はじめまして!
巷では、英語であって英語でない、意味不明な英語もどきの英語が氾濫しています。
切れば血の出る様な生きた英語をこれから発信して行きます。
日常の会話のみならず、英検、TOEIC、TOEFL などの英語の資格試験にも出題される単語や表現です。
英語のブラッシュ・アップに大いに役立ててください。
記念すべき第1回の切れば血の出る様な英語表現は「more than meets the eye」です。
直訳すると「目に見える以上に」という意味です。つまり、見かけ以上の〜ということです。
例えば、ポジティブな意味での「人は見かけによらないよね」は「 There is more to him (her) than meets the eye 」と表現します。
ノーベル化学賞を受賞した「島津製作所」の田中さんは、一見どこにでもいるような平凡なサラリーマンです。
しかし、ああ見えても田中さんは天下のノーベル賞受賞者ですよね。
一見何の変哲もない人なんだけど、実はとてつもなく凄い人を描写する場合にぴったりの表現です。
「スーパーマン」のクラーク・ケントもいい例ですね。
彼はニューヨークの新聞社に勤務する、ありきたりの新聞記者です。
でも、いざと言う時には、スーパーマンに変身して、空を飛ぶことが出来る凄い能力の持ち主ですね。
「あの人は外見に似合わず、凄い(能力を持った)人だ」と言いたいときに使ってください。
逆に、ネガティブな意味での「人は見かけによらない」つまり「あいつは見掛け倒しだよ」と言いたいときは次の様に表現できます。
「 There is less to him (her) than meets the eye 」
外見は格好よくて、びしっと決めているのだけれど、実は中味のない人を描写すると気に使えます。
人以外の物にも使えます。ファッション・ホテルでよくあることですが、外見だけが改装されてお洒落な感じでいいなと思ますね。
でも、中に入ってみると、部屋は改装されておらず昔のままで、昭和にタイムスリップしたような経験をしたことありませんか?
この様な外見だけを装って、部屋は改装されず、昭和の香りがする様なホテルは「 There is less to this hotel than meets the eye 」
と表現出来ます。
今回の表現は私自身も何度か使ったことがありますし、映画でも聞いたことがあります。
映画では「 There's more to this case than meets the eye(この事件には何か隠されたものがある) 」と言ってました。
この表現は英検の試験にも出題されたことがあります。
将来、どこかで目にしたり、耳にしたり、当然自身でも使う機会があると思いますので、覚えておいて損はない表現です。
第1回の「切れば血の出るような生きた表現」は以上です。
では、次回をお楽しみに!