2009/06/08
(おそらく)日本人no.1の少年サッカー指導者に友好的な挑戦状を送ってみました。
こんにちは。 いやぁ、日本代表のワールドカップ出場が決まりましたね。 今回は、そのネタとはあんまり関係ないと言えば関係ありませんが、 「世界を意識しろ」という意味では関連している内容かもしれません。 タイトルにもあるように、 おそらく、 現時点で、 日本人no.1の少年サッカー指導者の方はこの方なんじゃないかという人がいます。 最近、ちょこちょこ書いていますが、FCバルセロナでコーチをしている村松さんという方です。 本も出している方なので、知っている方は多いのではないでしょうか。 この方は、PTP理論という、バルサやモウリーニョがやっている理論の研究と普及をしているようです。 その講義の動画を見る機会があったので、見たのですがなかなか意味不明で面白い。 テクニカルニュースのナショナルトレセンコーチのコラムは、ちょっと簡単端過ぎて 私には物足りませんでしたが、 このPTP理論の講義は複雑すぎて、訳が分からなくて解読?するのに時間がかかります。 たしかに、このPTPをしっかり理解し、指導出来ればそりゃあ世界レベルかもしれませんね。と、いうような内容でした。 ですが、 前もちょっと書いたかもしれませんが、私はこの村松さんのレベルの上を行く理論をマニュアルというかレポートというか、まとめあげてみたいと思います。 また、バカげた挑戦を。。。と思われるかもしれませんが、結構自信あります。 その講義を聞いていても、 「あー、だけどここはこう説明しないと意味分からないままだよな。」 だとか、 「だったら、この場合はいまいち説明できていないジャン」 みたいな部分が多かったので、結構勝負できるんじゃないかなと。 私もそれなりに、勉強してますからね、サッカー以外の事を。 と、いう事で村松さんにこんなメールを送ってみました。 【私が村松さんに送ったメール】 村松尚登様 突然のメール失礼します。 私は、全国の少年サッカー親子を対象に俺セン少年サッカーアカデミーという、簡単に言うと「少年サッカーの通信学校」を開いている原澤祐介と申します。 村松さんの存在は結構前から知っていましたが、バルサメソッドの本をなぜか二冊購入したのですが、 正直なところここで紹介している「戦術的ビリオダイゼーション理論」というのがいまいちしっくり来ませんでした。 否定的というよりも、「まあ、理屈は分かるけど少年サッカーで活かせるのか?」と、いう疑問は強かったです。 私がここで言いたいのは、講義の中であった質問内容ではなく、 「このPTPを子ども達に理解させるには何段階か噛み砕かないとダメだろう」という意味で、 「PTPを少年サッカーで活かせるのか?」という意味です。 私は、どちらかというと、「子ども語によるPTP理論の実践」について、研究しているような人間です。 その後、youtubeの動画はダウンロードさせていただいて作業中はずっと流しぱなしで講義を聞き続けてます。 大分、PTPというものがなんなのかはなんとなく分かってきましたが、 これを具体的に生かすとなると、もうちょっとシステム的に体系化しない限り、 少なくとも日本人には使えない理屈だなという印象を受けました。 ただ、私個人の感想では「こんなややこしく考える考え方はとても面白い」と思いました。 私自身、結構ややこしく細かく考える性格なので、 村松さんのこの講義はとてもややこしい話で何度聞いても いまいちすんなり頭で理解できなくて聞いていて楽しいです。 そのあたりが「カオス」なのかもしれませんね。 私独自でサッカーの指導理論であったり、トレーニング理論、ノウハウを開発して提供しているのですが、その手法などから考えると、 「要素還元論では分からない」という考え方はすべてを物語っていないような気がしてなりません。 例えば、サッカーで考えると、「チーム」と「個」というような考えかもしれませんが、 では、その「個」という人間個人は何兆どころではない細胞が結集した「チーム」だとすると、本当の意味での「個」とは細胞なのか? だとか。 逆に考えれば、チームは「チームというひとつの個とも言える」とも見る事が出来ます。 どちらかというと、「ひとつの現象【ここでいうサッカー】を理解するために、 現在の人間のレベルの中で要素還元的な理解をしようとすると、 抜け落ちてしまう部分が多々あるので、 現状レベルでの要素還元論的発想ではその現象【サッカー】を理解することが出来ない。 現状としては、要素還元的に考えるよりも、全体を1つとして考えた方が抜け落ちる部分が少ないので、よりその現象【サッカー】を理解することができる」 と、いう事なのではないかと私は思っています。 人が究極的に要素還元できれば、それはそれで私は成功するような気がします。 ただ、そんなことが出来るのかどうかは分かりませんけど。 なので、私の考えとしては、 どちらかというと、 「木を見てから森を見たり」、「森を見てから木を見る」という両視点で現象【サッカー】を理解するのがベストなんじゃないかと思っています。 私はPTPの事を知りませんでしたので、それを個人的に「サッカー哲学」と呼び自分なりに理解を深めています。 本当に「サッカーという現象」を理解したいのであれば、 私個人の考えとしては、すべての現象から学んで、「より抜け落ちない要素還元力」と、 「要素応用力」のようなものが必要なのではないだろうかと考えています。 私が一番村松さんに感銘を受けたのは、サッカー以外の要素からサッカーという現象を探ろうとしているように思え、 「日本人のサッカー指導者にもこういう方がいるのだな」と嬉しくなりました。 村松さん同様に私自身としても日本のサッカーを否定したくてしているのではなくて、 「日本がもっと世界に通用するサッカー環境を作りたい」という一心でこのような活動を続けてきました。 実際、この少年サッカーアカデミーを開校するまでも、私の土俵は日本国内なので紆余曲折はかなりありました。 村松さんのような存在の日本人がいるということで、わずかながら日本のサッカー環境が変わる可能性があるんじゃないかと思わせてくれます。 よろしければ、いろいろやり取りをさせていただけると嬉しいのですが、 「日本のサッカー環境を変えたい」と思っている人達はそれぞれ強い想いがあると思うので、可能である範囲であればということで検討していただけると嬉しいです。 どういう事を希望しているかというと、 1・当少年サッカーアカデミーの特別講師、または特別顧問になっていただけないでしょうか。 2・日本の少年サッカー界にPTPを普及させるために、一緒に何か取組をしていただけないでしょうか? 例えば、私は親子以外に日本少年サッカー指導者クラブという活動もやっています。そこでみんなで 「日本国内でPTPを用いて育成する環境を作る」的な何か運動をする為に、具体的なプログラムを作っていくというような。 これに関しては、村松さん自身が普及委員会を立ち上げているようであれば、仲間に入れていただけると嬉しいです。 3・どちらかというと、私はチャレンジ精神が旺盛なので、村松さんの上を行きたいと思っています。 なので、「PTPの上の理論」みたいなものを開発しようかと考えています。 「上を行きたい」と言っている割に、矛盾した提案なのですが、そのマニュアルに関しての監修をして頂けないでしょうか? それなりに面白いものを作る自信はあります。 と、いうような提案です。 ※すべてにおいて、村松さんに対して監修料をお支払した上で依頼したいと私自身は考えています。 村松さんのブログなどにも書いてありましたが、日本の環境というのは「上手い者達のため」という環境ばかりで底辺が上がりづらい環境です。 私の取り組みの理念は、 「努力した人間には努力し多分、上手くなる権利がある」という理念で活動しています。 日本のサッカーは先天的な運動能力、センスに頼り過ぎで、 論理的に上達させられる指導者も少ないし、そういう環境づくりを目指しているようにも見えません。 そして、「もっとこうやればよくなるのに」と思っても環境がいっこうに変わらないところに面白さを感じません。 私がガキの頃やってた頃と、今もあまり環境は変わりません。 そこをどうしても変えたくてやっていますが、やはりひとりの力では限界があります。 おそらく、村松さんは日本人の中で今現在、日本のサッカーを変えられる可能性を持つ第一人者だと私自身は思っています。 私自身も日本が世界と対等に戦えるようになることを夢見ていますので、何か自分でできる事を必死にやってます。 今後、何か良い関係が築けたらいいなぁ。と勝手に思っています。 この「良い関係」というのは、お友達のような関係も良い関係と言えるかもしれませんが、 私は「好敵手」として良い関係が結べれば最高だと思ってます。 同じ目的・夢の為に切磋琢磨できる関係ですね。 と、偉そうに発言してしまいましたが、近いうちに「おっ、こいつ、なかなかやるじゃないか」と村松さんに思わせたいなと考えています。 それは何かというと、私が上に書いた「PTPの上にある理論」みたいなレポートを書こうと思ってます。 「戦術的ビリオダイゼーション」の上を行くとしたら 「人生的ビリオダイゼーション」というか、「宇宙的ビリオダイゼーション」とも言えるかもしれません。 まあ、そこまで私も細かく要素還元はできませんが、 「戦術的な部分だけでカオス、フラクタルを見たとしてもサッカーという現象は解明出来ない」と私は思っています。 つまり、「PTPも形を変えた要素還元論のひとつにすぎない」という事です。 できたら、視野をもう少し広げて、私はごちゃごちゃやりたいと思っています。 一番は、自分自身を高められそうなので、村松さんにメールさせていただきました。 「友好的な挑戦状」だと思ってください。(笑) と、いう事で日本のサッカーで世界を驚かすことができるよう、共に頑張っていきましょう! 長文失礼しました。 原澤祐介 と、いう内容です。。。 なんか挑戦してるんだかしてないんだか分からないメールですが、 友好的だったら一緒に何か活動したいなぁと思ってます。 小者的扱いを受けて相手にされなかったら「PTPの上の理論」を世に出してどっちが上か問おうかなと思ってます。 ここの読者の方は楽しみなんじゃないですか? 「ハラサワ 対 FCバルセロナの日本人コーチ」 村松さんとは、どういうやりとりになるかは分かりませんが楽しみにしていてください。 ちなみに、私は村松さんはかなり尊敬してます。 だからこそ、挑戦したいという気持ちが強いです。 私は自分が弱かろうが、強いものに挑むのが好きな性格なので。 ------------------------------------------------------------------- 後記: 俺セン少年サッカーアカデミー開校の資料、読んでみましたか? 日本には今までなかった取り組みだと思うので、「大丈夫なのだろうか」と不安に思われるかもしれませんが、 プロスポーツやビジネスの世界では、結構当たり前のように行われている取組なので、 まあ実際チャレンジされる方も、傍観する方も楽しみに結果を見ていてください。 村松さんは外から日本を変えていますが、私は中から日本を変えたいと思っています。 発行者 原澤祐介


