2009/11/06
広島県知事選への期待
広島県知事選挙が公示されたが、政権交代が実現し、政治への関 心が高まっている最中にも関わらず、 どうも県知事選への関心は薄いよう に感じられる。それも広島県民の4割を占める、広島市民の関心が薄いよ うに思う。 広島市は政令指定都市なので、ある意味では広島県と対等な立場 にある。 しかし現実には広島県が広島市に対して持っている権限や予算 は決して少なくない。 存続が問題になっている広島西飛行場の土地や、宝の持ち腐れになっている湾岸地域なども殆どが広島県の管理下にある。 広島市民が多く を納めている税金でありながら、広島市民のみがカットされている弱者に 対する補助金などもある。 中国新聞の取材では東広島市の蔵田義男市長は 新知事に求めることとして「広島市とうまくやってほしい」としている。 現行の制度のもとでは、広島市にとって広島県の影響は決して小 さくない。逆に広島県にとっても広島市民の存在は大きい。 知事選を機会に、広島市民は改めて広島県民であることを自覚してみてはどうだろうか。 ゲン


