困ってしまう・おかしなお客さん 魚屋 としては RSSを登録する

いわゆる行商・一軒ずつ、さかなを売りに行っています。むかしはたくさん売らなければいけなかったので、いやな客もいました。そのはなしです。いまは好きなお客さんだけにしています。のんびりと^^。

  • 周期 月刊
  • 最新号 2008/09/27
  • 発行部数 43
  • マガジンID 0000254825
  • 個別ページ
最新号をメルマガでお届けします    
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
2008/04/05

28 バカ一族のつづき 6 巨大産業の社長のさしみ代金 08・4・5

この記事を取り寄せる


 28 バカ一族のつづき 6 巨大産業の社長のさしみ代金 08・4・5


このバカ一族のおとうとのことを書いてきましたが、おのおとこの兄の話になります

巨大産業のなXX産業の社長をわりと長く勤めていたようです

世田谷区に 巨大なお城のような家があって

電話もふつうは 個人の家では使わない

「代表番号」が つかわれています

ご近所とはまったく付き合わないそうです


このなXXひXXXは 巨大産業の社長になる前に

日本で3大現像所の ひとつの社長をしてました

そのころですねえ

川口松太郎さんの いちばんいい作品である

「女人武蔵」が 発表されて テレビドラマ化されました

わりとよかったと思いますよ

しかし

タイトルクレディットに

現像  なんとか現像所 と書いているのはいいのですが

その なんとか現像所の横に なXXひXXXと

名前を書いているのです

おまえが 現像しているわけじゃないだろうに

情けない社長だなあと思いました


まあ 事故顕示欲は お金持ちにはありがちなものです


この社長は けちんぼでしてね この社長のよめはんも

まあ 出すものには 出しますよ

自己顕示欲がでかいから

でも 下のものには きたない きたない

自己顕示欲が 満たされないので

どうでも いいのですよ

かわりは すぐに見つかりますからね


だから 下っ端にはきついきつい


ぼくも けちょんけちょんに やられました

だいたいが この家は 行きたくないのに

仕方なく 行っていたんですが

ほんとうに 情けない家でして

**********

東京のほうが 忙しいんでしょうね

ほとんど 東京にいて その世田谷区が 本拠なんでしょう

大阪には 月に一回か二回帰ってくるだけです

で この時には 大阪のホテルに泊まればいいものを

わざわざ 芦屋市の 本邸に 帰ってくる

帰らなくてもいいのに

この社長が帰ってくるときは ぼくの家に電話がかかってきて

「おさしみ」を 一人前 持って来てくれって言うんですよ

あほくさい

一人前です

まあ 仕方ないから 2人前の 2000円を請求します

4時過ぎに持っていくのです

ぼくだって いつまでも 遅くまで働くのはいやですからね

4時でも いやなぐらいなのに


で 朝か その日の前日に さしみ一人前の注文があって 

たまに 2時過ぎに 電話がかかってくるのです

「きょうは だんなさまが 帰ってこないことになったので

 さしみの 注文は キャンセルします」

だって

ええかげんにせえよ

一ヶ月に 2回程度の 注文で そのうちの 1回は キャンセルかよう

いや これ ほんとなんですよ

ぼくのおくさんも アホな父親も はいはいって 

キャンセルされるんです

その2時ごろはちょうど ぼくが 昼寝をしているもんで


それで たまに ぼくが起きている場合は

キャンセルは困りますと 言います

そして 持って行くんです

ぼくだって 困りますからね


たいして もうからないところから キャンセルなんて

とんでもないはなしですよ


で 持って行くでしょう

そうすると 女中さんが出てきます

中年ですね

この女中さんも なXX産業の社員ですよ

でないと こんな家に来る人はいないですから

この本邸には 家の守り番として このおんなの人がいるだけです

この女中が言うんです

「このさしみは わたしが食べなくては仕方ないから

 さかなやさん

 いくらですか??」

ええっとね 一ヶ月まとめて もらっているんです

そういうのが 続いてきましたのでね(むかしから 付けで

月末に請求なんです)

ぼくも ぞっとしますねえ

こんな 2000円ぐらいの さしみ を

女中さんが 食べたからと言って

請求書にのせると 社長のおくさん・よめはん・ばばあが

文句を言うそうです

それで 仕方ないから

「1500円でいいですよ」と 言います

1500円はその場でもらいますしね

しかし さしみの 一回ぐらい どうでもええやろが

何百億円の 大富豪なのに


そしてね この社長が 泊まる連絡が遅れる場合があるでしょう

ぼくが持っていく頃の 4時ごろだと

さすがに この家も ぼくんちへは 電話しませんわ

でもね

女中が言うんですよ

「こんばんは 社長が帰ってこないんですよ・・・・・・・

でぼくが

「ほんなら 1500えんで ええですわ」


2000円ぐらいのさしみを

女中に 月2回ぐらい 食べさせてもいいやろがいね

それに この女中の 給料は

会社に出させているんだしね


こういう 連中が集まっているのが

この

なXXの バカ一族の 連中なんですよ


*********

そしてね 

ぼくが やっと この家と 決別できるようになった 次第はですね

明日 入れます^^

いま 書いているんですが

どうも 用事が出来て

外へ出て行かないとダメらしい

この記事を取り寄せる
最新号をメルマガでお届け
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。

最近の記事

上へ戻る