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20代、30代の社会人や、年齢に関係なくレベルアップを目指す社会人の方にお勧め!ビジネス本の紹介やビジネスのヒントが隠されている古典、また、法律や歴史、経済など、社会人にとって必要な教養をわかりやすく解説します。

  • 発行周期 毎月第1・3日曜日
  • 最新号 2009/11/15
  • 部数 172部
  • メルマガID 0000255551
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2009/02/15

【<10分の自己啓発>一流社会人を目指そう!! 第28号】

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2009.2.15

    ★<10分の自己啓発> 一流社会人を目指そう!!★

                            (第28号)

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【CONTENTS】

[1]お薦め本の紹介
[2]今日の古典
[3]雑学(贈与税)
[4]編集後記

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 ■暖かい日が続きます。

  毎日、6時前に起床しますが、少しずつ明るくなっています。

  春までもう少しですね。  

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[1]お薦め本の紹介
    
 新入社員はなぜ「期待はずれ」なのか

  (光文社新書)樋口弘和
 価格:¥ 777(定価:¥ 777)
http://www.amazon.co.jp/dp/4334034888/ref=nosim/?tag=blogfc2co07b0-22

 ■題名の通り、会社が人材を採用する際の指南書で、
  雇用される側にはあまり関係のない本に思いますが、
  会社が、どんな人材を求めているのかを知ることは
  今後のキャリアアップに大いに参考になると思います。

 ■この本の中に、こういう期待はずれの人材を採用しないようと、
  典型的な10タイプが紹介されています。
  つまり、採用試験を受ける場合は、このような人物に見られ
  ないよう気をつけることが必要で、既に社員になっている場合は、
  このようなタイプの社員に自分がなっているか、否か
  よく考えないといけません。
  例えば、その一つとして次のタイプが書かれていました。

  「急増する草食獣」
   昔は肉食獣のような仲間意識があったように思いますが、
   いまは草食獣です。優秀な人を評価したり、昇格させたり
   すると、「たしかに彼は優秀だから当然だ」という感じで、
   「ライバルに先を越されて悔しい」などとはあまり
   表に出しません。私には、それが弱さに見えます。
   もっと悔しがれよ、といいたくなります。・・・・・

 ■また、管理職の部下育成に関する取り組み方も書いてあります。

  例えば、「部下の仕事を奪わない」

  なぜならば、部下ができる仕事を上司が手放さないのは、
  暇になることへの恐れ、そして上位の仕事に挑戦する
  勇気の欠如です。
  部下を育てる第一歩は、部下がやるべき仕事を勇気を
  持って、彼らに任せることです。

 ■これ以外にも、
  ・仕事を振るのはダメ
  ・上手にいかないのは当たり前
  ・尊厳を持つ
  等が書いてありました。

 ■厳しい社会になっています。
  会社に対して必要以上にコビをうる必要はありませんが、
  会社から必要とされる人物になりたいものです。
 
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[2]今日の古典

『菜根譚』
 
 素直に反省のできる人は、あらゆる経験や体験をすべて自分磨きの
 良薬にできる。一方、人に責任を転嫁してしまう人は、何の成長も
 得られず、だめな人間になってしまう。
 謙虚に反省し、そこから学ぶことのできる人間は成長できるが、
 無責任で自分の言動を反省しない人間は、悪い方向へ進むばかりだ。
 両者の人生には、雲泥の差が生じる。
 (菜根譚/洪自誠/祐木亜子訳/ディスカヴァー・トゥエンティワン)

 ■社会人になると、いろいろな人間に出会います。
  仕事で失敗をすると大きく2種類のタイプに分けることが
  できます。
  一つは、自分の責任として、謙虚に反省し、次の仕事に
  活かそうとする人間。
  もう一つは、失敗を他人の責任に転嫁して、
  自分の責任と認めない人間。

 ■もちろん、どちらが優れた人間かは、一目瞭然ですが、
  一番恐ろしいのは、両者の数十年後の人生に雲泥の差として
  結果が生じることです。

 ■一時的には、他人の責任にすることで、その人の評価は
  下がらないように思いますが、案外、周りの人は
  わかっているもので、知らないのは本人だけということが
  よくあります。
  
 ■もちろん、他人からの評価が何より重要だと言っている
  わけではありません。
  人間は、反省することで、自分の欠点を直そうと
  努力します。

 ■欠点が30個ある良く似た人物が2人いたとします。
  謙虚に反省し、自分の欠点を、1年に1個、確実に
  直していく人物と、いつも他人の責任と考え、
  全く自分の欠点として見つめ直さない人物では、
  30年経つと、2人が全く別人になることが、
  簡単に想像できます。

 ■少しずつ努力することは、1日でみると些細な事ですが、
  何十年も経つと大きな結果の差として表れます。
  皆さんも、毎日、少しずつで良いので、自分の能力を
  高めるよう頑張っていきましょう。

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[3]雑学:贈与税

 ■そろそろ、確定申告の時期がやってきます。
  サラリーマンが確定申告することはあまりありませんが、
  確定申告しなければならないのに、忘れていたら大変です。
  そんな税金の一つに贈与税があります。
  例えば、1年間を通じて、100万を父親からもらったら、
  確定申告する必要はあると思いますか?

 ■答えは、確定申告する必要はありません。
  年間110万までは、税金がかかりません。
  つまりこの110万は基礎控除と呼ばれていて、
  もらった金額から、この110万を控除した
  金額に税金が課税されます。
  例えば、父親から年間200万円を贈与されたら、
  200万−110万=90万に対して課税されます。

 ■そこでまたまた問題ですが、年間100万円の贈与を、
  10年間続けてもらう場合は?

  年間110万円以下だから、税金は無いように思いますが、
  残念ながら、この場合は税金を支払う可能性があるようです。
  この場合、100万円×10年で1,000万円の贈与として判断される
  場合があります。
  もちろん、状況によって大きく変わりますので、
  詳細については、税理士等の専門家に訪ねて下さい。
  このように、年間110万円までを基礎控除額として、年間110万円
  まで税金を納めなくてよい方法を「暦年課税」といいます。

 ■しかし、仮に年間1,000万円を父親から贈与されても,
  翌年、税金を支払わなくてもよい方法があります。
 「相続時精算課税」という方法です。
  この方法を選択すると、2,500万まで非課税となります。
  これは、相続が発生した場合に再度、その金額が
  相続されたとして、相続税の計算の中に含まれることに
  なります。厳密に言えば、贈与税を支払わず、相続の時に
  相続税として税金を納めることになります。

 ■相続税と贈与税では、相続税の方が基礎控除額が
  大きいため支払う税金が少なくなります。
  ただし、この相続時精算課税方式を一度、選択すると
  二度と、暦年課税に戻れません。
  この相続時精算課税方式は、2500万円まで課税されませんが、
  必ず確定申告をする必要があります。
  1年目 1,000万円
  2年目   10万円
  の贈与があったとしますと、1年目は当然として、
  2年目の10万円の時も、確定申告をする必要があります。

 ■ですから、一度、相続時精算課税を選択すると
  父親から、1000円をもらっても、確定申告が
  必要となります。
  
 ■確定申告は、忘れていたでは、すまされません。
  忘れていたら、必要以上の税金を支払わなければ
  なりません。
  少し心当たりある方で、不安のある方は、税理士等の
  専門家にお聞き下さい。
  もちろん、直接、税務署に聞いても教えてくれるはずです。

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[4]編集後記

 ■定額給付金が怪しくなってきました。

  本当にどうなるのでしょうか?

 ■本日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
 (感謝、感謝)

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