2008/11/26
先週末は…◆私は貝になりたい◆トロピックサンダー◆ブラインドネス◆1408号室◆
◆◇◆第44回◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 映画馬鹿になろう ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆119作品目◇11月26日発行◆ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ◇今週の余談・NEWS◆ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 先週の土曜日(21日)、早くも櫻の園が映画館のスクリーンから消えました。 あれだけの女優を出しておきながら… 自首した小泉容疑者…次の犯行のことまで考えておきながら なぜ自首したのか?その心境を探ってほしい…。 ___________________________________ ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆【先週末の鑑賞作品】★☆★☆★☆★☆★☆★  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・私は貝になりたい ・ブラインドネス ・トロピックサンダー/史上最悪の作戦 ・1408号室 ___________________________________ ☆★☆★☆☆★☆★☆★☆作☆★品★☆紹☆★☆介☆★♪★☆★☆★☆★☆★  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ★タイトル ブラインドネス キャッチコピー「 全世界失明。 見えない恐怖が見えてくる。 」 □論価: ★★★☆☆☆☆☆☆☆ 一言メモ『なんだか微妙な感じ。映画の内容そのものは、えげつない。。 なぜ、1人だけ見えるのか? なぜ、起こったのか? なぜ最後に治ったのか? わからないことが多すぎます。 木村佳乃さんのヌードだけ見えなかったのが残念!!』 ■心に残る名台詞: 「 」 □配給: ギャガ・コミュニケーションズ ■制作: 製作国、日本×ブラジル×カナダ。 □公開日: 11月22日 ■出演: ジュリアン・ムーア、マーク・ラファロ、伊勢谷友介、木村佳乃、ダニー・グローバー ガエル・ガルシア・ベルナル、サンドラ・オー □監督: フェルナンド・メイレレス ■脚本: ドン・マッケラー 原作:ジョゼ・サラマーゴ □作品アラカルト:第61回カンヌ国際映画祭オープニング作品。 第33回トロント国際映画祭特別上映作品。第12回東京国際映画祭特別招待作品。 映画『シティ・オブ・ゴット』で名を広めたフェルナンド・メイレレス監督が、新作映 画『ブラインドネス』について語ってくれた。本作は、今年のカンヌ国際映画祭のオー プニングを飾り、日本からも木村佳乃、伊勢谷友介が出演し、国際色豊かなキャストが 集った。触れるだけで視界を奪われるという謎の伝染病にかかった人々が、感染者収容 所に送り込まれ、次第に錯乱していく姿を描いたパニック作品。 ‐木村と伊勢谷のキャスティングについて (フェルナンド・メイレレス)この作品では、人類を扱っているわけだから、国際的な キャストにしようとはじめから思っていた。実は今回のキャスティングで一番大変だっ たのが木村と伊勢谷なんだ。三船敏郎など往年の俳優は知っていても、若手俳優につい てわたしは無知だったかね。まずは最近の日本映画を何本か取り寄せて、その作品の中 から4人ほど候補にして、日本で実際にカメラテストをしたんだよ。最終的に木村と伊勢 谷がいいと判断したんだ。 ‐「白の闇」映画化には反対だったノーベル文学賞作家である原作者ジョセ・サラマー ゴをどうやって説得したのでしょうか? (フェルナンド・メイレレス)最初はもちろん断られたよ。この原作に出会ったのは10 年以上も前のことで、多くに人たちが英訳した原作を読む前に、ポルトガル語で書かれ たものを読んだんだ。それが確か1997年のことで、そのとき映画化の権利を得ようとし たんだけどジョセに断られてね。しばらくはその企画を忘れて『シティ・オブ・ゴッ ト』『ナイロビの蜂』を製作していた。だが脚本家ドン・マッケラーとプロデューサー のニブ・フィクマンから偶然にも監督を依頼されたんだ。しかも彼らはその時点で、ジ ョセにわたしが監督であるということを了解してもらっていたんだ! ‐演出面ではどんな挑戦がありましたか? (フェルナンド・メイレレス)複雑だったね。ほとんどの人たちは、アイコンタクトに よって表情などを理解し、それで人間関係を築いていくんだけど、この映画ではキャラ クター同士が目と目を見合わせないように意図的な演出をしたんだよ。ただ俳優たち は、目を開けたまま見えないフリして演じているわけだから、目を動かさずに探ろうと する演技の数々は大変だったと思うな。 ‐次回作は? (フェルナンド・メイレレス)ポルトガル語でTVシリーズを撮っている最中だよ。ウィ リアム・シェイクスピアの演劇グループが、必死になって舞台劇「ハムレット」の企画 を起こす物語なんだ! 『シティ・オブ・ゴット』の斬新な演出で世界中の観客を驚かせたフェルナンド。今回 は観客を視界の奪われた世界に誘ってくれる。 ■公式URL: http://blindness.gyao.jp/ □ストーリー: ひとりの男が失明した。突然目の前が真っ白になり、視力を完全に奪 われたのだ。そして、それは悪夢の始まりだった。世界各地で同時発生した「白い病」 は、爆発的な感染力を持っていた。原因不明、治療法もない。これ以上の混乱を恐れた 政府は、失明患者の強制隔離を始める。かつて精神病院だったという収容所に軟禁され た患者の群れ。不安と恐怖、苛立ち、そして醜い争い・・・。秩序の崩壊した極限下 で、彼らはその本性を次第にさらけ出していく。そして、その中に唯一「見える」人間 が、盲目を装い紛れ込んでいた―。 アカデミー賞常連「ナイロビの蜂」「シティ・オブ・ゴッド」の監督作! ジュリアン・ムーア×ガエル・ガルシア・ベルナル×伊勢谷友介×木村佳乃 国境を越えたキャストたちの想像を超える競演!! ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ★タイトル トロピックサンダー/史上最悪の作戦 キャッチコピー「 この秋、究極の役者‘バカ’トリオがやってくる 」 □論価: ★★☆☆☆☆☆☆☆☆ 一言メモ『おもしろいのか…???? 確かに笑えるシーンもあったが期待外れ。 アメリカ人向けのコメディ映画。。 なんかダラダラしたところもあってビミョ〜!』 ■心に残る名台詞: 「 」 □配給: パラマウントピクチャーズジャパン(ドリームワークス) ■制作: □公開日: 11月22日 ■出演: ベン・スティラー、ジャック・ブラック、 ロバート・ダウニー・Jr、ニック・ノルティ □監督: ベン・スティラー ■脚本: ベン・スティラー、ジャスティン・セロー、イータン・コーエン 原作:ベン・スティラー、ジャスティン・セロー □作品アラカルト: 米では3319館で公開され、2600万ドル(約28億円)を記録して初 登場1位となる。その後も3週連続1位となり、公開5週目で1億ドルを突破。作品の中の映 画『シンプル・ジャック』にて、主人公ジャックが知的障害者という設定であり、その 中で「retard(知恵遅れ)」という言葉が頻繁に使われていることが問題になり、同作 に反発する全米22の知的発達障害者の支援団体が抗議をした。 ■公式URL: http://www.shijosaitei.jp/ □ストーリー: ハリウッドの個性派BIG3俳優のベン・スティラー、ジャック・ブ ラック、ロバート・ダウニー・Jrが夢の競演を果たした。扮するのは、落ち目のアク ション・スター、下品な芸風のコメディアン、そしてやり過ぎオスカー俳優という各々 強烈な個性を持ったキャラクターたち。そんな3人の訳あり役者が初共演し史上最大の 戦争映画に出演することに。しかし予算オーバーで撮影中止の危機に陥り、諦められな い監督は東南アジアでロケを強行しようと、何も知らない俳優達を強制連行し隠しカメ ラを設置したジャングルの奥地に置き去りにしてしまう。だがそこは狂気の麻薬組織が 支配する超危険地帯であり、まさに戦場そのものだった! しかも俳優たちは突然の襲 撃にも、リアルな撮影だと信じ込み撮影の小道具を武器に果敢にも敵に挑んでいく。 果たして彼らは本物の敵が本物の銃を乱射する本物のジャングルで、如何に戦い如何に サバイバルし如何に帰還するというのだろうか…!?ハリウッド映画製作の裏側をブラ ックに描き、豪華スターのカメオ出演も話題の超ヘビー級サバイバル・コメディついに 誕生!! ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ★タイトル 私は貝になりたい キャッチコピー「 いつもでの語り継がれるべき 不朽の名作が50年の歳月を経て甦る 」 □論価: ★★★★★★☆☆☆☆ 一言メモ『なぜ今、この映画なのか? 11月の後半公開するべきではなかった…』 ■心に残る名台詞: 「 」 □配給: 東宝 ■制作: TBS、東宝、J-dream、博報堂DYメディアパートナーズ、朝日新聞社 プロダクション尾木、CBC、TBSラジオ、MBS、RKB、HBC、JNN全28社 BS-i、TOKYO FM □公開日: 11月22日 ■出演: 中居正広、仲間由紀恵、柴本幸、西村雅彦、平田満、マギー 武田鉄矢、笑福亭鶴瓶、上川隆也、石坂浩二 □監督: 福澤克雄 ■脚本: 橋本忍 原作:加藤哲太郎 □作品アラカルト: 橋本忍の脚本で元陸軍中尉・加藤哲太郎の手記「狂える戦犯死刑 囚」の遺言部分をもとに、制作されたテレビドラマおよび映画。オリジナルは、東京放 送(TBS)の前身、ラジオ東京テレビ(KRT)が1958年に制作したテレビドラマである。 1994年には、TBSによるテレビドラマでリメイクされた。映画版は1959年に制作され、 2008年にリメイク映画版が公開。映画の配給はいずれも東宝。2007年には日本テレビ で、加藤の手記にスポットを当てたテレビドラマ『真実の手記 BC級戦犯 加藤哲太郎 「私は貝になりたい」』が放映された。ストーリー自体は橋本による創作で、架空の物 語である。しかし劇中の主人公の遺書が、元陸軍中尉で自らも戦犯として裁判を受けた 加藤哲太郎の手記「狂える戦犯死刑囚」の遺言内容と酷似していた。その著者である加 藤は脚本を執筆した橋本に対して、自分の原作権を認めるよう求めたが、橋本はこれを 拒否した。そこで加藤は、ドラマの映画化(1959年版)が決まった際、配給元の東宝 と、自分が原作者としてクレジットされることを条件に契約し、橋本もこれを受諾し た。ところがラジオ東京テレビ(現TBSテレビ)がクレジットを改めずにまたドラマを再 放送したため、加藤は当時のラジオ東京テレビと橋本を著作権法違反で告訴した。この 裁判の結果、加藤の訴えは認められた。そのため現在では題名および遺書の原作者とし て「加藤哲太郎」の名がクレジットされるようになっている。なお、加藤自身も主人公 同様に戦犯として巣鴨プリズンに勾留、死刑判決を受けているが、後に減刑されて釈放 されている。 のちに中野昭夫がドラマの原案者は自分であるとして、橋本を相次いで訴えた。しか し、1975年(昭和50年)に東京地方裁判所で敗訴した損害賠償などの請求をはじめ、こ とごとく敗れている。 製作費は11億円。 この映画化に際して、基本的にシナリオを書き直さない信念を持っている橋本は唯一書 き直したい作品であったと語り、自身では初めて脚本の改訂を行った。また、福澤克雄 にとっては初監督作品となる(本来の初監督作品だった『涙そうそう』は、急病で途中 降板していた)。橋本が脚本の改訂に踏み切った背景のひとつには、生前にこの作品の 脚本を見た黒澤明が、「橋本よ、これじゃあ貝になれないんじゃないか?」と感想を述べ たからだという。同志であるからこそ率直な意見を述べたであろう黒澤がどの部分を問 題視したかは、今となっては知る由も無いが、先述の通りこの作品の脚本をめぐって は、幾多の裁判などの末、リメイク版テレビドラマの制作された1994年までに、権利者 は橋本と加藤哲太郎(題名および遺書の原作者)でようやく確定した経緯もあり、加藤 をはじめとする関係者の神経を逆撫でしかねない黒澤の発言に、橋本は長年悩まされて いたとも言える。なお、スキンヘッドにすればBouz割引が適用され、1000円で鑑賞可 能。 ■公式URL: http://www.watashi-kai.jp/ □ストーリー: 「戦犯容疑で逮捕します。」――高知の漁港町で理髪店を営む清水豊 松に、突然悲劇が襲いかかった。 彼は戦争中、本土防衛のための部隊に配属され戦地にいたが、ある日、撃墜されたB29の 搭乗員の処刑を命じられる。歯を食いしばりながら銃剣を突き刺そうとするも、結局怪 我を負わせるに留まる。 戦争終了後、二人目の子供もでき、家族との平和な生活に戻った彼を待ち受けていたの は、逮捕そして裁判の日々だった。 軍事法廷で、彼は自分の罪状について抗議するも、日本の軍隊の命令方式が理解され ず、結局絞首刑の判決を受けることとなる。 そして彼は――。彼の妻は――。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ★タイトル 1408号室 キャッチコピー「 泊まった人は必ず自殺する…なぜ? チェックアウト不能の 〈ノンストップパニックスリラー〉 」 □論価: ★★★★☆☆☆☆☆☆ 一言メモ『夏に公開されたミストでスティーブン・キングの人気の高さを改めて 感じました。こういう映画を見ると1人でホテルに行けなくなります。 1人では、あまり行きませんけど(笑)』 ■心に残る名台詞: 「 」 □配給: ムービーアイ ■制作: □公開日: 11月22日 ■出演: ジョン・キューザック、サミュエル・L・ジャクソン メアリー・マコーマック、トニー・シャルーブ □監督: ミカエル・ハフストローム ■脚本: マット・グリーンバーグ、スコット・アレクサンダー、 ラリー・カラゼウスキー 原作: スティーブン・キング □作品アラカルト: キングといえば、モダンホラー小説界の王様(キング)であり、 その著作のほとんどが映像化されているといっても過言ではない。映画『キャリー』を 筆頭に、映画『シャイニング』『デッドゾーン』『ダーク・ハーフ』『ドリームキャッ チャー』『ミスト』などなどホラージャンルの映画作品はもちろんのこと、人間ドラマ 要素の強いキング原作を映像化した映画『スタンド・バイ・ミー』『ショーシャンクの 空に』『グリーンマイル』は、不朽の名作として数えられている。その反面、緻密(ち みつ)に描写された原作をうまく視覚化することができず興行面、内容面でコケてしま う映画も少なくない。「アメリカの家庭には2冊の本が必ずある。一冊は聖書で、もう一 冊はスティーヴン・キングの小説だ」といわれるほどキングの人気は高く、アメリカの みならず世界中に熱狂的なファンが存在するがゆえに、映画作品が辛口に評価されてし まう理由なのだろう。だが、今回の『1408号室』はキング・ファン納得の内容で、興行 面と内容面ともに好評を博し、第21回東京国際映画祭では特別招待作品として上映もさ れた。本作は、キングが何となく書いた冒頭部分から生まれた短編小説「一四〇八」を ベースに、宿泊客56人全員が謎の死を遂げたドルフィンホテルの1408号室を取材しにき た、オカルト作家マイク・エンズリン(ジョン・キューザック)の恐怖の一夜を描く。 そのオカルト作家のマイクのキャラクターが、まるでキング自身のようであるという面 白さと、小説「シャイニング」「ミザリー」「超高層ビルの恐怖」などなどキング小説 のオマージュがエピソードの中に散りばめられ、見事に恐怖と融合している。この点 が、ホラー映画ファンおよび熱狂的なキング・ファンの足を劇場に運ばせた要因ではな いだろうか。 ■公式URL: http://room1408.jp/ □ストーリー: 娘を亡くし、頑なに現実しか信じられなくなったオカルト作家 マイ ク・エンズリン(ジョン・キューザック)の元に、ある日、ニューヨークのドルフィンホ テルから一通の葉書が届く。そこには、「絶対に1408号室にはいってはいけない」と書 かれてあった。その後、彼は“1408号室に宿泊した56人の客が全員一時間以内に死亡し た”という驚愕の事実を知る。オリン支配人(サミュエル・L・ジャクソン)の執拗な までの忠告を無視し、遂に、マイクは1408号室の扉を開けた。そして―― 突然流れ出すカーペンターズの「愛のプレリュード」。 死へのカウントダウンはここから始まる。 果たして、『1408号室』に何があるというのか? 『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』をおさえて、スティーヴン・キング映画 史上No.1大ヒット作がついに公開!! □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◎エンタメニュース ●映画スタジオの推計に基づく11月21―23日の北米映画興行収入ランキングは、 若い女性から熱狂的な支持を受ける吸血鬼ロマンス作品「Twilight(原題)」が、予想 を上回る7055万ドル(約68億円)で初登場1位となった。「Twilight」は、ステ ファニー・メイヤーのベストセラー小説の映画化第1作。また、同じく初登場で、ウォ ルト・ディズニーによる犬が主役のアニメ作品「Bolt(原題)」は2700万ドルと期 待に届かず、3位だった。このほか、前週1位だった人気シリーズの最新作「007/ 慰めの報酬」(2009年1月日本公開)は2740万ドルで、2位に順位を下げた。 ●「チェンジリング」(クリント・イーストウッド監督、09年4月公開)に主演したアン ジェリーナ・ジョリーが、英BBCのインタビューを受け、近い将来映画界からフェードア ウトしたい、と胸の内を語った。ジョリーは「女優をそんなに長く続けるつもりはない の。現在もいくつか関わっている企画があるけど、(映画界から)フェードアウトさせ てもらって、おばあちゃんになるその日に備えたいと思うわ(笑)」と仰天発言。どう やら今後は6人の子供たちの育児を最優先に家庭の時間を大切にしたいようで、「家にい るのが一番好き。私にはたくさん子供がいるし、母として、その子供たちをまっすぐに 育てなければならない。それが何よりも大切なことだ思うし、子供たちにとって親は必 要よ」と、家庭第一主義を貫きたい心境を明かした。実際に、ジョリーは今年撮影さ れ、現在全米で大ヒット中の「チェンジリング」の後に産休状態に入り、女優の仕事を1 年間ほど休んでいる。また、来年2月から撮影が予定されている新作の後もまた、1年間 ほどスケジュールは白紙らしい。だが、これは完全な女優引退宣言ではないらしく、 「現在のような出演ペースはやめにして、1年に1本とか、3年毎に1本のペースにできた らナチュラルよね。今は家にいるのが好きなの。今後は本当に出る価値があると思った 作品にのみ出演しようと思う」とも付け加えているので、ファンにとってはひと安心? ●現カリフォルニア州知事アーノルド・シュワルツェネッガーの出世作「ターミネータ ー」のシリーズ最新作となる「ターミネーター4」の日本公開が、09年6月13日に決定し た。「ターミネーター4」は、シリーズ最高の製作費280億円という巨額を投じ、人類撲 滅をはかるスカイネットと戦うジョン・コナーの姿を描くもの。舞台は核戦争後の荒廃 した2018年の世界で、人類で生き残ったわずかなレジスタンスを率いるコナーは、過去 の記憶を持たない謎の男マーカス・ライトと出会い、彼とともにスカイネットの中枢へ と進入するが、そこで驚愕の秘密を目の当たりにする。本作で主人公コナーを演じるの は、「バットマン・ビギンズ」「ダークナイト」のクリスチャン・ベール。08年5月に米 ニューメキシコ州でクランクインし、東京ドーム2個分以上の面積をもつ巨大スタジオで スカイネットの内部のシーンなどを撮影し、スタジオ横の広大な砂漠でも野外セットを 組んでド派手な爆発シーンなどが撮影された。日本公開時は前作の554スクリーンを超え る、シリーズ史上最高600スクリーン以上での公開を予定している。また、メガホンを取 るマックG監督(「チャーリーズ・エンジェル」)は、ターミネーターが代名詞ともなっ ているシュワルツェネッガーの出演に関して、「彼が出演するかどうかの情報を出して しまうのは、映画の楽しみを奪ってしまう」と意味深な発言をしており、シュワルツェ ネッガーが果たして出演しているのかどうかも含め、ファンには来年6月が今から待ち遠 しい。 ●「トレインスポッティング」「28日後...」のダニー・ボイル監督最新作「スラムドッ グ・ミリオネア(原題)」がアメリカで限定公開ながら異例の高稼働を見せている。11 月12日よりフォックス・サーチライト配給で全米10館で封切られた本作は、1館あたりの 平均興行収入が約3万5000ドルを記録。ちなみに、同じ週に封切られ全米ボックスオフィ ス初登場第1位を獲得した「007/慰めの報酬」は全米3451館で上映され、1館あたりの平 均興収はその半分強の約1万9600ドル(IMDb調べ)だった。「スラムドッグ・ミリオネ ア」はアートハウス(単館)系作品では今年2番目、全作品の中でも4番目に高い1館あた りの平均興収となった。本作は、「フル・モンティ」のサイモン・ビューフォイが脚本 を執筆。インド・ムンバイのスラム街で育ち、無学ながら世界的人気番組「クイズ$ミ リオネア」(日本ではみのもんたが司会をして話題になった)で最後の1問を残して全問 正解したことで不正を疑われてしまった少年の人生を描くもので、今年9月のカナダ・ト ロント国際映画祭では最高賞の最優秀観客賞を受賞している。同映画祭は昨年も「イー スタン・プロミス」に賞を与え(次点に「JUNO/ジュノ」)、過去にも「ツォツィ」 「ホテル・ルワンダ」「クジラの島の少女」「グリーン・デスティニー」「アメリカ ン・ビューティー」「ライフ・イズ・ビューティフル」など、何らかの形でアカデミー 賞にからむ作品に多く賞を与えているため、「スラムドッグ・ミリオネア」も、今後の 全米での成績や批評次第で、オスカーレースを賑わせる存在になる可能性が高く、今か ら注目を集めている。日本ではギャガ・コミュニケーションズの配給で09年公開予定。 ●世界中を涙で濡らした「タイタニック」(97)から11年。レオナルド・ディカプリオ とケイト・ウィンスレットが夫婦役で再共演した、オスカー受賞監督サム・メンデス (「アメリカン・ビューティー」「ロード・トゥ・パーディション」)の新作、「レボ リューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」(1月24日公開)の予告編が日本の公式サ イトにアップされた。同作の原作は、現代アメリカ文学を代表する作家リチャード・イ ェーツが1961年に発表した小説「家族の終わりに」(ヴィレッジブックス刊)。1950年 代、ニューヨーク郊外のコネティカット州の田舎町に引っ越したひと組の夫婦が、郊外 化(サバービア)現象という時代の流れの中に呑み込まれ、それぞれの夢、家族のあり 方、愛の意味を見失って、互いに亀裂を深めていくさまを描くドラマだ。ニューヨーク の都心マンハッタンの会社に通勤し、会社に身も心も捧げて働く夫フランクをディカプ リオが、郊外でのコミュニティになじめずに閉塞感を感じる、女優志望だった妻エイプ リルをウィンスレットが演じている。「タイタニック」ファンにとっては、前作で悲し くも死に別れたディカプリオとウィンスレットが、夫婦となって幸せそうな光景につつ まれる同作の予告編前半の描写で、ホッと胸をなで下ろすに違いない。だが、悲劇に向 かっていくと思われる後半は、アカデミー賞ノミニーの実力派2人が迫力の演技で苦悩や 絶望を表現。ラブシーンも情熱的だ。なお、全米ではドリームワークス配給で、アカデ ミー賞エントリーの資格のある12月26日公開。「タイタニック」では叶わなかった、デ ィカプリオとウィンスレットの同賞ダブルノミネートとなるか注目の的だ。ウィンスレ ットはもう1本、MGM配給で12月10日に全米公開されるスティーブン・ダルドリー監督作 「愛を読むひと」(09年公開)にも主演している。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 今週末の鑑賞予定作品 ・デスレース ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ◆♪興行収入ランキング♪◆ ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 1同(1)レッドクリフ【東宝東和/エイベックス・11月1日・4週目】 2初登場 私は貝になりたい【東宝・11月22日・1週目】 3↓(2)ハッピーフライト【東宝・11月15日・2週目】 4↓(3)Yes!プリキュア5GOGO!【東映・11月8日・2週目】 5↓(4)容疑者Xの献身【東宝・10月4日・8週目】 6初登場 トロピックサンダー【パラマウント・11月22日・1週目】 7初登場 ブラインドネス【GAGA・11月22日・1週目】 8↓(5)ハンサム★スーツ【アスミックエース・11月1日・4週目】 9初登場 1408号室【ムービーアイ・11月22日・1週目】 10―(6)まぼろしの邪馬台国【東宝・11月1日・4週目】 ※()内は先週の順位。 ●レッドクリフは、迫力からいってなかなか順位を下げそうにもありませんよね。。 この流れから、今週末のデス・レースが初登場6位まで入ってきても 上位は変わらずでしょう。。 レッドクリフがどうなるか?? 来週のウォーリーとの対決が楽しみです。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ♪♪今後の鑑賞予定・期待作・話題作♪♪ ●11月29日 ・デスレース ●12月5日 ・ウォーリー ●12月6日 ・252生存者あり ・匿特命係長 只野仁 ●12月19日 ・地球が静止する日 ●12月20日 ・K-20 (TWHNT)怪人20面相・伝 ・ボディ・オブ・ライズ ・赤い糸 ・ワールド・オブ・ライズ ●12月23日 ・ティンカーベル ●1月10日 ・その男ヴァン・ダム ●1月17日 ・感染列島 ・カンナさん大成功です! ●1月24日 ・誰も守ってくれない ●1月30日 ・マンマ・ミーア! ●1月31日 ・20世紀少年〈第2章〉最後の希望 ・シャッフル ●1月公開 ・007/慰めの報酬 ●2月7日 ・余命 ・ヘブンズ・ドア ・旭山動物園物語 ペンギンが空を飛ぶ ●2月28日 ・オーストラリア ●7月17日 ・ハリーポッター ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ 2008年鑑賞作品一覧 ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ○1月【9作】 ・恋空 ・アイ・アム・レジェンド ・茶々-天涯の貴妃- ・銀色のシーズン ・Mr.ビーン カンヌで大迷惑?! ・陰日向に咲く ・ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記 ・テラビシアにかける橋 ・子猫の涙 ○2月【13作】 ・シルク ・スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 ・KIDS ・チーム・バチスタの栄光 ・L change the WorLd ・恋する彼女、西へ。 ・アメリカン・ギャングスター ・マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋 ・雨の翼 ・奈緒子 ・エリザベス:ゴールデン・エイジ ・ライラの冒険 黄金の羅針盤 ・アース ○3月【8作】 ・ガチ☆ボーイ ・ジャンパー ・クロサギ ・魔法にかけられて ・バンテージ ポイント ・犬と私の10の約束 ・マイ・ブルーベリー・ナイツ ・SweetRain 死神の精度 ○4月【11作】 ・クローバーフィールド HAKAISHA ・うた魂♪ ・フィクサー ・ブラックサイト *王妃の紋章 *Mongol モンゴル ・大いなる陰謀 ・銀幕版 スシ王子!〜ニューヨークへ行く〜 ・NEXT ネクスト ・あの空をおぼえてる ・少林少女 ○5月【13作】 ・相棒−劇場版− ・隠し砦の三悪人 ・最高の人生の見つけ方 ・ミスト ・砂時計 ・紀元前一万年 ・スパイダーウィックの謎 ・それぞれのシネマ ・チャーリー・ウィルソンズ・ウォー *ハンティング・パーティー ・ナルニア国物語 第2章 カスピアン王子の角笛 ・ランボー 最後の戦場 ・アフタースクール ○6月【14作品】 ・幸せになるための27のドレス ・山のあなた 徳市の恋 ・僕の彼女はサイボーグ ・ラスベガスをぶっつぶせ ・シューテム・アップ ・ザ・マジックアワー ・神様のパズル ・築地魚河岸3代目 ・DIVE!! ダイブ!! ・インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国(先行上映) ・西の魔女が死んだ ・奇跡のシンフォニー ・花より団子 ファイナル ・ミラクル7号 ○7月【9作品】 ・クライマーズ・ハイ ・スピード・レーサー ・ゲゲゲの鬼太郎 ・近距離恋愛 ・崖の上のポンニョ ・百万円と苦虫女 ・カンフーパンダ ・ハプニング ・ドラゴン・キングダム ○8月【12作品】 ・スカイ・クロラ ・インクレディブル・ハルク ・ダークナイト ・ハムナプトラ3【9日・10日先行上映】 ・ベガスの恋に勝つルール【13〜15日先行上映】 ・カンフーダンク ・デトロイト・メタル・シティ ・セックス・アンド・ザ・シティ ・スターウォーズ/クローンウォーズ ・ラストゲーム 最後の早慶戦 ・20世紀少年 ・ハンコック 9月【11作品】 ・グーグーだって猫である ・幸せの1ページ ・シャカリキ! ・放送禁止 ・パコと魔法の絵本 ・おくりびと ・ウォンテッド ・次郎長三国志 ・アイアンマン ・イキガミ ・最後の初恋 10月【9作品】 ・容疑者Xの献身 ・私がクマにキレた理由(わけ) ・フレフレ少女 ・ゲットスマート ・P.Sアイラブユー ・イーグルアイ ・ICHI ・ホームレス中学生 ・釣りバカ日誌19 11月 ・レッドクリフ ・ハンサム★スーツ ・まぼろしの邪馬台国 ・ブタがいた教室 ・櫻の園―さくらのその― ・彼が二度愛したS ・ハッピーフライト ・私は貝になりたい ・ブラインドネス ・トロピックサンダー/史上最悪の作戦 ・1408号室 ▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 問い合わせ dreams_produce@nifmail.jp ▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ ☆発行者の紹介☆ これまでに数え切れない数の映画・本を目にしてきました。 年間・映画200作品 本150作品 「映画を観て人生観を学び知識・表現力を養う」 これが当初の目的でした。 それが次第にただただ 「いくつ観た」と言う優越感に浸って内容よりも本数の消化に力が入ってしまい 本来の目的を忘れていました。 もう一度初心にもどって本来の形を取り戻そうと思います。


