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現役おやじ日本語会話教師が、日本語や日本語教育、日本語教育能力検定試験、言葉について、心に浮かぶことを書いていきます。下品なおじさんネタは、笑って許してください。

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2008/01/14

日本語よもやま話 創刊準備号

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       日本語よもやま話   

       創刊準備号 2008年(平成20年)1月14日(月曜日)

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■ ご挨拶

「日本語よもやま話」を創刊することになりました。

オラこと日本語会話教師歴25年の新米(?)おやじ教師が、日本語や日本語教
育について、楽しくおもしろく書いていきます。

ご愛読ください。

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■ ディノテーションとコノテーション(チャーハンとピラフについて)
 
長い間、田舎者のオラはチャーハンとピラフが同じものだと思っていた。

言語学で言えばこの二つは同義語で、コノテーションだけが異なるものだと思
っていた。

いきなりややこしい言葉が出てきたが、コノテーションというのは日本語では
副次的意味と訳される。

語の意味、いわゆる語義には万人に共通に認められる意味と、文化や集団、個
人によって異なる二次的な意味があるといわれている。

前者をディノテーション(明示的意味)、後者をコノテーション(副次的意味)
という。

 
もっと簡単に言えば、「便所」と「ウォータークロセット」はディノテーショ
ンは同じで、両方とも大小便をする所だ。

まさか食事をする所だという人はいない。

ところが、コノテーションでは「便所」は何か匂ってきそうで、便器には汚い
ものがこべりついていそうなイメージが伴う。

一方、「ウォータークロセット」はデパートや一流ホテルにあって、つねに清
潔に保たれているイメージを伴う。

コノテーションはイメージの違いと言えるかもしれない。

オラはチャーハンとピラフはまったく同じものだと思っていたのだ。

チャーハンは、中華料理屋でビールを飲みながら食べるもの、そしてピラフは
レストランでコーヒーとセットになっているもので、実体はまったく同じもの
だと思っていた。

つまりディノテーションはまったく同じものだと思っていたのだ。

ところが最近、チャーハンはご飯を炒めた料理で、ピラフは米を炒めた料理で
あることを知った。

授業でも20年以上の間、チャーハンとピラフは同じものだと説明してきたの
に。

先生、田舎者だから勘弁してくれよ。

ところで、チャーハンと焼き飯の関係はどうだろうか。

オラは、ディノテーションはまったく同じだと思っている。

いっぽうコノテーションではこぎれいな中華料理屋にあるのがチャーハン、小
汚い中華料理屋で食べるのが焼き飯だというイメージがあるのだが。

博識でなる某大学教授に訊くと「関西では牛丼を肉丼と呼ぶのと同じで、焼き
飯は関西の言葉じゃ。
くだらんことを考えていないで一杯付き合え」と言われた。

チャーハンと焼き飯って同じものなのかねえ。

ご存知の読者の方、ご教示をお願いします。

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■ 編集後記

日本語教育に関心のある方がおもしろく読んでくださるようなメルマガをめざし
て書いていきます。

今後ともよろしく。

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