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2009/10/02

外国人特権のツーリスト

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  【はじめに】

 あっという間に10月になりました。
  運動会や文化祭などいろんなイベントが目白押し!
 でもインフルエンザが流行っているので、いつもの様に喜べないのが
 とても残念です。

 先日ブドウ狩りに行ってきました。約30年ぶりの体験でした。
 大きな房をひとつ、そしてまた一つと頂きながら秋の1日を楽しみました。

 からっとした天気が続く秋の空・・・

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 【お知らせ】

 10月はヒマラヤのベストシーズン。
 毎日世界中からネパールに多くのトレッカーがやってきます。
 学校の体育館程度のネパールの空港は、まさにバーゲンセールの様に
 様変わり。

 私はこの秋3度ネパールへ行きます。留守が続きますが、帰国次第
 ブログ等で登山・トレッキングの様子を紹介します。
 楽しみにしていてください。
    
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  えっ?これって商売なの???  摩訶不思議なヒマラヤに根付く珍商売!

  12回目の商売は・・・

 【ホテルで大活躍!10歳のボーイ】
                                              珍商売度: ★★
                      コメント: まるでおしんの世界!
  
  ◎ ツーリスト相手に片言の日本語!

 『いらっしゃ~い』『安くていい部屋あるよ』と
 片言の日本語を話しかけるホテルのボーイ。
 ネパールにはタケノコのように毎年ホテルやロッジ、ゲストハウスが生まれる。
 その中で働く若きボーイは若干10歳。日本で言えば小学校4年生である。
 そんな彼らはネパールでは立派な社会人でもある。今回は彼らのことを書こうと思う。


  ◎ 彼らの故郷は何処?

 彼らはとても恥ずかしがり屋。でも外国人と話をしたい。
 できれば友達になりたいと日頃思っているのだ。
 
 そんなある日、彼らの故郷を尋ねてみると、意外なことが分かった。
 それは・・・とっても遠い所から来ているのだ。
 カトマンズからバスに揺られて1日、そして歩いて4日程かかる村から来ているのである。
 東ネパールから来ている子もいれば西ネパールから働きに来ている子もいる。
 大都会カトマンズへ仕事をしに来ているのである。


  ◎ 彼らの親は一緒?

 彼は一人ぼっち。親元を離れ、親戚、知人を頼りにカトマンズへ来たのだ。
 ホテルで働くまでは、毎日路上生活をしていることだって珍しくない。
 日本では考えられない状況がここにはある。

 彼らの田舎では生活が大変なのだ。
 口減らしとして自分から仕事を求め、外に出てくるのが実情だ。


  ◎ 彼らの夢は何んなんだろう?

 彼らは絶対に諦めない。諦めたら生きていけないのである。
 だから毎日が真剣なのだ。ツーリストから時々もらうチップが彼らの大きな収入。
 一生懸命働いて、将来カトマンズでお店を開くことが彼らの夢である。
 ネパールにはインド同様カースト制度が根強い。だからお店を開くことが
 一番の成功する方法らしい。

 彼らの眼差しは、とても澄んでいる。
 私たち日本人が失ってしまったあの透き通った澄んだ瞳を持ち続けている。

 がんばれ~といつも心で応援!
 もしあなたもそんな彼らと会ったら、声をかけて欲しい。
 『キミなら絶対にできる』と。 

 彼らがにっこり微笑んでくれるから。

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 【シリーズ:私のトレッキング失敗談】 ~外国人特権のツーリスト~


 失敗談というよりは、日本にはあり得ない貴重を今回は書こうと思う。

 トレッキングや長期滞在の中で体調を壊したり、
 怪我したりすると、必ずと言っていいほど病院へ。

 ネパールの病院は日本以上に混んでいるので、1日がかりの診察になってしまう。
 外国人医師がいる病院では、治療費が非常に高いため、
 ネパール人患者は全く訪れないのだが・・・

 地方の病院には外国人医師が居ないので、
 ネパール人と一緒に長い列に並ばなければならない。
 もちろん英語とネパール語での会話になる。

 問診票に名前やパスポート番号を記載し、体温や症状を書いていく。
 看護婦さんが回ってきて、血圧も測定してくれる。

 お医者さんに診てもらうにはまだまだかかりそう・・・
 気が遠くなるが待たなければならない。

 受付の方が突然やってきて、私にチケットを勧める。
 話を聞くと・・・
 外国人専用のチケットで、
 待たなくてもお医者さんに診てもらうことができるチケットなのである。

 私の周りには、私より非常に症状が重い人がゴロゴロいる。
 凄く後ろ髪を引かれる気持ちだ。

 やっぱりこのチケットを手にすることはできなかった。
 彼らと一緒に順番を待った。
 隣の患者から『なぜ購入しなかったんだ?』と聞かれたり
 『お金がないのか?』と聞かれた。

 どうやらチケット購入に対してあまり彼らは気にならないようである。

 後から分かったのだが、ネパールでは診察する前に、
 診察料が払えるかどうか聞いた上で、診察が始まるとのこと。
 日本では全くあり得ないことなのでびっくりした。



 教訓: 

    病気にならないよう心がけ、できるだけ外国人医師のいる病院で診察を。
   チケットの購入は・・・・自己判断でお願いします。

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 【ご質問・ご感想】

  ヒマラヤトレッキングに関する質問・疑問等がありましたら遠慮なくお問い合わせ下さい。
  何気なく思ったことでもいいですよ!

 
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 * ヒマラヤトレッキング ガイド
 * 発行人: ヒマラヤトレッキング専門 サパナ代表 浅原明男
 * 弊社HP:< http://www.sapanatrek.com >
 * E-MAIL:< info@sapanatrek.com >

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