2009/10/28
講演会の案内
世話になっている海外で自然環境の仕事をしている女性から、転送依頼がありました。 つながりを取りもどすために 「土」と「心」が創る「持続可能な社会」 Satish Kumar 2009講演会(11月18日) サティシュ・クマールさんは、1936年インド生まれで、今年73歳。9歳の時に ジャイナ教の僧侶になり、修行を重ねますが18歳でガンディーの思想に触れ、 還俗。核廃絶を訴えるために無銭・徒歩旅行で世界をまわり、核保有国の国家 元首に平和のお茶をプレゼントし、平和思想家としてその名を世界に知られる ようになりました。その後イギリスに移り住み、エコロジーとスピリチュアル の融合を目指す雑誌『リサージェンス』の編集長をつとめるととともに、ホリ スティックな教育の場として、シューマッハー・カレッジを創設、現在もオル タナティブな思想の拠点として、世界各国からの学生・研究者を集めています。 「土と心と社会」。サティシュさんが生涯をかけて追求した思想は、この言葉 に集約されます。土に触れ、自然とのつながりを取りもどすことで、精神が 耕され、その精神が社会を変えていく。心のあり方を変えない限り、社会シ ステムだけを変えることはできませんし、精神=スピリチュアルだけの追求は 自己満足だけを生み出します。 サティシュさんが提唱するシンプルだけど、 エレガントなライフスタイルは、例えばひとつのパンを焼くことから始めるこ とからでもできるのです。パンのひとかけらから見えてくる、遺伝子組み換え や略奪的な農業の姿。そして、安心できる小麦から家でパンを焼くことから始 まる土や自然とのつながり、心と身体を満たしてくれる充足感。パンを焼くこ と、しかり味わって食べること、自分の足で大地を踏みしめて歩くこと、てい ねいに暮らすこと、そんなことから生活や社会を変えていける。そう、サティ シュさんは教えてくれています。 さらに、最新刊の『精神のコンパス』(邦訳ももうすぐ日本で発売されます)で、 サティシュさんは日々の生活から、コミュニケーション、食と農、エコロジー 活動、ビジネスに至るまで、あらゆるステージで応用できる「指針」を明らか にした上で、分離・分断から統合へ、競合から共生へ、孤立から連帯への道筋 を明るく照らしてくれています。 2年ぶりに来日してくれるサティシュさんの明るく、前向きなエネルギーととも に、大切なメッセージを受け取っていただければ、と思っています。 ぜひ、みなさまのご来訪をお待ちしております。 【開催概要】 つながりを取りもどすために 「土」と「心」が創る「持続可能な社会」 Satish Kumar 2009 講演会 主催:NPO法人懐かしい未来 日時:2009年11月18日(水) 午後2時~6時(予定) 場所:聖心女子大学宮代ホール(東京広尾) 参加費:2000円(前売り・事前予約) 2500円(当日) 参加申し込みは、 sk20091118@gmail.comまで。 詳しくは、http://afutures.net/


