2009/07/03
しあわせこそだて通信 第35号
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癒しの子育てネットワーク
し あ わ せ こ そ だ て 通 信 <第35号> 2009.7.3
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こんにちは。アリーです。
我が子は学童保育が大嫌い。特に土曜日の学童を嫌がります。それでも仕事が
入ると行ってもらわないと困ります。
今週末はそんな予定になっていて、もうずいぶん前から「嫌だ!絶対行かな
い!」と言い張っていました。
嫌いな理由が友人関係らしいので、私も切なくなってしまいます。なので預か
ってくれる人をさがそうか、とか、夫に休みをとってもらおうか、などと、気
持ちがぐらぐらゆれ始めていました。
しかし「やだーって気持ちはいっぱい聞くから、でも行ってね」と言い続けて
いたら、急に「やっぱり行く」と言ってくれました。その変わりようにびっくり。
ヤダヤダ言えたからなのかなあ?
私自身は聞いてもらいながら頑張った経験がないので、本当にそれでいいのか、
実はいつも心許ないのですが。
◎もくじ◎
○癒しの子育て・子どものきもち
○癒しの子育て体験記
○生きる喜び・育てる楽しみ
○あとがき
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○癒しの子育て・子どものきもち~子どもたちによる「癒しの子育て」語録
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(相談中のお母さんが泣きそうになって言葉につまっていた時、自分はひとし
きり泣いておもちゃで遊んでいた子が)
「ママもいっぱい泣いていいんだよ」
(3歳)
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○癒しの子育て体験記 「泣き上手になってきた?」
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今日は私が夫に抱っこしてもらって泣きました。(久しぶりです。こんな
の・・・)
子どもが食事中に「それとって」と言ったのですが、「これ?」「これ?」と
次々聞いていくのに「それじゃない」ばかりで指差す先にあるものをすべて聞
いたところで私が切れてしまいました。
「それ、それって代名詞ばっかりで、ちゃんとものの名前を言わないとわから
ないじゃないの!!」と・・
猛烈な怒りが込み上げてきたのは、子どもが1歳前から指差しを始めてからず
っと、「ア、ア、ア」であれとってくれ、これとってくれと要求していて(特
に本が多かった)いくら私がどれなんだろうと考えて「これ?」と出して見せ
ても、違うと首を横に振られ続けて疲れ果ててしまっていたからです。
私はちょっと真面目すぎて、言葉が出なくて、伝えることもへたくそな子ども
の言いたいことを「一体何を言ってるんだろう」と一生懸命察し続け、疲れ果
てていたんです。自分でも気付かなかったその疲れが怒りとなって、同じ場面
に出くわした時にフラッシュバックして猛烈な怒りとなって出てきたんです。
でもこの時は、泣きたい気持ちに気付いたので、旦那に抱っこしてもらって泣
きました。ああ、私はほんとに辛かったんだとしっかり認識しながら泣きまし
た。泣けた自分にもびっくりしました!なかなかできないことでしたから・・。
私も少しずつ泣き上手になってきてるのかもしれませんね。
(埼玉県 Kさん)
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○生きる喜び・育てる楽しみ 癒しの子育てネットワーク代表 阿部秀雄
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○伝統の子育てを探る(5)
よく知られているように、伝統的な子育ては、密着の子育てです。生まれ落ち
た赤ちゃんが自分の力でハイハイを始めるまでのあいだ、親あるいは別の誰か
が自分の体にぴったりと抱いて、どこへでも連れて行きます。カヌーを漕ぐと
きも、水を浴びるときも、縫い物や食事のしたくをするときにも、歩いたり走
ったりするときにも、踊るときにも、眠るときにも、いつでも一緒です。
そのあいだ、赤ちゃんはまるっきり受動的というわけではなく、たえず変化す
る動きや姿勢に合わせて自分の筋肉を調整しています。また、目まぐるしく動
き回る腕のなかで、多彩な五官の刺激を楽しむことになります。
イェクゥアナ族は急流をカヌーで渡ることにかけては世界一なので、赤ちゃん
は歩き出す前から、川の流れを見ただけで、その流れの方向や強さや深さが分
かるようになるのだとか。
ただし、誤解しやすいところですが、つねに密着というのはとくに生後半年ま
でのことです。はいはいで移動できるようになると、母親を離れて積極的な外
の世界に向かう遊びが始まるからです。この生後半年間を、リードロフは「腕
のなか」期と呼んでいます。
もっとも、半年を過ぎると触れあいがまったくなくなるというわけではありま
せん。おとなと子ども、年上の子どもと年下の子どものあいだで折に触れて、
愛撫したり、噛んだり、抱きしめたり、キスしたりといった、共感的で官能的
な喜びに満ちた、親密な身体接触があることは確かです。でも、抱きっぱなし
ということではないのです。
イェクゥアナ族の母親の役割は、現代日本の母親と同じように、赤ちゃんをか
わいがります。お返しを求めることなく、ただひたすら与えることを喜びとし
ています。
赤ちゃんを連れて水浴びをするときなど、母親たちは赤ちゃんが自分にとって
かけがえのない宝物であるのに、その喜びと誇りが顔に出ないようにさりげな
いふりをしている様子がありありと見て取れるのでした。
子どもがかわいいことは今も昔も変わらないのですが、私たちとどこが違うか
と言えば、イェクゥアナ族の親たちには暮らしにとてもゆとりがあるのです。
うらやましるほどです。
ゆとりがある分、子どもに丸ごと気持ちを振り向けやすかったはずです。子育
てにとって、ゆとりって大切ですよね。
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「癒しの子育て」を日本中の子どもたちのしあわせな成長のために役立てたい
という願いのもとに、現在各地に援助者がおり、ネットワークの輪が広がって
います。
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わせください。
▼メールはこちら→ happyhug@nifty.com
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○あとがき
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本当にごめんなさい!!アクシデント続きでずいぶん遅れてしまいました。もう
絶対遅れないようにと誓ったのに、記録を更新してしまいました…。
でも、本当は1日の遅れですむはずだったんですよ。なのに「まぐまぐ」が3
日もメンテナンスをするんだもの…。
そんなのは事前に調べて早めにやっとけ!って話なんですが…ちょっとだけ言
い訳です…テへヘッ。
次号は7月15日発行です。
(アリー)
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