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物流業界の大きな変化、国際物流の進展、規制緩和、競争激化。M&Aで巨大物流事業者になるか、ニッチなマーケットを開拓するか、大きく2極化の波が押せます。かつて物流に行政官として関与した著者が、トラック・倉庫・貨物業界の動向とニュースを斬ります。物流事業者必読!

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2008/03/06

≪原油高騰、荷主への働きかけ≫物流ニュースを斬る![トラック、倉庫、貨物業界動向]

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     物流ニュースを斬る![トラック、倉庫、貨物業界動向] 
       
 −2物流業界の大きな変化、国際物流の進展、規制緩和、競争激化。
  M&Aで巨大物流事業者になるか、ニッチなマーケットを開拓するか、
  大きく2極化の波が押せます。かつて物流に行政官として関与した著者が、
  トラック・倉庫・貨物業界の動向とニュースを斬ります。物流事業者必読!−

   Vol1.原油高騰、荷主への働きかけ
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こんにちは、発行人のlogisticsです。
創刊よりだいぶ時間が空いてしまいました。。
スミマセン。可能な限り頻繁に発行することを
心がけます。

今回のメニューはこちらです。

1.ニュースピックアップ
2.原油高騰、荷主への働きかけ
3.編集後記

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1.ニュースピックアップ
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●3/6 日経プレスリリース
凸版印刷、ICタグ活用のネットワーク型循環物流容器管理システムを発売
ICタグを活用したネットワーク型 循環物流容器管理システム
「NETLOOPASS」のUHF帯ICタグ版を4月より販売開始
〜一括読み取りで物流容器の所在管理を効率的に実現〜

●2008年03月06日 LNEWS
鴻池運輸/既存地方拠点の利用促進でてこ入れ、物流施設ごとにプロジェクト
ファンドなどの大規模資本を背景にした物流拠点の新設が全国的に広がる中、
鴻池運輸が既存地方拠点の有効活用に乗り出した。

地方拠点を活用する荷主・物流企業や地元企業に対し、レンタルオフィスを併設して
地方でのオフィス需要を取り込むほか、拠点ごとの特徴をPRするウェブサイトを設け、
都市部の企業に活用を働き掛けるプロジェクトを立ち上げるもの。

山口県山口市の山口流通センターを皮切りに、近く東京都国立市の国立流通センター
も実施。需要を見きわめつつ、全国の拠点に取り組みを拡大していく考え。

●3/6 日経ニュース
スターバックス、大阪に物流拠点
 スターバックスコーヒージャパンは月内をめどに、大阪市内に物流拠点を開設する。
これまで千葉県内に設けた拠点1カ所で対応してきたが、西日本にも拠点をつくって
物流コストを抑制する。原油高や原材料の高騰を受け、2月に主力商品を値上げした
のに続き物流体制も効率化することで、今後の小麦粉などの価格上昇リスクに備える。

●3/3 毎日.jp
物流動向調査:成田空港の輸出入は全国6割 対アジア好調−−07年 /千葉
 東京税関調査統計課は、成田国際空港の輸出入品の動向をまとめた07年物流動向
調査(07年9月1〜7日)の結果をまとめた。重量ベースで輸出は1万5965
トン、輸入は1万4209トン。全国の空港別シェアでは61・8%を占め、
空輸貨物量でも「日本の玄関口」であることを裏付けている。
 アジアからの輸出入が好調で、重量ベースで輸入49・2%、輸出53・8%と
全輸出入量の約半数を占めた。

●3/6 人民報
外資系企業、新たな投資チャンスはサービス業に 
 世界銀行は報告書「中国の外資利用の未来と戦略の研究」の中で、今後5年間に
中国には発展途上国への海外直接投資(FDI)の約30%が流入するとの予測を示した。
産業移転の法則に基づき、多国籍企業の産業移転は一般的に製造業から始まり、
サービス業が後に続き、それから研究開発センターの移転段階に入る。現在、
外資系企業の中国進出は製造業の第一段階が終わり、サービス業の第二段階に進んだ。
中国のサービス業にはより大きな投資チャンスが横たわるものと見込まれる。
「中国経済時報」が伝えた。 

▽サービス貿易業
 ある資料によると、現在から2010年まで、プロジェクトの請負、設計・コンサル
ティング、技術移転、物流輸送を含む中国サービス貿易業が、年平均20%以上の
成長率を維持する見込みだ。特に製造業と物流業との融合に伴い、物流サプライ
チェーンが成長産業となり、希少な物流ネットワーク資源が外資の注目を集めると
予想される。(編集KS)

●3/4 インターネット.com
ユーザック、「物流コスト削減ドットコム」を開設
物流/Web システム運用支援のユーザックシステムは2008年3月3日、イー・ロジット
や船井総研などの協力により、「物流コスト削減ドットコム」を3月下旬に開設する、
と発表した。 現在はプレオープン中(http://www.logistics-costdown.com/)。 
物流コスト削減ドットコムは、物流企業と荷主企業とのマッチングを図るポータル
サイトで、目玉は物流企業検索サービスの「ロジサーチ」。 
サイトに情報登録した物流企業の倉庫所在地をはじめ、保有車種、施設種別、
対応荷種、温度帯・危険物取扱など、企業情報・物流情報を提供する。 
荷主企業はこの検索サービスで、自社に必要な物流企業を選択でき、最適な物流体制を
構築できるようになる、とのこと。 
サイトの登録、利用は荷主企業、物流企業ともに無料で、手数料も発生しない。 

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2.原油高騰荷主へ働きかけ
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(ニュースソース:NHK)'08/3/5 

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原油高騰で、トラックの燃料である軽油の価格が値上がりし、
運送業者の経営を圧迫しているため、国土交通省は、軽油の値上がり分の
一部を荷主に負担してもらう仕組みの導入を働きかけていくことになりました。
 -----------------------------------------------------------------------
(解説)
一時、落ち着くと見えた原油高騰が止まりません。
先日のNY市場での原油先物価格は104ドルを突破。

昨年末は100ドルに到達するか、
と言われていた事態が現実となりました。

一時、価格低下の減少も見られたものの、
株式低迷などによるリスクマネーの流入がみられるようです。
OPECの増産しない決定も拍車をかけました。

現在の価格高騰は、国際的な投機筋によるものです。
受給を反映しない価格はいずれ是正されるでしょう。
それが今年の中場なのか、末なのか、
正確な時期は不明ですが今は耐えることが重要かと
思います。(投機筋によって生活を脅かされる事業者の皆様は
たまったものではないと推測します)

官庁としても荷主への負担の働きかけをしていくようですね。
2000年に入って何度か高騰の折ごとに働きかけの動きはありました。

効果が出ることを期待したいです。
荷主優位の業界の構造は何とかならないものかと考えてしまいます。

しかしながら、荷主に期待するだけではなく、
事業者自身も創意工夫による需要創出がこれからは
さらに重要なのではないでしょうか。


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2.編集後記
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

しかしながら、荷主に期待するだけではなく、
事業者自身も創意工夫による需要創出がこれからは
さらに重要なのではないでしょうか。

・・そんな思いを込めて、ニュースピックアップの
  コーナーを作りました。

これからあるべき物流のビジネスモデルもともに考えていきましょう。

ご感想・ご意見はお気軽にお寄せくださいね。
それでは、またお会いしましょう!

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【最後に一言】原油高騰の動きを注視

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