就活生必見☆社会人インタビュー  RSSを登録する

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2008/03/21

『就活生必見☆社会人インタビュー』~あなたは今「なりたい自分」がありますか?~

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『就活生必見☆社会人インタビュー』
〜あなたは今「なりたい自分」がありますか?〜
                                     平成20年3月21日(金)<032号>

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■■  『人が動かす』
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◆ 1.社会人プロフィール
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□ 某教育コンサルティング会社 取締役 7年目 Kさん 36歳 (男性)
   
  東京工業大学卒 (SEとして5年勤務、人事コンサルとして2年勤務後、
現職へ)

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◆ 2.インタビュー記事
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■■ 『ITの力で全世界を効率的に!』
■

東工大生のエリートが集まる、プログラミングサークル。
そのサークルの代表を、若き日のKさんが務めていた。

KさんはC言語からJAVA、HTMLなど、ありとあらゆるプログラミング
言語を勉強し、
プログラミング技術はサークルの中で群を抜いていた。
そのため、学生といえども多くの企業から助けを求められ、
安い価格で高度なシステムを作る、
「SEボランティア」のようなこともしていた。

その中でKさんは次第に次のような考えに至った。

「多くの企業がITを欲している。
僕のこのスキルを活かして世界中の企業のシステムを作ってあげることで、
世界の発展に貢献したい!」

その夢を抱き、Kさんは就職活動を開始。
人事系システムの開発を行っている、
外資系の某大手IT企業へSEとして入社することになった。


■
■■ 『ITではなく、制度こそ…?』
■

「自分のITの力で世界を変えたい」という熱い思いを抱いて
仕事に取り組むKさん。

学生時代の圧倒的な経験がものをいい、実力主義の外資系企業の中で、
わずか2年目にしてプロジェクトマネジメントを務めるという
異例の大活躍を果たしていた。

ベテランのSEと共に多くの大型案件をこなし、成果をあげるKさん。
社内の上司からの期待も厚かった。

…しかし、SEとして5年目にもなると、
自分のITの力で企業を次々と変えることに成功しているKさんの頭に
ある疑問が浮かび上がってきた。

「ITの力によって業務は効率化できるが、
ITが効率化しているのは、『制度』である。
もしその制度が間違ったものであれば、いくら立派なプログラムを組んでも
企業は生まれ変わらない!!」

そう考えたKさんは、自分が多くの人事系ソフトを開発していた強みを活かし、
人事コンサルタントとして働くことを決意した。

「人事コンサルタントとして、企業の『制度』を変えていこう!」


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■■ 『すべてを動かすのは人…そして教育』
■

人事コンサルとしての再スタートを切ったKさん。
SEとしての豊富な経験を活かし、優秀な成果を挙げることが出来た。
当初の目的であった、「制度つくりを通じて企業を変える」ことが実践できてい
ると思っていた。

しかし、人事コンサルとして2年務めた時、
またKさんの中で疑問が芽生えてきた。

Kさんは、制度こそが企業を動かす鍵だと思ったが…何かが違う。

Kさんの人事コンサルの仕事を通じて、分かったことがある。
ITとは、『制度を効率的に動かすもの』であったが、
制度とは、『人の仕事を効率的に動かすもの』であった。

そのため、どんなに立派な制度があっても、
人がその制度に共感し、人の協力を得られなければ、
制度だけが空回りしてしまう…。

そこでKさんは悟った。
「企業を動かす全ての始まりは、人である!
人こそが、企業を動かしているんだ!
だから私は、教育で『人』を変え、企業を変えていこう!」

ITから制度、制度から人(教育)へと変遷したが、
最後には現職である、教育コンサルへと転職をした。
Kさんは自分の使命をついに見つけ出したのだ。

今の仕事について、Kさんは次のように語ります。

「僕はもう、この『人を変える仕事』に就いて7年になります。

今までは紆余曲折がありましたが、今はこの仕事が天職だと思っています。
なぜなら、人が変わることで企業が変わることを実感できるからです。

さらに、ITや制度作りとは違い、人を変えることは波及効果があるのです。
企業の中で優秀な人を育て上げることが出来れば、
自然と同期・後輩に継承されていく。

僕はこの仕事こそが、世界を変えることができるものだと確信しています!」



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□□  『就活生へのメッセージ』
□

僕が就活生の皆さんに伝えたいことは2つあります。

1つは、「どんどんチャレンジしてほしい」ということ。

失敗を恐れて尻込みすると、失敗もしないけど成長もしません。
機会があったら手を挙げてチャレンジしていれば、
成功しても失敗しても、曲がりなりにも絶対に前に進みます。

ぜひ自分のためにもどんどんチャレンジしてください!

そして2つ目は、『自分で決断してほしい』ということ。

その決断が褒められようが批判されようが構いません。
自分で考え、決断をしていくことで、最後には花が咲きます。

就活に際して、色々悩み、尻込みすることもあるかもしれませんが、
皆さんの思いのまま、暴れてください!

その先にきっと、皆さんの輝かしい未来が待っているでしょう。

 
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【編集後記】

最後までお読みいただきありがとうございました。
今回の記事の執筆を担当した、一橋大学の瀬川貴文と申します。

今回のKさんの記事はいかがでしたか?
SE→人事コンサル→教育コンサルと転職しており、
自分の「仕事」に対して模索している様子が伝わったかと思います。

一般的な人にとって転職とはリスクあることですが、
Kさんはそれを勇敢にこなし、さらに各職場において成果をあげています。
インタビューを通じて、そのKさんのすさまじい熱意を実感しました。

皆さんも就職活動で悩まれているかと思いますが、
Kさんのように、再チャレンジはいくらでも可能です。
失敗を恐れず、自分の思う道を突き進んでください!

<取材・編集:瀬川貴文>

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