第16号 審判の骨太な基本
みなさん、こんにちは。
「アマチュア審判、ハッスル奮闘記」の発行人、レイトンハウスです。
ご購読をお申し込みになられた方には深く感謝申し上げます。
このメールマガジンは私自身が毎週の審判活動の中で実際に経験したことをもとにまとめます。
審判マニュアルや従来の常識にとらわれないで書いていこうとおもいますので、よろしくお願いします。
「審判の骨太な基本」
昨日は社会人野球のスポニチ大会に観戦に行ってきました。web上の同じコミュニティに所属する友人の審判を応援するためです。
観戦したチームは、日本通運・東海理化・新日本石油・松下電器といったトップレベルのアマチュアチームです。
元プロ選手も何人か出場していましたし、新日本石油の投手はプロ投手以上にすごい球を投げてました。
さて、アマチュアトップレベルの試合を2試合観戦しましたが審判について共通した印象を受けました。
「基本に忠実」で「安定感」が素晴らしいということです。バタバタしたところがまったくありません。
例えば、走者なしでライト前にポトリと落ちるテキサスリーガーズヒットがありました。
打者走者は躊躇せず1塁を回って2塁に向かい、2塁のクロスプレーでアウトになるシーンがありました。
この際、2塁審はバタバタすることなく、プレーを予測しているかのごとく自然に外から2塁に入って判定してました。
うまい審判は動きがしなやかで、判定のための動作に無駄がありません。そして他のクルーの動きに連動して動きます。
独りよがりな動きがまったくありません。
そして、変に審判の動きが目立っていないのです。存在が空気のようです。
少年野球やシニアなどの中学野球など下のカテゴリーでいませんか?妙に目に付くというか鼻につく審判が。
あざとくシーザースタイルで構えたり、
やたら目立つ裏声でコールしたり、
フォーメーションのためのフォメーションで動いたり・・・。
審判に慣れた頃に自分の審判技術をひけらかすかのごとく。
本物の審判(普通の審判?)は「骨太な基本」を身につけているように感じます。
そして、きちんと熟成されているように思います。
審判にとっての「経験」はこの「熟成」という言葉に置き換えられますね。
「奥ゆかしさ」という言葉で表わされるかもしれません。これが「安定感」なんでしょうね。
これは「審判」に限りませんね。普段の仕事でもそうですし、人としての生き方もそうですよね。
長く審判をすることができるということは、様々な経験を消化して「熟成」できるということなんでしょう。
私など、まだ緒に就いたばかりです。焦らず、あわてず、骨太な力を身につけて「審判道」を極めたいと思います。
今日はここまでです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
投稿は大歓迎です。審判員の方の体験談や審判に関するエッセーなどがございましたら、
そのまま返信してくださいませ。私に届きます。
では、次号でお会いしましょう。さようなら。
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アマチュア審判、ハッスル奮闘記
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