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2008/12/11

「私は、何の為に生きて来たのだろう」

=◆「aquaのちょっといい話」12月11日号はここからです◆=

▼こんばんは。aquaです。

<あなたの心に潤いを。。aquaのちょっといい話>
今日も読んで頂き、有り難うございます。


■最近読まれる方が増えて、うれしい限りです^^


それから、せっかくこのように読まれる方も増えてきたということで、
できればいろんなやり取りしたいじゃないですか。。。w

私はミクシィをやっていますから、これクリックするとプロフィールに飛びます
ので、ぜひ足跡残してくださいねーー^^
えーっとメッセも待っています☆

http://mixi.jp/show_profile.pl?id=4370768

よろしくです^−^




■住友生命保険が発表した今年の創作四字熟語。

「株式逃資(かぶしきとうし)」、医師不足を反

映した「窮々病院」(きゅうきゅうびょういん)

など10編が選ばれたとのこと。

今年は物価高騰や金融不安を背景に、経済をテー

マとした作品が例年になく多かったといいます。





《今日のちょっといい話》はここから☆


昏迷しそうになる意識に鞭打ち、私は更に麦酒を

口の中にそそぎ込んだ。

かねてから私を悩ます、ともすれば頭をもたげよ

うとするのを無意識のうちに踏みつぶし踏みつぶ

して来たあるものが、俄かにはっきりと頭の中で

形を取って来るらしかった。

私は、何の為に生きて来たのだろう。

何の為に。

私とは、何だろう。

生れて三十年間、言わば私は、私というものを知

ろうとして生きて来た。

ある時は、目分を凡俗より高いものに自惚れて見

たり、ある時は取るに足らぬものと卑しめてみた

り、その間に起伏する悲喜を生活として来た。

もはや眼前に追る死のぎりぎりの瞬間で、見栄も

強がりも捨てた私が、どのような態度を取るか。

私という個体の滅亡をたくらんで、鋼鉄の銃剣が

私の身体に擬せられた瞬間、私は逃げるだろうか。

這い伏して助命を乞うだろうか。

あるいは一身の衿持を賭けて、戦うだろうか。

それは、その瞬間にのみ、判ることであった。

三十年の探究も、此の瞬間に明白になるであろう。

私にとって、敵よりも、此の瞬間に近づくことが

こわかった。

直木賞作家 梅崎春生(桜 島)


━━━━━━━━━━━━━━━☆彡


●今日はお昼に、ワタクシの大好きな奄美の名物

である鶏飯(けいはん)を食べました^^

最近のダイエットの自分へのご褒美です笑



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ご意見やご感想など、お待ちしています。ぜひ執筆者まで。このメールに
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