。
いつもメルマガを読んでいただき、ありがとうございます(^_^)v
今回は「発酵食品も身土不二!」です。

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きのう11月26日は旧暦の10月10日で、
「十日夜」(とおかんや)でした。
この日は、春に降りた田の神が収穫をもたらして、山に帰るといわれ、
主に東日本で、田の神祭りや収穫祭が行われます。
同じようなお祭りが、西日本では「亥の子祭り」といって、
旧暦10月の最初の亥の日、亥の刻(午後9時~11時)に
「亥の子餅」を食べて無病息災と子孫繁栄を願うものがあります。

「十日夜」では、案山子(かかし)にお供物をして
お月見をさせる地方もあるとか。ちょっとかわいい感謝祭ですよね。
いずれにしても、この頃から冬支度が本格的に始まります。
「亥の子」の日には、茶家では「炉開き」をして、新茶の「口切り」を
行い、茶室の畳や障子も真新しく整えて、茶家の正月を祝います。
また、農家では囲炉裏や掘り炬燵(こたつ)を開いていました。

さて皆さまの冬支度はいかがでしょうか?
私はいただいたミカンの皮を干すようになると、冬だなぁと感じます。
(お風呂に入れます。香り&温まりが良く、塩素対策にもなります)
お風邪など召しませんよう、温かくして週末をお過ごしください!

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【1】「発酵食品も身土不二!」
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先週末に参加した料理教室で、発酵食品について面白いお話しを
聞きましたので、ご紹介します。
前回も取り上げた、自然食育の食生活指針の第8に
「その土地、その季節のものを食べよう」という指針に関係します。
繰り返しになりますが、これはマクロビオティックの三大原則の一つ
「身土不二(しんどふじ)」を、より分かりやすい表現にしたもの。
身(=身体)と土(=環境)は不二(=分けることのできないもの、
一つのもの)ということを表していて、
人間の身体は住んでいる土地の気候や風土の影響を受けている。
だからその土地で採れる旬のものをいただくことが
身体を養うことになるという考えです。

数年前まで、ちょっとしたブームだった○○○海ヨーグルトですが、
最近はあまり話題にもなりませんし、
スーパーでも見かけなくなってきました。
実はある大学教授が日本で種菌から育て続けた
同種類のヨーグルトを調べたところ、雑菌が大量に繁殖していたとか。
決して保管状態が悪かったわけではありません。
またあるパン屋さんが自家製で二種類の天然酵母を作り、
それぞれ特長あるパンを作っておられたのですが、数年経ったら、
その違いがなくなって全く同じ味になってしまったそうです。

逆にご主人の転勤でドイツに行かれた方のお話し。
日本から自家製のぬか床を大切に持って行って、
ドイツで何度漬けてみても、ただしょっぱいだけで、
おいしいぬか漬けができなかった。
そして、帰国してから、またそのぬか床を日本で使ったら、
元通りのおいしいぬか漬けができた。

これらの話しを伺って、とても面白いなぁと思いました。
例えば気候などが似ているようでも、やはり風土は違うと言うこと。
厳密に言えば気温、湿度、風向なども違うでしょうし、
何よりその土地に住む菌が違うということ。
ぬか床の菌はやっぱり湿気の多い日本が一番で、
ヨーグルトやパンの菌は乾燥したヨーロッパが一番暮らしやすく、
そこで作られたものがおいしいのだということです。
パンの酵母に違いがなくなったのは、どちらも日本にあった酵母に
時間とともに変化してしまったからではないでしょうか。
菌もその土地にあったように変わると思われます。
また菌そのものは死ななくても、働きやすい風土でしか
働かないということ。ぬか床の話しはそのことを教えてくれています。

私たちの身体はやはりその土地で作られています。
外から入ってきた食品は、やはりときどきのお楽しみ程度にして、
ふだんは日本ならではの伝統食をいただくことが、
自分たちのいのちを育むことになると感じました。
日本には日本の伝統ある良質な発酵食品がたくさんあります。
ぬか漬け、味噌、醤油、納豆、日本酒などなど。
健康は和食から! ぜひ身近な発酵食品を見直してみましょう。

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 【2】おすすめのシンプルレシピ「納豆のふわふわ揚げ」
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[材料]
○納豆…90g
○つくねいも…100g
○揚げ油…適量
○しそ・ねぎ・大根おろし…各適量
*割り醤油*
だし汁6:たまり醤油1…適量

[作り方]
(1) 納豆とすり下ろしたつくねいもを混ぜ合わせ、
スプーンですくいながら油で揚げる。

(2) 器に割り醤油をはり、揚げたての(2)を入れ、
しそやねぎ、大根おろしをかけていただく。

[プチコメント]
山芋で作るときは小麦粉を大さじ2~3足してねばりを補強します。

料理画像はこちらで見られます→
http://www.uminosei.com/ryohri/recipe/card/1576.html

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※シンプルなレシピで大切なのは、本物の調味料を使うことです。
本物の調味料なら、素材そのもののおいしさを引き出して、
自然な甘味が味わえます。それに作り方もカンタン♪
陰陽のバランスも偏らず、健康にもいいですよ!

ここで紹介したたまり醤油や油などは
「塩の道クラブ」で買うことができます。
有機たまり醤油 http://www.shionomichi.com/kaimono/syouyu/tamari.html
会津胡麻油 http://www.shionomichi.com/kaimono/tyoumiryou/tyoumi_goma_b.html
会津菜種油 http://www.shionomichi.com/kaimono/tyoumiryou/tyoumi_natane_b.html
利尻昆布 http://www.shionomichi.com/kaimono/dasi/dasi_konbu.html
どんこしいたけ http://www.shionomichi.com/kaimono/dasi/dasi_don.html
南部地粉 http://www.shionomichi.com/kaimono/kona/kona_nanbu.html

では次回は12月4日に!
読んでいただき、ありがとうございます(*^_^*)♪


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発行 塩の道クラブ
〒160-0023 
  新宿区西新宿7-22-9
TEL 03-3227-3197
発行者サイト http://www.shionomichi.com/

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