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2008/03/04

五感の解放

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こんにちは。古橋です。

左ハイキックがすっかり上がらなくなってきました(苦笑)


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では、今日はちょっと小難しいはなしを。


自殺をする子供たちにみられる傾向として、
仲間はずれを極端に恐れているふしがある。


無視される。しかとされる。


これ実は最大の暴力だと私は思っている。


昔の拷問となれば話は別だが、身体的苦痛より精神的苦痛のほうが誰だってきつい。



苦痛から自己を守るために
殻に閉じこもっていくことになるのだろうが、
心を閉じても五感は常に開いていて欲しいものだと思う。


五感が開いていれば、再び心を開放することも難しくはないからだ。


五感を開くなどというとなにやら小難しいイメージを持つかもしれない。


一部の天才的な人や
神がかった人の話みたいに聞こえるだろうが、
昔の日本人にとっては庶民も含めて
五感を開放していた人がほとんどだと見受けられる。


理由として、「え。そんなこと?」と眉をひそめられる人もおおいだろうが、


1 衣服、履物が違うから。


2 シンメトリー(左右対称)を重視していないから。


3 夜、灯りがないから。


など、まだいくつかあるが
私はいつも途中でめんどくさくなってしまい
書くのがいやになってくる困った性分なので
とりあえずこの三つを挙げておく。


蛇足ながら、面倒くさくなってくる性分というのは
五感の開放に非常に役に立つことを付け加えておく。(ただの自己弁護かい!)


仕事が面倒になるのは
現代の社会人としては問題ありなのでこれはおすすめしない。


まあ、どうでもいいことが面倒になるのなら
それはそれでいいというだけの話(どうでもよかったのかよ)


というわけで、


武術的な見地からの五感の活性化
および開放の仕方を簡単にふれておこう。


まず第一に


足の親指と手の小指を常に意識して生きる!


歩く。動く。戦う。話す。訊く。考える。


立ったとき足の状態はどうなっているかを意識してほしい。


案外、足の親指が浮いている人が多いのでは?


浮いていたらさっそく足の指で
地面をつかむように意識すると、あら!どうしたことでしょう?


ちがう感覚を感じるにちがいない。


同時に重心を胸(みぞおちのあたり)にもってくる。


もってくるというのは、重心がそこにあると思うだけでかまわない。


ここで注意が必要なのは、丹田(下腹部)ではない!ということ。



理由はいつか書く。



そして手の小指。



小指を張る。小指の先と足の親指がつながっているイメージをする。


そのまま5分立ってみる。


身体がゆらゆらと動いてくると思う。


これを自発動といい、インチキ気功師が
よく使う手口のひとつなのだが


なぜ動くのか?はべつにして
自分の知らない力によって身体が動いてしまう!
みたいな感覚は体験できると思う。


この感覚を知るとしめたものであとは応用なのだが
知ると知らないでは大違いだということを知ってもらえば次へ進みたい。



よく小説やマンガのネタにも使われる
クンダリニーの覚醒だとか、仙道の大周天みたいなものを
期待しないでほしいのだが


五感の開放とはシビアに言ってしまうと
自分にとっての最高の状態を

長続きさせるために血液の循環と呼吸を
効率よく行なうために必要なことなのだ。


必要なとき瞬時に心臓や肺の活動を高め
必要のない消化器の動きを抑制し
そのぶんの血液やエネルギー、気力を戦いのためにする。


これらの働きは交感神経がおこなう。


交感神経が活性化されれば
聴覚が優れ、皮膚感覚が敏感になり
小さなものや早い動きも目で追えるようになる。


つまり五感の開放である。


ベータエンドルフィンによって小さな苦痛も感じなくなる。


特筆すべきは、ひとりでいる時間にこそ五感の開放はたやすい。


つまり仲間はずれになったとき
(おお、そういう始まりだったんだよなあ)


こんな楽しみもあるんだよ・・・と。



だから、しかとされても一時的なものだからあまり気にしなさんなよと。

せっせと五感の開放に励んで差をつけちゃおうぜ!
てなことで励ましたかったのだが、真意は伝わるのだろうか?


心配するのも面倒なので
(ほら!これだよ。これがストレスためないコツ)


これにて終わり。



誤解なく伝わることを祈っています。

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