2008/04/04
『就活生必見☆社会人インタビュー』~あなたは今「なりたい自分」がありますか?~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『就活生必見☆社会人インタビュー』 〜あなたは今「なりたい自分」がありますか?〜 平成20年4月4日(土)<042号> 就職活動が忙しくても、色々な方の生き方が学べます♪ ご登録はこちらから→ http://www.mag2.com/m/0000256842.html ---------------------------------------------------------------------- ■■ 『仕事を通じて感動を与える』 ■■ ---------------------------------------------------------------------- ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 1.社会人プロフィール ---------------------------------------------------------------------- □ 創業支援コンサルティング会社 社長 Hさん 51歳 (男性) (外資系メーカーに10年勤務後、起業) 慶應大学 法学部卒 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 2.インタビュー記事 ---------------------------------------------------------------------- ■ ■■ 『警備のおじさん』 ■ 「おかえりなさい!今日もお疲れサマ!」 某大手外資系メーカーの営業として勤務していたHさん。 そんなHさんが営業から帰ると、Hさんの自社ビルのエントランスロビーで いつも笑顔で迎えてくれる警備のおじさんがいる。 しかしHさんはいつも、そのおじさんの挨拶を無視して通り過ぎていた… そんなある日、いつものように営業に外出しようとしたところ、 警備のおじさんに笑顔で呼び止められた。 「今日も営業だね?今日の夕方は雨が降るみたいだから気をつけてね!行ってらっしゃい!」 そのアドバイスに従ってHさんはデスクに戻り、傘を持参して営業へ向かった。 そして、その日の夕方はおじさんの言うとおり、大雨になった。 警備のおじさんのお陰で、Hさんは雨に濡れずに済んだのだ。 一度も会話したことがないのに、この警備のおじさんは、 Hさんが営業担当だということを理解していたのだ。 このビルには一日に何百人もの、様々な職種の社員が出入りするのに。 Hさんの普段の出社・帰社のリズムを理解しているからこそ、 Hさんが営業担当だということが判断できたのだ。 そのことに感激したHさんは、それ以来、いつもロビーで笑顔で立っているおじさんに、 笑顔で挨拶をするようになった。 なんだか、オフィスに帰るのが楽しくなったような気がした。 ■ ■■ 『最後の日』 ■ Hさんはもうすぐ勤続10年を迎えようとしていたが、 相変わらず、警備のおじさんは色んな社員に笑顔を振りまいている。 そんなある日、その警備のおじさんが地方へ異動すると言う噂を聞いた。 そして、そのおじさんの勤務最後の日。 10年間、Hさんはまともに話をしたことは一度もなかったが、 営業帰りのついでに、ちょっとしたプレゼントを買って帰った。 そしてHさんがいつものように自社ビルに戻ると… エントランスロビーは、多くの人で溢れ返っていた。 そして、その人だかりの真ん中に、うずたかく積まれた花束やプレゼントと共に、 いつもよりもさらに笑顔の警備のおじさんがいた。 「今までありがとう!」 周りにいた社員達が、プレゼントを渡しながら、口々にお礼を言っている… この光景を見て、Hさんは強く感じたことがあった。 「普通なら何の接点もないような警備の仕事でも、 その人の心がけ次第で、こんなに多くの人を感動させることができる。 日本中の仕事全部で、人に感動を与えられることができれば、 日本はどんなに面白い社会になるんだろう!」 Hさんは、興奮が止まらなかった。 ■ ■■ 『仕事を通じて、感動を与える』 ■ その後、Hさんは経営コンサルティングの会社を立ち上げた。 日本中に数多くの経営コンサルタント会社があるが、 Hさんの会社は、「感動」を与える事業の創業支援のみを行っている。 その背景にはもちろん、 「仕事を通じて感動を与え」続けていた、警備のおじさんの存在がある。 Hさんは語る。 「新しい事業を成功させることなんて簡単です。 ただ、それには2つの条件があります。 1つ目は、今までと同じやり方ではダメだということ。 そして2つ目は、人に感動に与えらえる事業であることです。 この2つさえできれば、収益構造やら何やらは、後からいくらでもやりくりできるのです。」 人に感動を与えることのできる仕事を増やすことで、 Hさんは、今の社会を、もっともっと楽しいものに変えようとしている。 □ □□ 『就活生へのメッセージ』 □ 今、就活は大変ですか?それとも、楽ですか? 大変な人は、そのまま頑張って、苦労し続けてください。 楽な人は、そんなんじゃダメです。 苦労できるように、新しいことにチャレンジしてください。 なぜなら、苦労を乗り越えた先にしか「感動」はないからです。 これは就活だけに当てはまるものではありません。 しかし、みなさんが今、就活に取り組んでいるのなら、 その就活で苦労して、苦労して、苦労して、そして最後に乗り越えて、 涙を流して喜べるほどの感動を味わってください。 そのときには、あなたの周りの世界は変わっているでしょう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【編集後記】 最後までお読みいただきありがとうございます。 今回の記事を執筆致しました、一橋大学の瀬川貴文です。 今回のHさんのお話はいかがでしたでしょうか。 直接お話をお聞きして印象深かったことがあります。 Hさんは、経営コンサルタントなのに、何も経営的なアドバイスをしないのです。 アドバイスをすることは簡単だけれども、あえてそうはしない。 なぜなら、苦労を乗り越えた時にこそ経営者は感動を味わえるからだそうです。 そして、感動を味わった経営者でなければ、 人に感動を与えることができないからだそうです。 苦労を乗り越えるためのサポートはするけれども、 経営的なサポートは何もしない。 全ては「感動」のために… すごく痺れました。 私も、日々の生活に、「感動」を生み出して行きたいと思います。 <取材・編集:瀬川貴文> ==================================================================== ◆発行 株式会社 トレンド・プロ http://www.ad-manga.com/ ◆住所 東京都港区新橋2-12-5 池伝ビル3F ◆編集長 紅林 達也 ◆岡崎塾生☆しゅうかつにっき:http://okajuku3.blog52.fc2.com/ ◆配信中止はこちら:http://www.mag2.com/m/0000256842.html ====================================================================


