2009/05/15
『しおのみち自然食育通信』第63号
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『しおのみち自然食育通信』第63号 週刊 2009.5.15
〜 一日一食から始める自然食育のすすめ 〜
塩の道クラブのメールマガジン http://www.shionomichi.com/
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こんにちは!
塩の道クラブの塩野なぎさです。
いつもメルマガを読んでいただき、ありがとうございます(^_^)v
今回は「梅干しの健康エピソード」をお伝えします。
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5月5日は立夏で、暦の上では夏。
でも、夏はまだまだと思っていましたが、
日曜日から東京では30℃を越す日もあり、暑い日が続きました。
半袖姿の人も多く、電車や街の中ではすでに冷房が入っています。
そしてうっかり食べ物をしまい忘れていると、悲しい状態に……。
気温が上がり、湿気も増えて、あっという間に傷んでしまいます。
これからは食品の腐敗に気をつけないといけませんね。
そこで役立てたいのが「梅干し」です。
お弁当に入れれば傷み防止になり、
食欲がないときも胃腸を整えてくれます。
風邪や二日酔いにも助かる“家庭の万能薬”ともいえる食品。
ほかにも頼もしいパワーがいっぱい!
今回はまずはそんな梅干しの健康エピソードをご紹介します。
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【1】梅干しの健康エピソード
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昔から「朝の梅干はその日の難逃れ」といって、
梅干しは日本伝統の健康食品です。
その梅干しのパワーを知る面白いエピソードがあります。
それは、明治の初めのお話し。
日本に医学を教えに来たドイツのベルツ博士は、
毎日何十キロも走り回る人力車に驚いて、何を食べているのか、
興味を持ちました。車夫の弁当をのぞくと、
なんと玄米ご飯と梅干しくらいしか入っていなかった…。
それじゃ、いくらなんでも栄養が足りないんじゃないか?
と感じたベルツ博士。
栄養豊富な肉を食べさせれば、もっとパワーアップするのに違いない
と思って、肉料理をご馳走したところ、逆にへばってしまった。
博士はその後、日本人と西洋人の体は違うので、
日本人に西洋医学は適用できないと言って、
帰国後はドイツ人に菜食の優秀性を説いたそうです。
どうしてこうした食事で重労働ができたのか?!
玄米が栄養バランスのとれた穀物であること、
そして梅干しには疲労物質を分解するクエン酸がたっぷり!
あの酸っぱさの元がクエン酸ですが、梅干しにはクエン酸以外に
コハク酸、リンゴ酸、カテギン酸などの有機酸も含まれていて、
新陳代謝を活発にして疲労物質の乳酸を燃焼してくれます。
炭水化物(つまりごはん)といっしょに食べれば、早くエネルギーに
変えてくれる働きも梅干しにはあります。
だから消化を助け、肥満の予防にもなります。
日の丸弁当は貧しさの象徴のように感じますが、
実は“パワーの源”、なんと理想の食事だったわけです。
そしてあの「黄門さま」こと、徳川光圀も梅干しが大好きで、
梅干しを入れたお吸いものをよく作らせたそうです。
ほかにも納豆、うどん、酒を好んだとか。
うどんは自分で打って家臣に振る舞うほどの特技だったようです。
江戸時代にしては長寿の、73歳で天寿を全うしています。
梅干しや納豆のパワーが、彼の健康を支えていたのかもしれませんね。
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【2】おすすめの簡単レシピ
「きゅうりと梅干しの切りあえ手巻き寿司」
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[材料]
○きゅうり…1/2本
○もちきび入りごはん…適量
○梅干しの切りあえ…適量
○海苔…1枚
*もちきび入りごはん*
○もちきび…0.5合
○分づき米…2.5合
○海の精…小さじ1.5
もちきびと分づき米を洗い、炊飯器に入れ、2.5強の目盛りの水と
海の精を入れて炊く。炊けたら蒸らして、天地返しをしておく。
*梅干しの切りあえ*
○梅干し…15g
○甘みそ…30g
梅干しは種を取り、粗みじんにして、甘みそと混ぜ、切りあえる。
梅干し10gに甘みそ50gにすると、甘口になります。
ほかの味噌でもできますが、甘みそがおすすめです。
[作り方]
海苔を1/4に切り、ごはんにスティック状に切ったきゅうりと
梅干しの切りあえをのせ、海苔に巻いて食べる。
[プチコメント]
いろんな味噌と野菜スティックを用意して、自分の好きな具と味噌を
巻いてください。
手巻き寿司は子供から年配の方まで喜ばれます。
のり巻きにしてお弁当に入れてもおいしいです。
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※シンプルなレシピで大切なのは、本物の素材や調味料を使うこと。
本物の素材や調味料を使えば、
余分な甘味料や人工的な化学調味料は必要なく、
作り方もカンタンです。
そして、何よりも素材そのもののおいしさが味わえて、
健康にもいいですよ♪
ここで紹介した梅干しや甘みそは
「塩の道クラブ」で買うことができます。
紅玉梅干・野生梅ぼし
http://www.shionomichi.com/kaimono/umebosi.html
甘みそ http://www.shionomichi.com/kaimono/miso/amamiso.html
焼きのり http://www.shionomichi.com/kaimono/kaisou/kaisou_yaki.html
もちきび http://www.shionomichi.com/kaimono/kokumotu/koku_kibi.html
海の精 http://www.shionomichi.com/kaimono/sio.html
次回は5月22日です!
読んでいただき、ありがとうございます(*^_^*)♪
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