就活生必見☆社会人インタビュー  RSSを登録する

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2008/03/24

『就活生必見☆社会人インタビュー』~あなたは今「なりたい自分」がありますか?~

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『就活生必見☆社会人インタビュー』
〜あなたは今「なりたい自分」がありますか?〜

                                     平成20年3月24日(月)<033号>

就職活動が忙しくても、色々な方の生き方が学べます♪
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■■  『知ること、それは可能性を広げること』
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◆ 1.社会人プロフィール
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□ テレビ局勤務 転職1年目 Оさん 24歳 女性
   
   早稲田大学卒

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◆ 2.インタビュー記事
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■■ 『マスコミへの想い』
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小さい頃からテレビを見るのが大好きだったOさん。

マスコミの仕事に携わりたいと考えたのは、
高校3年、大学受験の時期を迎えた時であった。

母子家庭だったOさんは、経済的な理由もあり、
地元の国立大学を目指そうと考えていた。

ところが、たまたま見かけた受験情報誌で、
早稲田大学は奨学金の制度が非常に充実していることを知った。

そして、Oさんは早稲田大学に進学した。

「そのとき偶然知った情報が、私の可能性を広げてくれたんですね。
そのときから、マスコミに入って、
いろんな人に情報を届けたいと思うようになりました。」
 

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■■ 『就職活動を通じて』
■

学生時代には、テレビ局で報道のアルバイトをやっていた。

そこで、情報をただ伝えるだけではなく、わかりやすく伝えることが
必要だということを感じた。

そして、就職活動の時期を迎え、はじめはアナウンサーを志望した。

しかし、就職活動で、自分のことを省みる中、、
アナウンサーという職業につくことで、自分の夢を達成できるのか
という疑問に突き当たる。

そして、番組制作へと志望先は変わって行った。

しかし、テレビ局はやはり難関で、
Oさんは広告会社へと就職することになった。
 

■
■■ 『広告会社での仕事』
■

広告会社に就職して、始めは求人情報誌の営業をやった。

しかし、その仕事には違和感を感じていた。

押し売りのような営業をすることで、
お客様のためになっていないと感じることがあったからだ。

「私がその時違和感を感じたのは、
当時の私が、お客様のことしか考えていなかったから。

仕事で能力が高いといわれる人、認められる人っていうのは、
お客様やクライアントのことを考えられるのはもちろんだけど、
それと同じくらい、会社の利益も考えられる人だと、この会社で教えられました」

その後、転職サイトの広告作成をやり、そこで賞を受けるほど活躍した。

「ここでの仕事は楽しかったですね。営業と違って、私がいい広告を作ることが
会社の利益にも、お客様の利益にもなる仕事でしたから」

それから、ペットを飼う人のための新規媒体の立ち上げに関わった。

「自分も新しい情報誌を作りたいと考えていたので、
そのための経験を積みたいと思い応募しました。

媒体の立ち上げって新しいことをどんどんやるものかと思っていたんですが、
実際は、コストを減らすことを考えたり、
いかに上手く利益を上げるかを考える、地道な仕事の積み重ねでした。
イメージとは違ったんですが、その分勉強になりましたね。」
 

■
■■ 『転職、それから目指すもの」
■

しかし、Oさんは転職を決意する。

それは、この会社にいても、
「会社が儲かる情報」しか流せないと思ったため、
そして、自分が流したい情報は必ずしもそうではないと思ったためである。

そのきっかけは母親の経営している飲食店がつぶれたこと。

Oさんの母親は、
50代にして人生初めての就職活動をしなければならなくなった。

しかし、何のスキルもない、年配の女性を雇ってくれる会社は
中々見つからなかったのだという。

そんな母親を見て、
Oさんは「母親のような人にも求人情報を提供するべきでは」と考えた。

しかし、それは決して会社が儲かる事業にはなりえない。
例え会社が儲からなくとも、社会の中で知らせるべき情報がある。

やりたいことを提案すると、
「それってどうやって利益をだすの?」
という質問がはじめにくるこの会社では、
それを伝えることはできない。

Oさんは会社を辞めることを決意した。

それから転職した先はテレビ局。

ここで、大学生を中心とした若者に、
社会の様々な情報を提供する番組を作ることが今のOさんの夢である。

「若い方、これから社会を作っていく方にもっと社会のことを知ってもらって、
可能性を拡げて欲しいです。

私の伝えた情報で、その人が社会の中に困っている人達がいることを知って、
それを解決するための仕事を自分の将来の選択肢にしてくれる、
そんな仕事をしたいと思います。」


□
□□  『就活生へのメッセージ』
□

まず『人の話を聞く』ということですね。

就職活動の中で、たくさんの人の話を聞く機会があると思いますが、
それを充分に活かして欲しいです。

そうして得たいろいろな人の考え方の
すべてに合わせる必要はありませんが、

自分の考え方に合わない意見だからといって切り捨てるのではなく、
「なぜこの人はこう考えるのか」ということまで考え、
自分の中にストックしておいて欲しいです。

それがいつか自分に活きてきますから。

もうひとつ、就職活動をしている皆さんには
「働くことで何を達成したいか」を考えて欲しいと思います。

そして、それが達成されることで、
会社、お客様、そして自分に何が起こるのか考えて欲しいです。

それが明確になっていれば、
会社に入って「何でこんなことしてるんだろう」
なんて思うことも無いし、どんな仕事でもやり抜けると思います。

就職活動は、しんどい事もあると思いますが、
自分で考えて、自分で努力して、自分で決断した結果だったら、
必ず前向きな道が開けると思います。

頑張ってください!

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【編集後記】

最後まで読んでいただいてありがとうございます!

今回は僕達の定例会に取材に来てくださったOさんに
逆取材させていただきました(笑)

Oさんは親しみやすい笑顔の下に、
非常に強い芯のある方だと感じました。

それはきっと、明確な夢を持っているからでしょう。

就職活動をしていてたくさんの社会人の方とお会いしますが、
Oさんほど確かな夢を持っている方はそうはいません。

まして、社会を知らない学生にそれを求めるなんて、
そんな無茶なと思います(苦笑)

でも、だからこそ、自分の夢に向かって妥協せず一歩一歩近づいている
Oさんを見て、凄くかっこいいと思ったのでした!

<取材・編集:福岡秀明>

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