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20代、30代の社会人や、年齢に関係なくレベルアップを目指す社会人の方にお勧め!ビジネス本の紹介やビジネスのヒントが隠されている古典、また、法律や歴史、経済など、社会人にとって必要な教養をわかりやすく解説します。

  • 発行周期 毎月第1・3日曜日
  • 最新号 2009/11/15
  • 部数 172部
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2009/03/01

【<10分の自己啓発>一流社会人を目指そう!! 第29号】

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2009.3.1

    ★<10分の自己啓発> 一流社会人を目指そう!!★

                            (第29号)

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【CONTENTS】

[1]お薦め本の紹介
[2]今日の古典
[3]雑学(織田信長(1))
[4]編集後記

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■3月に入りました。

 新年度に向けて、だんだんと準備で忙しくなってきます。

 けれど、景気は、いつ回復してくれるのでしょうか。

 しばらくは我慢が必要なのでしょうね。

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[1]お薦め本の紹介
    
   楊家将〈上〉 (PHP文庫) (PHP文庫)北方 謙三
   価格:¥ 680(定価:¥ 680)
http://www.amazon.co.jp/dp/4569666582/ref=nosim/?tag=blogfc2co07b0-22

   楊家将〈下〉 (PHP文庫) (PHP文庫)北方 謙三 
   価格:¥ 650(定価:¥ 650)
http://www.amazon.co.jp/dp/4569666590/ref=nosim/?tag=blogfc2co07b0-22

 ■楊家将は、あまり日本人には馴染みがありませんが、中国では
  三国志や水滸伝と同じぐらいに人気がある物語だそうです。
  北方謙三氏の作品が、どれだけ原作に忠実かは知りませんが、
  本当に面白い作品でした。
  子供の頃、ワクワク・ドキドキしながら、プロ野球の名投手と
  強打者の対決を見ていたような気持ちで、この英雄達の物語を
  読みました。

 ■娯楽性が高い作品ですが、もちろん、名将とはどのような人物で
  あるべきか、強い組織にしていくために行うべき行動、組織の中で
  どのように自分の思いを達成していくか等、重要なテーマが、
  この本の中には書かれています。

 ■私自身が強く感じたことは、やはり自分の特技を持たないと
  いけないと感じました。他の誰にも負けない自分しかない武器を
  持たないと組織の中、社会の中で勝ち残っていけないのだと、
  思いました。
  吉川英治文学賞も受賞した作品なので、
  きっと、どなたが読んでも面白い作品だと思います。

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[2]今日の古典

 『論語』
  子曰わく、苗にして秀(ひい)でざる者有るかな。
  秀でて実(みの)らざる者有るかな、と。

 (意味)
  孔子が言われる、苗のうちはみごとだったがそれっきりで
  花の咲かないものもあるなあ。花は咲いたが、それっきりで
  実のならないものもあるなあ。
 (論語/吉田賢抗著/明治書院より参考)

 ■子供ころは神童と呼ばれ、大人になったら、ただの人。
  という言葉を聞くことがあります。
  会社でもそうです。若い時からどんどん出世し、
  将来は会社の幹部に昇りつめるのではないかと、
  言われていた人が、いつの間にか、出世コースをはずれて、
  会社の厄介者として扱われている場合があります。

 ■もちろん、若い時から、その才能を開花させて、
  そのまま、出世して会社の幹部になる人もたくさんいます。
  何が違うのでしょうか。

 ■私は、人間としての人徳の差ではないかと思っています。
 (人徳とは何かと言われると、答えに窮するのですが、、)
  いくら仕事ができても、人徳がなければ組織の長として
  長続きしません。
  自分自身に厳しく、他人に優しく。自信過剰にならず、
  常に謙虚に自分を磨いている人が、出世していくように
  思います。
  
 ■一時的に華やかなポストについても、人徳が無ければ、
  いつかは、そのポストから落ちていくように思っています。

 ■私も、会社生活があと20年以上ありますが、
  きっと、スポットライトが当たる時がくると思います。
 (一度も無いかもしれませんが、、、)
  その時、自惚れず、大地にしっかりと足をつけて、
  常に謙虚な気持ちで仕事に取り組んでいきたいと
  思います。

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[3]雑学:織田信長(1)

 ■最近、戦国武将が若い女性の間でブームになっています。
  戦国時代を舞台にしたゲームソフトがきっかけになったようですが、
  私も日本史が好きで、戦国時代は大好きです。
  この戦国時代の武将で欠かせない人物が織田信長です。

 ■皆さん、それぞれの織田信長像を持っていると思いますが、
  私は、次の点が、他の戦国時代の武将と比べて、
  非常に優れている点だと思っています。

 ■一つが、経済感覚が非常に優れていたこと。
  当時の大部分の兵士は、普段は農業をしながら、戦になれば、
  鍬を刀にかえて戦争に参加していたようです。
  そのため、いつもいつも戦争があると農作業に集中できないため、
  戦争ができる時期が大きく制限されました。

 ■一方、信長は、いつでも、どこでも、好きな時に
  戦争ができるように戦争専用の軍団を作り上げていました。
  つまり、農作業は一切しない、戦争だけに従事する
  職業軍人の集団です。

 ■兵士を雇う時には給料が必要となりますので、豊富な
  資金が必要となります。
  もちろんお金で雇われた集団ですから、
  その軍団はお世辞にも織田家に忠誠が高いとは言えません。
  各地から、のならず者も多かったと思います。
  織田方が戦争で負けそうになれば、すぐに逃げ出して
  しまう弱小軍団だったようです。

 ■けれど、豊富な資金があれば、いつでも、何度でも
  好きな時に戦争ができます。
  相手国にしてみれば、非常にやっかいです。
  織田軍と戦争すれば必ず勝つけど、何回も何回も
  戦争する余裕はありません。
  本当は農業が仕事の兵士が大部分ですから、何度も、何度も
  戦争に参加できません。

 ■こうして織田軍は資金が枯渇するまで戦争を続けられますが、
  相手国は自然と疲弊していきます。
  また、織田信長は鉄砲や船に鉄を貼った鉄甲船など、
  最新鋭の兵器を購入、製造していきます。
  これにも、豊富な資金がなければ対応できません。
  織田信長はその経済力を基に新しい戦争のシステムを構築した
  とも言えます。

 ■織田信長の父親である信秀は、当時、商業都市であった
  津島や熱田を支配し、大きく経済力を蓄えました。
  その財力をもとに、次第に勢力を拡大していき、
  朝廷に献金も行い、朝廷より官位をもらいました。
  信長も小さいころから、父親の姿をみて育ったため、
  きっと、お金の価値の高さをよく知っていたのだと
  想像できます。

 ■織田信長は楽市・楽座や不必要な関所を撤廃するなど
  商業発展を次々と進めていきます。
  また、中部、近畿などの商業が発展していた地域を
  支配下に治めていきましたので、その巨大な経済力は、
  他の戦国大名と織田家の力の差を大きく拡大させて
  いきました。

 ■地の利も大きかったと思いますが、織田信長で
  あったからこそ、その経済力を最大効率的に
  活用できたのだと思います。(次回に続く)

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[4]編集後記

 ■4月の新年度に向けて仕事が忙しくなってきました。

  少々疲れて風邪気味です。私には、十分な睡眠が一番の

  特効薬です。

 ■本日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
 (感謝、感謝)

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