アラビで工業-シリア編_モロ族
今回は"脱線・コラム"です。
☆☆☆
前回のコラム、中国・リー族に続いて、"脱線"です。。
※ちなみに、次のコラムでは、「前置詞3alaa(アラー = on)の地域差を少々」を考えてます。
欧州の言語について日本では、比較的に歴史や親類関係などが知られているかと思います。
ラテン語やケルト語をベースに、
仏語、独語、伊語、英語、蘭語、西語などへ発展し、
中でも仏・伊・西語は、互いにかなり近く、イタリア人とスペイン人は、お互いの言葉を発しながら会話や喧嘩もできる、といいます。
(実際に、イタリア人、その他の方からも聞きました!)
更に広げて、亜語(アラビア語)も勉強していくと、
英語や仏語などと、本質的に似ている、と感じるところが多々あります。
それに対して、アジアの言語地図はどうなっているのか!?!?
こんな興味から1冊の本を読み進めると、、、
びっくりしました!
フィリピンには、アラビア文字を使う民族がいる、とのこと。
フィリピン・スル諸島(Sulu)のモロ族(Moro)が使うMoro語です。
どうやら、フィリピンは歴史的に、
「ヒンズー→イスラーム→スペイン支配→独立→現在」
との変遷をたどったようで、イスラームの名残が、Moro族に生きているようです。
"Moro"と聞くと、フィリピンの過激派・武装勢力という報道イメージがありますが、全体像とそこに生きる人々の心情や現実はどうなんでしょうか。
Moro語についての詳細は、引き続き関心をはらっていきたいですが、
状況が許せば、歴史的にも、文字・文化的にも、一度訪れてみたい、と思ってしまいます。
【参考】
★松山納「東南アジア語の話」 大学書林 昭和59年第3版
★Languages of the Philippines
http://en.wikipedia.org/wiki/Languages_of_the_Philippines
★解除は↓から
http://www.mag2.com/m/0000256787.html


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