2009/06/02
しあわせこそだて通信 第33号
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癒しの子育てネットワーク
し あ わ せ こ そ だ て 通 信 <第33号> 2009.6.2
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こんにちは。アリーです。
そろそろ梅雨の走りでしょうか。このところ雨が多いですね。
この数年はばたばたしていたので、とてもそんな気になれなかったのですが、
今年は少し梅仕事をしようかと思っています。といっても、梅酒や梅ジュース
程度ですが。
梅仕事のことをを考えられるくらい、余裕ができたんだと思うと感慨深いです。
そんなことがきっかけで、ひとりしみじみと癒しの時間が持てました。
◎もくじ◎
○癒しの子育て・子どものきもち
○癒しの子育て体験記
○生きる喜び・育てる楽しみ
○お知らせ
○あとがき
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○癒しの子育て・子どものきもち〜子どもたちによる「癒しの子育て」語録
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(お友達に嫌われてひとりぼっちになっていまうのではないかと心配した
お母さんに)
「ボクはひとりぼっちじゃないよ、ママがいるよ」
(7歳)
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○癒しの子育て体験記 「本当に楽しかった」
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先日は抱っこありがとうございましたm(_ _)m
子どもみたいにA先生に抱っこされて涙が止まりませんでした。しかもA先生
独り占め!恥ずかしかったけど温かくて気持ち良くてあのまま眠りたい気持ち
でした。だから抱っこされて泣いて暴れて眠ってしまう子どもの気持ちがわか
りました。それが出来るなんてうちの子ども達は幸せですね。本当に本当に温
かい時間をありがとうございましたm(_ _)m。感謝の気持ちでいっぱいです。
私の心の中の冷たくて固い部分に血が通った…そんな感じです。すねたい気持
ちも出てきてそれも聞いてもらえて本当に楽しかったです。
Sが甘えてくるとやはり小さな私がムカムカ怒っているので「お母さんも甘え
たかった〜!」ってやったらSは甘えさせてくれました。ギュッて抱きしめて
くれたりヨシヨシしてくれたり。 お店で売ってるお花がかわいかったので
「買いたい〜。」と ダダこねたら「誕生日までまってね。」って言われて。
「やだ〜今買う〜」なんてダダこねもしてみたら、優しく「誕生日までまって
〜」と付き合ってくれました。もっとも花屋さんには笑われちゃいましたが。
これから先生にちょくちょく会いにうかがわせて下さいねm(_ _)m。何でもす
ぐ忘れる出来の悪い私ですがどうぞ付き合ってやってください。
Sの幼稚園にお金がかかって経済的に厳しく、独身時代の貯金で抱っこに行っ
たんです。今まで主人のお金でしたが。そしたら気兼ねする気持ちが消えて
「よし楽しんで来よう!」って思えて実際本当に楽しかったです。グリーン車
にのったりして。他人のお金だと、効果をあげなきゃ、結果を見せなきゃって
焦って自分を追い詰めてた自分に気づきました。これではだめですよね。
またお伺いしたいです。煮詰まったらお電話させて下さいねm(_ _)m。
本当に楽しかったです。ありがとうございました。これからもよろしくお願い
します。
(神奈川県 Sさん)
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○生きる喜び・育てる楽しみ 癒しの子育てネットワーク代表 阿部秀雄
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○伝統の子育てを探る(3)
現代の子育てがいかに人類古来の子育てからかけ離れてきたかを明らかにする
ために、そして、これからの子育てへの展望を切り開くために、人類古来の伝
統的な子育てについて知る道は、もはや断たれてしまったのでしょうか。
さいわいなことに、文明社会との接触による変質をあまり受けることなく、権
力や支配の関係を発展させないまま、狩猟採集の生活を続けていた部族が最近
まであったことが知られています。
南米ベネズエラの密林に暮らすイェクゥアナ族について、今から三十年以上前、
延べ五回、二年半にわたってその集落に住むことを許されたジーン・リードロ
フによる詳しい観察記録(『野性への旅』、山下公子訳、新曜社)があります。
リードロフは人類学者でも何でもなく、実の母に近づこうとしては傷つくとい
う葛藤を繰り返していた若い女性だったのですが、当てもなく異国をめぐって
いるうちにたまたま、ダイヤモンド探しをたくらんだイタリア人男性の探検家
に誘われて、南アメリカのジャングルの奥深く分け入って、素朴な暮らしをし
ていたインディオと出会い、そこに人間本来の生き方や育て方を発見する手が
かりを見つけたのです。
パプア・ニューギニアを中心に南方のアジアで、これまた文明との接触による
変質を免れていた部族の研究を続けてきた文化人類学者のリチャード・ソレン
ソンは、リードロフの著書を読んで、
「私自身は直接イェクゥアナ族について観察したことはないが、リードロフが
観察した人々の調和に満ちたふるまいや子育てのしかたは、私たちがニューギ
ニアの中央部で周囲から隔絶された居留地で見たものとほとんど瓜二つであ
る」
と太鼓判を押しています。
もちろん、最近まで残っていた狩猟採集の人たちの暮らしや子育てが、かつて
文明社会が始まるまで綿々と続いていた大昔の狩猟採集の人たちの暮らしや子
育てと同じだった、と言い切る保障はありません。
でも、リードロフの著書やソレンソンの研究論文に記述されている観察に照ら
して、日本の戦前までの風習の子育てを見直してみると、そこには、はっきり
とした連続性が見て取れます。つまり、戦前までの子育て法が、時代的な制約
を受けながらも、伝統的な子育て法の姿を色濃く残している、ということが分
かります。そして、子育ての歴史が、それぞれの地域的な特徴を持ちながらも、
ごくおおざっぱに、
<1>共同生活を続けてきた「伝統社会」における伝統の子育て。
<2>共同体を包摂した支配関係が成立した「文明社会」のもとで、支配関係によ
る歪曲を受けながらも伝統の子育ての要素を色濃く受け継いでいる風習の子育
て。
<3>個人主義に基づく「近代社会」のもとで、どこへ向かうともなく漂流を始め
た今日の子育て。
という三つの時期を経てきたであろうことが推測されるのです。
次号からはいよいよ、リードロフによるイェクゥアナ族の記録をソレンソンの
研究論文で補いながら、伝統的な子育ての本質がどんなものであったかを紹介
することにしましょう。
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○お知らせ
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!!!!相談室 和く輪く舎で、赤ちゃん講座が開かれます!!!!
☆しあわせ子育て入門
「赤ちゃんからの心の子育て」講座
☆☆☆ 赤ちゃんを家族に迎え入れること ☆☆☆
赤ちゃんのお誕生、そしてご懐妊、おめでとうございます。可愛い赤ちゃんを
新しく家族に迎え入れた方も、今から迎え入れようとしている方も、きっと幸
せいっぱいですね。赤ちゃんのいる毎日はいかがですか?
いつもにこにこご機嫌の赤ちゃんや泣いてばかりの赤ちゃん、おとなしくて手
のかからない赤ちゃん、色々な赤ちゃんがいますが、皆さんのご家庭に来てく
れたのはどんな赤ちゃんでしょう?
大事な赤ちゃんですもの、子どもに良いと言われていることは惜しみなくして
あげたくなるのも当然ですね。でも、赤ちゃんのお世話や家事が思うようにい
かなくてイライラしたり、がんばりすぎてヘトヘトになってはいませんか?
可愛い我が子のためならと赤ちゃんを優先してクタクタになることもあるでし
ょう。それって一見、赤ちゃんにとって天国のようですが、実はそうでもない
のです。「えっ?母親の私がこんなに尽くしているのに?」とがっかりしない
でくださいね。赤ちゃんを家族の一員として迎え入れる気持ちのコツ、赤ちゃ
んとのやりとりのコツがあるのです。
今回はそれを皆さんにお伝えして、おとなも赤ちゃんも満足いく生活づくりを
お手伝いしたいと思います。
生後6ヶ月までの赤ちゃんとそのお母さんやお父さん、そして安定期に入られ
た妊婦さんやご主人が対象です。初めての赤ちゃんという方も上にお子さんが
いらっしゃる方もどちらも歓迎です。ただ、この時間は赤ちゃんとゆっくりと
関わっていただきたいので、ごきょうだいがいらっしゃる場合はお留守番をお
願いして下さい。また、新生児期はお母さんもまだ疲れやすいですし、赤ちゃ
んも体外胎児期といわれている時期ですから、次の機会まで待ってください。
妊婦さんもご自身の体とよく相談しながら参加してくださいね。
【日時】2009年7月4日(土)午前10時〜12時
(15分前から受け付けますので、時間通りに始められるようにご協力お願い
します)
【会場】子育て相談室 和く輪く舎 (錦糸町駅から徒歩5分)
【定員】10組
【参加費】3000円 (1家族につき)
【申し込み・問い合わせ】和く輪く舎
〒130-0022 東京都墨田区江東橋4−29−11 藤崎ビル8階
電話/FAX 03−5624−3229 Eメ−ル happyhug@nifty.com
参加してみようと思われたら、親の名前・子の名前と月齢または妊娠月齢・〒
住所と電話番号・お子さんのことやご自身のことなど、気になること、聞いて
みたいことなど何でもお書きになり、申し込んでください。申し込みを受けま
したら、折り返しお受けできるか否かをお返事します。申込み可能でしたら、
下記の郵便振替口座に参加費を振り込んでください(通信欄に「赤ちゃん講座
参加費」と明記してください)。入金が確認できたところで正式受理になり、
受理書(地図)をお送りします。
【振込先】口座番号 00110−2−13907
加入者名 癒しの子育てネットワーク
↓和く輪く舎のホームページはこちら↓
http://homepage3.nifty.com/wakuwakusya/index.html
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「癒しの子育て」を日本中の子どもたちのしあわせな成長のために役立てたい
という願いのもとに、現在各地に援助者がおり、ネットワークの輪が広がって
います。
お近くのネットワーク・援助者をお知りになりたい場合は、メールでお問い合
わせください。
▼メールはこちら→ happyhug@nifty.com
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○あとがき
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うわ〜ん、今日は間に合う予定だったのに…。
次号は6月15日発行予定です。
(アリー)
▼感想・体験談などはこちらへどうぞ→ happyhug@nifty.com
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◆発行責任者:有村恭子
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応援します。しあわせな子育てを取り戻すために!


