2008/04/07
『就活生必見☆社会人インタビュー』~あなたは今「なりたい自分」がありますか?~
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『就活生必見☆社会人インタビュー』
〜あなたは今「なりたい自分」がありますか?〜
平成20年4月7日(月)<043号>
就職活動が忙しくても、色々な方の生き方が学べます♪
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■■ 『型にはまらないで生きていこう!』
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※今回の原稿は、3月25日に配信した『PCが一台あれば、生きていける!』
の加筆・修正版です。
管理者サイドの
「前回のメルマガでは、読者の方に想いが伝わらない」との判断から
加筆・修正しての再送の運びとなりました。
どうぞよろしくお願いいたします。
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◆ 1.社会人プロフィール
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□ 人材紹介会社 転職1年目 Oさん 27歳 (男性)
私立大学卒
システム会社でSEとしてキャリアを積んだ後、転職して現職。
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◆ 2.インタビュー記事
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■■ 『型にはまらない、というスタイルの芽生え』
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もの心がついた時から、「型にはまる」
という事に対して違和感があったOさん。
学校で使う辞書一つとっても、型にはまるのは嫌だった。
学校指定の辞書について、
「なぜこの辞書でなければいけないのか?」
と教師に質問したが、納得のいく回答が得られなかったために、
自分が一番良いと思う辞書を使っていた。
また、学生時代にも「ヴィジュアル系のコピーバンド」
を組んで活躍していたのだが、そういった事も
「“普通の大学生”という型にはまりたくない!」
という想いの表れであったという。
このような学生時代を過ごしていたたOさんは、
パソコンが好きだったという事もあり、
縁のあったシステム会社にSEとして入社することになった。
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■■ 『SEとは』
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Oさんは、大学では文系の学部だったので、
入社当初は専門外のSEの業務に相当苦労した。
周りは大学でプログラミングを
4年間みっちり学んで来た猛者ばかりだった。
日常的にプログラミング言語を操り、雑談する同僚達を見て、
何も知らない自分との圧倒的な差を思い知らされた。
次第に、気分は落ち込んでいったという。
しかし、Oさんは、「幼い頃に思い描いていた、活躍する自分」、
「学生時代にヴィジュアル系バンドで活躍していた自分」、
を思い出し、
「こうなったら型にはまらず何でもがむしゃらに吸収しよう!」
と再起を決意した!
決意を固めた後は、家での基礎的な学習はもちろんの事、
与えられたプログラムの仕事以外にも、色々な仕事に手をつけ、
必死に知識を吸収していった。
そして、4年が経った頃には、その会社のSEとして
知識、技術共にトップクラスの実力を身につけていた。
「型にはまらない」
という信念から導かれた自由な発想で、
前向きに考えを修正できた結果だった。
そんなOさんにSEという仕事について聞いてみた。
「いつでも、どこでも、PCが一台あれば仕事が出来るのがSEの魅力です。
また、私の考えるSEとは、スペシャリストです。
自分の力で物を作り出せるし、組織の中でも力を発揮できる。
スキルがあれば自由に生きていくことができる。
そういったイメージを持っています。」
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■■ 『軸が出会いを演出』
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SEとしてトップクラスの実力をつけ、
社内でも認められる存在になってから、しばらく経ったある日。
Oさんは、一人のベンチャー企業の社長に
「どうしてOさんはサラリーマンをしてるの?
起業すればもっと世界が広がるのに。」
と言われ、起業する事や自分の世界を広げる事に興味を持った。
そして、
起業家や起業家志望の人と出会いたい!と思うようになった。
Oさんはその気持ちを行動に移し、
東京都内の起業家を探せるツールを自ら培ったプログラミング技術により開発し、
起業家探しを開始した。
そして運良く、現在漫画雑誌で連載中の
転職マンガの登場人物のモチーフとなった
人材紹介業界では有名なRさんと
コンタクトをとる事が出来たのであった!
そのRさんは、
そういったツールを作り出したプラグラミング技術と、
その根源にある「型にはまらない」という思考を大変評価してくれたそうだ。
それだけでなく
「起業を目指して経験を積むために、
うちの会社の新規事業の立ち上げの部署に来ないか?」
と、転職の誘いまで頂いた。
より自分の世界を広げるために、そして将来の起業の経験を積むために、
Oさんは、Rさんが働いている職場に転職する事を決意した。
「型にはまらない」
積極さが実を結んだ結果であった。
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■■ 『将来の夢』
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Oさんは、企画、実行、検証、改善、を行う現在の仕事に関しては、
そのスピード感と刺激に、かなり満足しているそうだ。
今の仕事場でも心がけている事は、前職の成功体験で培った
「型にはまらない」という思考である。
休日にはRさんと共に学生支援のイベントに赴き、
世界を広げる事にもより積極的になったそうだ。
Oさんは、経験を積んで将来的に起業する夢を
語ってくれた。
「将来の夢は起業。
具体的には、SEとして培った力で
手間が掛かる物事を簡略化するシステムを開発したいね。
例えば役所、銀行等での待ち時間のような
無駄な時間を無くしたい。
そして、人々が時間を有効活用出来るような
社会の実現のために尽力したいですね!」
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□□ 『就活生へのメッセージ』
□
社会に出たら、組織の枠に捉われないで(型にはまらないで)、
どんなところでも通用する人になって
欲しいですね。
その為に必要な事は、「自分の限界を決めない事」です。
「この仕事は、まだ自分には早い。」
「これは自分の仕事じゃない。」
というような思考をとっぱらって、是非頑張って欲しい!
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【編集後記】
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今回取材に応えて頂いたOさんからの一番の学びは、
自分の軸を貫く事でフッと思わぬ所から、出会いや経験が
得られるという事です。
しかし、
それも本業をしっかりとこなしているからこその事であり、
課外活動ばかりをしても決して上手く回らないのでは、と感じています。
また、今回で、個人的には7人目の方に
インタビューさせていただいた事になりますが、
社会で活躍されている方のおっしゃる事の共通点が一つが分かりました。
それは、「自分の仕事の範囲を決めない」という事です。
時代、業界、職種は違えど、「仕事の範囲を決めない」という事を
皆さん口にするのは、それが本質的な事柄だからだと思います。
取材に応じて下さった社会人の方々が、
一生懸命仕事に取り組んで気付いた事、学んだ事を
出し惜しみなく、誠実に語ってくれたことで、
大きな発見がありました。
そんな社会人の方々に、感謝してやまない寺田でした。
<取材・編集 寺田 恵也>
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