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2009/02/16

しあわせこそだて通信 第26号

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        癒しの子育てネットワーク    
       し あ わ せ こ そ だ て 通 信  <第26号> 2009.2.16
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 こんにちは。アリーです。

 土曜日曜と、東京は気温が上がりとても暖かでした。メルマガとかお掃除とか、
やらなくてはならないことが山ほどあったけれど、もうどうにもこうにも我慢でき
なくて、近くの植物園に梅を見に行きました。

 見頃を迎えた梅はとても見事でした。その後公園で子どもと思い切り遊べたのも
よかった。(普段は全然相手をしてあげていないので…)

 結局遊んだ分だけ仕事は進まず、メルマガもいつも通り時間との戦いになったけ
れど、今はいつもとはちょっと違ったすがすがしさと前向きな気持ちを感じていま
す。

 煮詰まったときほどしがみつきたくなるけど、実は「手放す」ことが前に進むコ
ツなんだなあ〜。(スミマセン、ただの言い訳です…笑)
 
  ◎もくじ◎
 ○癒しの子育て・子どものきもち
  ○癒しの子育て体験記
 ○生きる喜び・育てる楽しみ
  ○あとがき

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 ○癒しの子育て・子どものきもち〜子どもたちによる「癒しの子育て」語録です
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 母「赤ちゃんが生まれたら、○○ちゃんと遊びたくても忙しくて難しいときも
   あるかもねぇ」
 子「大好きって気持ちがあればいいんだよ」

                                        
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 ○癒しの子育て体験記      「泣いちゃった」
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 冬休みに、自分の気持ちを人に言う、ことをやろうとしたんだけど、主人に対し
ていじけていた私、すっかり忘れてしまいました。でも、いじけるのにも自分の気
持ちを言わないと始まらない、ということに気づいたのでした。何に対しても自分
の気持ちを確認できたら、いいなぁ。今までは自分の気持ちをスルーしてたからね。
少し気に掛けてやらないと、と思います。

 母を呼んでのクリスマス会のお話しができなかったこと、どうしてだかがわかっ
たのです。母がね、会うたびに痴呆が進行していて、仕方ないこと、と思っていた
んだけど、天心で母に近くなったからかなぁ、今回はどっと来てしまったようです。
他人事だった「母が呆けちゃった」ことが、「お母さんが呆けちゃった」になっち
ゃって、悲しい気持ちを感じることなかった、感じても、少し泣けば大丈夫だった
のが、すっかり悲しくなってしまいました。お風呂で泣いて、布団で泣いて、次の
日も泣いて、それて落ち着いたと思ったら、お正月にも思い出して泣いて…。その
後何度か母とも会っているので、今は落ち着きました。

 泣く、といえば、テレビがお正月に新しくなりました。古いテレビを引き取って
もらったのですが、Aが号泣しました。だだっこの、お手本のような泣き方でした。
ずっと、古いテレビを目で追っていたようで、トラックに乗せられ、行ってしまう
様子を見ながら号泣。
「いやだー、テレビー、いっちゃやだぁー」
「テレビー、テレビー」
「いやだ、いやだ」
トラックの姿が見えなくなるとまた一段とすごい声で泣きました。ずっとそばにい
てあげました。しばらくすると、やっぱり新しいテレビも気になるんですよね。ま
だ泣きながらですが自分の意志でリビングに行き、新しいテレビを見ていました。
夕方、Aは「Aくん泣いちゃったね」と言っていました。その夜も、思い出して号
泣し、ひくひく言いながら眠りについたのでした。微笑ましいでしょ。自分のこと
でこんなに泣いたことないのに、テレビとのお別れに、すばらしい泣き方をみせて
もらい、なんだか複雑な母です。

                       (福島県 ムーミンさん)
                                          
     
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 ○生きる喜び・育てる楽しみ  癒しの子育てネットワーク代表 阿部秀雄
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  ○大統領の涙

 今年1月、いよいよ民主党のオバマ大統領による政権が発足しましたね。思えば
昨年、大統領選挙を翌日に控えた11月3日、オバマ候補は演説のなかで、祖母が
選挙結果を待つことなく、前日に亡くなったことに触れ、「祖母は米国に数多く存
在する寡黙なヒーローのひとりだった」と述べて一筋の涙を流しました。

 そのことは、翌日の選挙結果に、少なくともマイナスの影響はなかったし、むし
ろ好意的に紹介されていたような気がします。

 それで思いだすのは、それに先立って民主党の大統領候補を選ぶ予備選挙でのヒ
ラリー・クリントン候補の涙です。昨年1月3日のアイオワ州の選挙でなんと3位
に甘んじたため、引き続き8日にニューハンプシャー州で行われることになってい
た選挙も、それまで優勢を伝えられていた州だったのに雲行きが怪しくなってきま
した。そして、ニューハンプシャー州の選挙に前日、少数の有権者との対話集会で、
社会保障とかありきたりの質問をしてありきたりの答えをもらってもしかたがない
と思った64歳の女性写真家が、「個人的な質問ですが、あなたはどうしてそんな
にすてきにがんばれるのですか?」と質問したところ、クリントン候補は、「簡単
なことじゃないのよ」と2度つぶやき、「自分が正しいと心から信じていななかっ
たとしたら、とてもやってはこられなかったでしょう」と声を詰まらせて、涙ぐん
だのです。そのとき、温かい拍手が広がって、彼女はぎりぎりで気分を切り替えお
話を続けることができました。その様子はテレビで伝えられ、ワニの涙(悲しくも
ないのに流す空涙)だとか戦術だとかの批判もあったのですが、翌日の選挙では女
性票の大きな支持を得て、逆転勝利を収めたのです。

 こうしたニュースを見るにつけて、私は時代が変わったなあ、という印象を強く
しました。というのも、1972年のこれまた民主党の大統領候補を決める予備選
挙で、マスキー上院議員夫人への中傷記事を報じた新聞社の前に選挙カーを乗りつ
けて、中傷に反論する演説をしているさなかに涙を流した(本人は、目にかかった
雪が溶けただけだ、と弁解した)のをとがめられて、公衆の前で涙を見せるような
自制心のない男に大統領という職責を任せるわけにはいかない、という理由で降板
を余儀なくされたのです。

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 ▼メールはこちら→ happyhug@nifty.com

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 ○あとがき
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 少しずつ春の足音が聞こえてきていますが、まだまだ寒さは続きそう。お体に気を
つけてお過ごし下さい。
 
 次号は3月1日発行予定です。
                              (アリー)

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