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元本屋の店員のレフティやすおが、毎月前半では読書に関するエッセイを、後半には古今東西の古典の名作・名著を一点ずつ紹介します。読書とは他人(ひと)様の人生を追体験すること。「楽しい読書」で楽しいひと時、豊かな人生を送りましょう。

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2008/12/06

レフティやすおの楽しい読書 081206(No.11)『クリスマス・キャロル』善意の季節

★ 復活です!★ 勝手ながら筆者の都合で一ヶ月のお休みをいただ
き、誠に申し訳ございませんでした。本日より再出発いたします。
11月号も一週間遅れとなりましたが、予告(『ソクラテスの弁明』)
を変更し、時節柄でもあり、クリスマス号をお送りいたします。
 m(_ _)m これからもよろしくお願い致します。(レフティやすお)
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         レフティやすおの楽しい読書

         ― 読書で豊かな人生を! ―

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本日も、
若い頃は本屋の店員だった本好きのレフティやすおといっしょに、
このメルマガ「レフティやすおの楽しい読書」を通して、

古今東西の古典、名作・名著から選りすぐった一冊にふれ、
豊かな人生の時をすごしましょう。

読書とは、他人(ひと)様の人生を追体験することです。

そこから何かを学ぶか、ひと時の愉快な時間をすごすか、
それは人それぞれ。
自分なりの楽しみ方でいいのです。

まずは楽しい読書を心がけましょう。

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 2008(平成20)年12月クリスマス号(No.11)-081206-
            『クリスマス・キャロル』善意の季節

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 『クリスマス・キャロル』 A Christmas Carol

             チャールズ・ディケンズ/作(1843)
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  ... “典型的なクリスマス・ストーリー”というのがどういう
  ものか、べつに厳密な定義があるわけではないのですが、私見
  では、<クリスマス精神そのものを語る>のがクリスマス・ス
  トーリーではないかと思っています。(...) ではそのクリスマ
  ス精神とはどういうものか。... それが描かれている世に名高
  い名作を、ふたつほど挙げるだけでじゅうぶんでしょう。チャ
  ールズ・ディケンズの『クリスマス・キャロル』と、O・ヘン
  リーの短編、「賢者の贈り物」です。いずれも、いわば“人情
  話”で、ほのぼのとした温もりと、人情の美しさとが、せつな
  く、しみじみと心を打ちます。...
      深町眞理子『追跡のクリスマスイヴ』「解説」より 
  (メアリ・H・クラーク/著 深町眞理子/訳 新潮文庫 1996) 
   * <クリスマス…>内、原文では傍点(ヽ)表記

イギリスの文豪、ディケンズの名作といえば、
いの一番に出てくるのが、この作品ではないでしょうか。

他にも多くの名作があります。
歴史小説の『二都物語』や『大いなる遺産』、
自伝的大長編といわれる『デヴィッド・カッパーフィールド』、
映画化もされた初期の『オリバー・ツイスト』などなど。

そんな中でひときわ知られる作品が、この中編小説です。

子供たちの、
そして大人も楽しめるクリスマス物語の代表的な名作です。

この大ヒットののちも、ディケンズは毎年クリスマス物語を書き、
全五作をまとめた『クリスマス・ブックス』を発行したそうです。

そしてそののちは、
自身の編集する雑誌で、12月にクリスマス特集を組み、
名だたる執筆陣が顔をそろえたといいます。
 (光文社古典新訳文庫版『クリスマス・キャロル』
  池央耿「解説」による)
     
クリスマス、といえば何を思い出すでしょうか。
サンタクロース? ケーキ? ツリー? プレゼント?

昨今の日本では、
若い恋人たちのイヴェントといった感じもありますが、
やはり主役は子供たち。

ただそこにいるだけで、人の心を癒す存在であり、
未来しか持っていない子供たち―。

クリスマスという催しに脈々と流れているのは、
過去の恵みに対する感謝の祈りであり、
人を思う気持ちであり、未来に期待する心です。


クリスマス・カラーといえば、赤と緑。
赤は、生命の象徴としての太陽を表し、
緑は、常緑樹、永遠に不滅の命を表すといいます。

一年で一番日の短い冬至のころ、来るべき春に豊穣を願う祭り。
それがクリスマスの始まりだそうです。

クリスマスとは、
今の暗さに負けず、明るい未来を期待して、
喜びを人に分かち与える、善意の季節なのです。


  「世の中には、幸せを感じること、喜びを与えられることがい
  くらでもありますよ。金儲けになるとは言いませんがね」甥は
  言い返した。「クリスマスはその最たるものです。僕はね、毎
  年、クリスマスがめぐってくるといつも、ああ、いい季節だ、
  と思うんですよ。... クリスマスは喜びの時です。人がみな、
  優しく、大らかで、慈しみの心をいだくようになる、嬉しい季
  節です。... だから、伯父さん、僕はこれまで金銀財宝のひと
  かけらも利益(りやく)にあずかったことはないけれど、クリ
  スマスには多くを与えられたと思うし、この先もいいことがあ
  るでしょう。これこそは僕の祈りです。神の祝福がありますよ
  うに!」 (17-18p)
    ディケンズ/作『クリスマス・キャロル』池央耿/訳
     光文社古典新訳文庫(2006)「第一節 マーリーの亡霊」


このスクルージの甥の優しさも報われるときが来ました。

クリスマス前夜、昔の仕事仲間マーリーの亡霊の心遣いにより、
過去・現在・未来の三人の精霊に誘われて
スクルージは今までの自分の行いの誤りに気付きます。


   スクルージは口で言った以上に多くを行動で示した。... 広
  い世界を見渡してもスクルージほどの好人物がおいそれといる
  ものではない。(...)クリスマスの精神を本当に知る人がも
  しいるなら、それはスクルージだ、とはもっぱらの評判だった。
   (167, 168p) 同書「第五節 大詰」


クリスマス・ストーリーの生みの親ディケンズの
最初のクリスマス・ストーリー『クリスマス・キャロル』は、
永遠に読み継がれる名作といえます。

以後、欧米の作家たちは、
生涯に一度はクリスマス・ストーリーを発表している、
といわれます。

それほど、人間の善意を描くのにふさわしい季節は、
このときを置いてない、ということでしょう。

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【付録】『クリスマス・キャロル』他クリスマスの名作を読む
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● 原典を読む:

★『クリスマス・キャロル』ディケンズ/著 池央耿/訳 光文社古
典新訳文庫(2006)
 決して難しくはないが、格調のある日本語を使った現代語訳。解
 説・年表も添え、初心者にも分かりやすい。
http://www.amazon.co.jp/dp/4334751156/ref=nosim/?tag=hidarikikidei-22
★『クリスマス・キャロル』ディケンズ/著 中川敏/訳 集英社文
庫(1991)
 子供にも読みやすそうなわかりやすい翻訳。口絵(写真)・解説
 ・年表もあり、初心者に優しい入門書。
http://www.amazon.co.jp/dp/408752017X/ref=nosim/?tag=hidarikikidei-22
『クリスマス・カロル』ディケンズ/著 村岡花子/訳 新潮文庫
(1989) 
『名作クラシックノべル&シネマ クリスマス・キャロルDVD BOOK』
宝島社 宝島MOOK(2008.11.22)
 1938年エドウィン・L・マリン監督によるクリスマス映画の名作
 『クリスマス・キャロル』のDVD付翻訳本。
http://www.amazon.co.jp/dp/4796667245/ref=nosim/?tag=hidarikikidei-22

● <クリスマス・ストーリイ>短編集:

★『贈り物 クリスマス・ストーリー集 1』レイ・ブラッドベリ
〔ほか〕/著 長島良三/編 角川文庫(1978)
 O・ヘンリーの名作「三人の賢者の贈り物」、アンデルセン「マ
 ッチ売りの少女」他、ブラッドベリのSFやモーパッサン、ラニ
 アンなどのクリスマスにまつわる小説を集めた短編集第一弾。
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8KMI8/ref=nosim/?tag=hidarikikidei-22
★『クリスマスの悲劇 クリスマス・ストーリー集 2』アガサ・ク
リスティー〔ほか〕/著 長島良三/編 角川文庫(1978)
 アンデルセン「モミの木」他、ストウ(夫人)、ドストエフスキ
 ー、ゴーリキーら文豪、クリスティーのミス・マープルものなど
 のクリスマスにまつわる小説を集めた短編集第二弾。
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8KMHY/ref=nosim/?tag=hidarikikidei-22
★『クリスマス・ファンタジー』風間賢二/編 ちくま文庫(1992) 
 スクルージの原型を描く「墓掘り男を盗み去った鬼どもの話」デ
 ィケンズ、スクルージの後日談「新クリスマス・キャロル」マッ
 ケン始め、上記二冊にも収められている、フィニイのファンタジ
 ー短編風の次元を越えた出会いを描く名編「クリスマスの出会
 い」ティンパリー、サンタクロース誕生秘話「道」クインなど。  
http://www.amazon.co.jp/dp/4480026673/ref=nosim/?tag=hidarikikidei-22
★『ベツレヘムの星』アガサ・クリスティー/著 中村能三/訳 ハ
ヤカワ文庫(2003)
 生前は"クリスマスにはクリスティーを"というキャッチフレーズ
 があったほどの人気ミステリ作家の手になるクリスマスをテーマ
 にした小説と詩からなる宝石箱のような本。
http://www.amazon.co.jp/dp/4151300945/ref=nosim/?tag=hidarikikidei-22 
★『みじかい3つのクリスマス物語』L・M・オルコット/作 清
水奈緒子/訳 小さな出版社/発行 星雲社/発売(2000)
 オルコット作『若草物語』に触発されて、アメリカの五人姉妹が
 創刊した個人雑誌『小さきもの』に、作者自身が寄稿したクリス
 マス物語三編(もの静かな小さな娘、ティリーのクリスマス、ロ
 ーザの物語)。貧しくとも毅然と生きる少女たちのクリスマスを
 描く。スティーヴン・W・ハイネスが発掘した物語。
http://www.amazon.co.jp/dp/4434004921/ref=nosim/?tag=hidarikikidei-22
『クリスマスの思い出』トルーマン・カポーティ/著 村上春樹/
訳 山本容子/銅版画 文藝春秋(1990)
http://www.amazon.co.jp/dp/4163122109/ref=nosim/?tag=hidarikikidei-22
『あるクリスマス』トルーマン・カポーティ/著 村上春樹/訳 
山本容子/銅版画 文藝春秋(1989)
http://www.amazon.co.jp/dp/4163114505/ref=nosim/?tag=hidarikikidei-22
★『誕生日の子供たち』トルーマン・カポーティ/著 村上春樹/
訳 文藝春秋(2002) 
 クリスマスの思い出を語る上記二短編を含む子供のイノセントを
 テーマにした短編集。二作は互いに正反対の状況を描いた自伝的
 作品で、「―思い出」は少年に与えられた贈り物、「ある―」は
 逆に少年が与えた贈り物の思い出話といえる抒情的名編。
http://www.amazon.co.jp/dp/4163208909/ref=nosim/?tag=hidarikikidei-22
『サンタクロースにインタビュー 大人のための子どもの話』エー
リヒ・ケストナー/著 フランツ・ヨーゼフ・ゲールツ、ハンス・
サルコヴィッツ/編 泉千穂子/訳 ランダムハウス講談社(2007)
 『飛ぶ教室』『エミールと探偵たち』の著者の初期の辛辣な短編
 等をまとめたもの。表題作他、数編のクリスマスものを含む。冒
 頭の「また過ぎていくこと」はケストナー版「賢者の贈り物」。
http://www.amazon.co.jp/dp/4270002743/ref=nosim/?tag=hidarikikidei-22

● <クリスマス・ストーリイ>長編小説:

★『クリスマスの木』ジュリー・サラモン/著 ジル・ウェーバー
/画 新潮社(1996)、『クリスマスツリー』新潮文庫(改題)
 ニューヨーク、ロックフェラー・センターを飾るクリスマスツリ
 ーとなった、元孤児の修道院シスターの幼友達の木「トゥリー」
 にまつわる、悲しくも美しいシスターと人々との愛の交流物語。
http://www.amazon.co.jp/dp/4105340018/ref=nosim/?tag=hidarikikidei-22
★『クリスマス・ボックス』リチャード・P・エヴァンズ/著 笹
野洋子/訳 講談社(1995) 講談社文庫版(2005)
 老婦人の住む館に引っ越してきた「わたし」たち若夫婦は、屋根
 裏で小箱を見つけるが…。二度と巡り来ることのない子供時代を
 親子で共にすごすことこそが、一番大切な贈り物なのだ!
http://www.amazon.co.jp/dp/4062076969/ref=nosim/?tag=hidarikikidei-22
『天使がくれた時計』リチャード・P・エヴァンズ/著 笹野洋子
/訳 講談社(1996) 
 筆者未読。前作が好評で書き継がれた『クリスマス・ボックス』
 三部作の第二作。 
『最後の手紙』リチャード・P・エヴァンズ/著 笹野洋子/訳 
講談社(1998) 
 筆者未読。『クリスマス・ボックス』三部作の第三作。 

● クリスマスのミステリ:

★『小さな星の奇蹟』メアリ・H・クラーク/著 宇佐川晶子/訳 
新潮文庫(1999) 
 成功目前の新進ヴァイオリニストが7年前のクリスマスに教会の
 前に捨てた赤ちゃんは偶然泥棒が連れて去り…。サスペンスの女
 王といわれたミステリ作家のクリスマスものの感動ミステリ。
http://www.amazon.co.jp/dp/4102166149/ref=nosim/?tag=hidarikikidei-22
★『追跡のクリスマスイヴ』メアリ・H・クラーク/著 深町眞理
子/訳 新潮文庫(1996 原著1995)
 クリスマスイヴ、7歳の少年は、病気の父に渡すお祖父ちゃんの
 命を救った聖クリストファーのメダルを取り戻そうとママの財布
 を猫ババした女を追うが、そこには脱獄した殺人犯の弟が…。ク
 リスマス前夜、緊張の追跡劇の結末は、感動のフィナーレへ!
  <「子供はね、おかあさんと離れてちゃいけないんだよ」>91p
  <信じることは―たとえ聖クリストファーのメダルのようなば
   かばかしいものでも―信じることは、美しいことだ。>106p

『ポアロのクリスマス』アガサ・クリスティー/著 村上啓夫/訳 
ハヤカワ文庫―クリスティー文庫(2003)
 ご存知名探偵ポアロもの。クリスマス・イヴの殺人事件。
『クリスマス・プディングの冒険』アガサ・クリスティー/著 橋
本福夫〔ほか〕/訳 ハヤカワ文庫(2004)
 英国の古風な楽しいクリスマスを描く表題作を含む短編集。 
http://www.amazon.co.jp/dp/4151300635/ref=nosim/?tag=hidarikikidei-22
『火曜クラブ』アガサ・クリスティー/著 中村妙子/訳 ハヤカワ
文庫―クリスティー文庫(2003)
 「クリスマスの悲劇」を含むマープルものの短編集。 

● クリスマスとサンタクロースを知る本:

★『サンタクロースの謎』賀来周一/著 講談社+α新書(2001)
 サンタクロースはいるのか? 聖ニコラス伝説とクリスマスの起
 源など、キリスト教の立場からサンタとクリスマスの謎を解く本。
http://www.amazon.co.jp/dp/4062721031/ref=nosim/?tag=hidarikikidei-22
★『サンタクロースの大旅行』葛野浩昭/著 岩波新書(1998)
 サンタクロースの起源を探り、トルコ、ヨーロッパ、アメリカ、
 日本、フィンランドを巡るクリスマスの歴史と文化を訪ねる旅。
http://www.amazon.co.jp/dp/4004305918/ref=nosim/?tag=hidarikikidei-22
『サンタクロース伝説の誕生』コレット・メシャン/著 樋口淳、
諸岡保江/訳 原書房(1991, 原著1978)
 フランス・ロレーヌ地方にある聖ニコラス教会周辺を中心に、サ
 ンタクロースとクリスマスの起源を調べた書。
『サンタクロースのおもちゃ箱』豊田菜穂子/文 伊藤正道/絵 
WAVA出版(1996)
 サンタクロースの起源や疑問、謎を解き明かす絵本風の本。
『サンタクロースの秘密』クロード・レヴィ=ストロース、中沢新一
/著 せりか書房(1952,1995)
 社会人類学者レヴィ=ストロースのサンタクロース論とその解説と
も言うべき中沢の論文。
『クリスマスの起源』 O.クルマン/著 教文館(1996)
 キリスト教史学者の手になるクリスマスの起源を解き明かす書。
★『』舟田詠子/著 朝日新聞社(1999)
 ドイツの家庭のクリスマスを訪ね、クリスマスのお菓子からクリ
 スマスとサンタクロースの起源を探る。伝統的なヨーロッパのク
 リスマスお菓子のレシピが貴重。文化の比較にまで話が進む。
http://www.amazon.co.jp/dp/402257447X/ref=nosim/?tag=hidarikikidei-22
★『わすれられないイブの贈り物 家族で楽しむサンタクロース体
験』遠野ふゆき/著 ポプラ社(1998)
 サンタクロース・エイジの子供たちといっしょにクリスマスを楽
 しむための知恵を語る。少し情報が古くなっていますが、巻末に
 年齢に応じた子供向けクリスマス絵本の紹介が掲載されている。
http://www.amazon.co.jp/dp/4591057887/ref=nosim/?tag=hidarikikidei-22
『クリスマスおもしろ事典』クリスマスおもしろ事典刊行委員会/
編 日本キリスト教団出版局(2003)
 クリスマスをより楽しむための知識と教養を詰め込んだ本。
『図説ヨーロッパの祭り』谷口幸男、遠藤紀勝/著 河出書房新社
(1998)
 冬に始まり夏に終わるヨーロッパの祭りを写真と文章で解説する。
 「第二章 冬至祭とクリスマス」で、12月6日の聖ニクラウス祭か
 らクリスマスを扱っている。百聞は一見にしかず。

*その他、サンタクロースおよびクリスマスについて書かれた本は
たくさんあります。
「グリーンランド国際サンタクロース協会」が認定したただ一人の
日本人サンタクロース、パラダイス山元/著監修『サンタクロース
公式ブック クリスマスの正しい過ごし方』小学館(2007)や、
『サンタクロースの秘密』稲垣美晴/著(講談社文庫)、『マン・
ウォッチング』等で著名なデズモンド・モリスの『クリスマス・ウ
ォッチング』屋代通子/訳 扶桑社(1994)などなど。
 また、クリスマス・シーズンをテーマとしたロマンス小説や子供
の絵本・児童書となると、全くきりがないほどです。
 きっとあなたにふさわしい本が見つかるはずです。それらの本と
ともにあなたの愛する人との素敵な時間をおすごしください。

(★マークは、筆者のおすすめ本です。本選びの参考にどうぞ。)

*『クリスマス・キャロル』以外のチャールズ・ディケンズの作品
 は、またいずれ機会を見て紹介します。お楽しみに!

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 次号(2008年12月末)の予定 :『ソクラテスの弁明』
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※「別冊 編集後記」〜『レフティやすおの作文工房』〜
2008.12.6『クリスマス・キャロル』善意の季節
 ―第11号「楽しい読書」別冊編集後記
http://ameblo.jp/lefty-yasuo/entry-10173923261.html

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