2009/02/10
【ITスキルアップマガジン】25号
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2009.02.10 NO.25
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みなさま、こんにちは♪
2/14はバレンタイン・デーですね。
バレンタインといえば、チョコレート。
最近では、バレンタイン・デーに自分へのご褒美として「マイチョコ」
を買う人も増えているそうです。
プレゼント用の高級なチョコレートを自分ひとりで味わう・・・
何だか贅沢な気分になりますね。
今年はぜひ、「マイチョコ」を購入してみたいものです。
では25号をお届けいたします。ぜひご覧ください。
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■□ 連載「Linuxネットワーク」
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10)ダイナミックルーティングについて 前編
今回は、「ダイナミックルーティング (動的なルーティング情報変更)」につ
いてです。ダイナミックルーティングとは、ネットワーク回線に障害が発生し
た時、最新の状況で一番近い経路を選択するようにルーティングテーブルを自
動更新し、ルーティングテーブル管理負荷軽減を手助けする仕組みです。
【ダイナミックルーティングについて】
ルーター等のネットワーク経路制御機能を持つ機器 (以下、ルーターと表記
します) は、ネットワーク上の様々な宛先に対する経路が記録されているルー
ティングテーブルを保持しています。
情報送信する際のネットワーク上での経路を見つけだす手法には、ルーティ
ングテーブルを手動管理する「スタティックルーティング」と、経路の状態や
隣接ルーターのルーティングテーブルの情報を元にルーティングテーブルを自
動構成する「ダイナミックルーティング」の2種類があります。
ダイナミックルーティングは、後述のルーティングプロトコルを利用して隣
接するルーター同士でルーティングテーブルを交換し、この情報を元にルーテ
ィングテーブルを自動構成し、相互に最新のルーティングテーブルを保持し、
通信先への経路が使用できない場合は、後述の経路決定アルゴリズムによって
別の経路が導き出されます。
以上の機能により、ダイナミックルーティングはネットワークの障害や変更
に応じて適切なネットワーク経路を決定し、ルーティングテーブルを自動更新
し、また、学習するため、ルーティングテーブルの手動設定は不要となります。
【ルーティングプロトコルについて】
ルーティングプロトコルとは、ネットワーク間で経路情報を交換するための
プロトコルです。
ダイナミックルーティングは、ルーティングプロトコルを使用して隣接ルータ
ーとルーティングテーブルを交換し、自動更新する技術です。
ルーティングプロトコルは、様々な種類がありますが、他のAS (*1) に対する
ルーターの相対的な位置によって、主にIGPs (*2) とEGPs (*3) に大別できま
す。
ルーティングプロトコルの種類には RIP (Routing Information Protocol)、
OSPF (Open Shortest Path First)、BGP (Border Gateway Protocol) などが
あり、要件に応じて使い分けます。
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|(*1) AS (Autonomous System: 自律システム) とは、ひとつ (複数の場合|
|もある) のルーティングポリシー配下にあるIPネットワークやルーターの|
|集合を意味します。 |
|(*2) IGPs (Interior Gateway Protocols) は、単一のAS内で用いられる |
|ルーティングプロトコルの総称です。 |
|(*3) EGPs (Exterior Gateway Protocols) は、異なるAS間のルーティン |
|グプロトコルの総称です。 |
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※図表等は、Webサイトを参照してください。
■関連キーワード■
Linux,LINUX,ネットワーク設定,ダイナミックルーティング,スタテ
ィックルーティング,動的経路制御,静的経路制御,ルーティングテーブル,ルー
ティングプロトコル
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